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河野太郎氏“年金の財源は消費税”発言に「勘弁して」と経済政策に高まる不安

2021-09-24 22:42:22 | ニュース
河野太郎氏“年金の財源は消費税”発言に「勘弁して」と経済政策に高まる不安
2021/09/19 16:50

(女性自身)
自民党総裁選に出馬を表明している河野太郎行政改革大臣(58)。ネット人気の高い河野氏だが、消費税についての発言が波紋を呼んでいる。

16日、各新聞社の取材に対し河野大臣は、年金制度改革の必要性を説き「年金に最低保障は必要だ」とコメント。そして「年金の最低保障部分は保険料ではなく、税でやるしかない」と話し、「応分に能力のある人に負担してもらうことを考えると、消費税がいい」と語ったという。

河野大臣はかねてから「年金の財源は消費税に」と主張してきた。’12年1月、自身の公式サイトで「基礎年金を満額、必ず支払うためには、保険料の徴収をやめ、税で基礎年金を支払う必要がある」とつづり、さらにこう続けている。

「消費税を基礎年金の財源とする方式であれば、買い物をするたびに必ず消費税を支払うので、未納や免除は生じないので、全ての日本人が65歳になれば満額の基礎年金を受け取ることができるようになる。高齢者の生活保護も廃止できる。

消費税ならば消費金額に応じて年金財源を負担することになり、現在の収入の多寡にかかわらず一律金額の保険料を徴収する方法よりも公平。

消費税方式の基礎年金ならば年金保険料徴収業務が不必要になり、現在、年間約650億円かかっているコストが不要になる。

消費税方式ならば年金受給者も消費税を負担するため、世代間格差の是正にもつながる。 専業主婦も消費税を負担するため、三号被保険者問題も解決する」

■「保険料で賄うべきものでは?」の声…他候補も疑問視

’12年11月には「国税分の消費税を全額基礎年金の財源に充て、基礎年金の保険料を廃止すれば、月収30万円までの者は得をすることになる」と公式サイトに記し、そのロジックをこう明かしている。

「所得を全て消費すると仮定しても、15,000円の年金保険料の支払いが必要なくなるわけだから、消費税率の5%の引き上げによる支払い増額が15,000円以下になる月収30万円までの者は、得をして、さらに基礎年金制度そのものが安定する」

今回の総裁選においても17日に他候補らと出演した『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)で、「将来的には消費税を上げなくてはならない?」という質問に対して、他候補が否定するなか、「将来的がどれくらいのタイムスパンなのかわからない」と回答を保留していた。

しかし、河野大臣には逆風が吹いている。『朝日新聞デジタル』によると9月18日に行われた自民党総裁選の討論会で、岸田文雄前政調会長(64)は、河野氏の改革案に対して、かつて旧民主党政権の掲げた“月7万円の最低保障年金案”を例に挙げ、「確か消費税を8%上げなきゃいけない。実際は不可能だと言ってきた。何%上がるのか」と疑問視したという。

さらに河野大臣の経済政策に不安を覚える人たちは、こうツイートしている。

《今でさえ払った分年金として戻ってこないと言われてるのにさらに消費税として取る気か》 《河野太郎の経済政策はいよいよダメですね。岸田、高市とは比較にならない。社会保障に消費税を充てるなんて今どき財務省でも中々言わないですよ。弱者救済の為に逆進性のある消費税を使う時点でおかしいと気付くべき》 《年金は保険制度なので、基本は保険料で賄うべきものでは?》 《消費税で年金制度を立て直して将来世代に負担をかけないようにするみたいな事言ってたみたいだが、増税で景気後退してインフレしない状態継続の方が、圧倒的に将来に負担をかけるんだが、その辺何考えてんだろ?》 《年金の為に消費税上げるとか勘弁してくれぃ!》

いっぽう年金は「制度として無理がある」と言われることも。そのため《どうしてもやるなら、掛けてきた額を国民に精算してから新しい年金制度にしてね》《もう年金いらないから今までの分返して》との声も上がっている。河野大臣は疑問や不安に対して、どのように応えるだろう?

コロナ感染の死者、8割がワクチン未接種1割が2回接種後東京

2021-09-24 22:20:51 | ニュース
コロナ感染の死者、8割がワクチン未接種 1割が2回接種後 東京
2021/09/24 20:03

(毎日新聞)
 東京都内の新型コロナウイルスの感染状況を分析する都モニタリング会議が24日に開かれ、「第5波」の感染が広がった8月1日〜9月20日、都内でコロナに感染して亡くなった484人を分析した結果、接種歴の有無が確認できた412人のうち325人(78・9%)がワクチン未接種だったとする調査結果が示された。2回接種後の「ブレークスルー感染」での死者は49人(11・9%)だった。

 一方、今月18日からのシルバーウイーク期間中、都内の繁華街の夜間滞留人口(午後6〜12時)が、前週と比べて横ばいになっていることも報告された。今月17〜23日は、緊急事態宣言発令前の7月上旬の1週間と比較すると22・8%減少しているという。都医学総合研究所の西田淳志・社会健康医学研究センター長は「深夜の繁華街にワクチン未接種の状態で滞留している人の割合が減っているとみられ、感染者数の減少に結びついたと考えられる」と指摘した。

 都は24日、都内で新型コロナ感染者が新たに235人確認されたと発表した。前週金曜(782人)から547人減った。新規感染者の7日間平均は469・3人で、6月29日(494・9人)以来、約3カ月ぶりに500人を下回った。【斎川瞳、竹内麻子】


デジタル庁事務方ナンバー2を懲戒処分

2021-09-24 22:13:53 | ニュース
デジタル庁事務方ナンバー2を懲戒処分、12万円接待 大臣も一部同席24日 18時38分平井デジタル大臣は、デジタル庁の事務方ナンバー2であるデジタル審議官を合計12万円を超える飲食の接待を受けたとして減給処分としました。

平井卓也デジタル相
 「赤石デジタル審議官の内閣官房時代、事業者との会食について倫理法令違反が確認され」

 赤石デジタル審議官は去年の9月から12月、3回にわたって合わせて12万円を超える飲食を伴う接待を受けたということです。平井大臣は赤石氏を国家公務員の倫理規程違反にあたるとして減給10分の1、1か月の懲戒処分にしたと発表しました。

 また、会合の一部に平井大臣も同席していたことを認めていて、大臣給与1か月分を自主返納することになりました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4367527.html

首相の訪米、良好な対米関係を「河野氏に引き継ぐ狙い」か

2021-09-24 11:20:57 | ニュース
首相の訪米、良好な対米関係を「河野氏に引き継ぐ狙い」か
2021/09/24 09:17

(読売新聞)
 自民党総裁選が佳境に入る中、菅首相は23日夕、米ワシントンへと最後の外遊に出発した。

 「新型コロナウイルスの新規感染者数は大幅に減少している。こうしたことは継続が大事で、さらに収束に向かって進めてほしい」

 首相は青空が広がる羽田空港で記者団にこう語り、総裁選に出馬した河野太郎行政・規制改革相にエールを送った。

 首相は17日に河野氏支持を表明して以降も、総裁選で表立った活動を控えている。ただ、自ら団体幹部に支援を働きかけるなど、水面下で積極的に動いてきた。河野陣営関係者からは定期的に情勢報告を受け、「河野は伸びしろが大きい」と発破をかけている。

 退陣間際の外遊を巡っては、「卒業旅行」(安住淳・立憲民主党国会対策委員長)などと批判が多い。それでも首相が訪米に踏み切ったことについて、首相周辺は「首相にはようやく成果が出てきたコロナ対策に加え、良好な対米関係を河野氏に引き継ぐ狙いがある」と解説する。

 4月の初訪米時、首相は同じ地方議員出身のバイデン大統領と意気投合し、「ジョー」「ヨシ」と呼び合う関係になった。今回、バイデン氏が「ぜひ、ヨシが在任中にもう一度会いたい」との意向を伝えてきたことも再訪米に向けて首相の背中を押した。

 首相の思いは混戦の総裁選にどのような影響を与えるのか。政府高官は「首相は首脳外交の合間に総裁選の行方も気にかけねばならず、忙しい外遊になる」と語った。

東京の「第5波」コロナ死者、8割がワクチン未接種

2021-09-24 11:20:44 | ニュース
東京の「第5波」コロナ死者、8割がワクチン未接種
地域総合2021年9月24日 13:29 (2021年9月24日 20:39更新)

多様な観点からニュースを考える
竹内薫さんの投稿
東京都が開いた新型コロナウイルスのモニタリング会議(24日、都庁)
東京都が24日開いた新型コロナウイルスの感染状況を評価するモニタリング会議で、感染拡大「第5波」で東京都内で亡くなった人の約8割がワクチン未接種者だったことが報告された。東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長は「ワクチン接種により死亡を抑える効果があると考えられる」と述べた。

8月1日から9月20日までに死亡した484人のうち、接種歴が確認できる412人を分析したところ、325人(79%)が未接種だった。1回のみ接種した人が38人(9%)で、2回の接種を終えた人が49人(12%)だった。2回接種した死亡者のうち、糖尿病などの基礎疾患のあった患者が45人を占めた。ワクチンを接種していても、基礎疾患を持つ感染者は死亡リスクが比較的高いことが読み取れる。

年代別では、60歳以上が303人と全体の7割強を占めた。
9月22日時点の都内の新規感染者数(7日間平均)は約572人と、第5波ピークの8月19日時点(約4702人)の1割強にまで減少した。

東京都医学総合研究所の西田淳志・社会健康医学研究センター長は24日の会議で、感染リスクの高い夜間の繁華街に滞留する人のうち、ワクチン未接種者がお盆前後から急速に減少したことが、新規感染者の抑制につながったとの見方を示した。

22日時点の入院患者は2046人で、前週比で1051人減った。病床使用率も前週から16ポイント低下し、31%まで改善した。ただ、重症者用病床の使用率は52%で、国の指標で最も深刻なステージ4(50%以上)を脱していない。


秋分の日に閑散・・・500万本の彼岸花が消えたワケ

2021-09-24 07:41:06 | ニュース
秋分の日に閑散・・・500万本の彼岸花が消えたワケ
23日 23時49分

 真夏日となった秋分の日。観光地の様々な“秋”を楽しむ人や、真夏の海水浴場のような光景も。一方で、毎年20万人が訪れる彼岸花の名所は閑散。群生していた彼岸花が消えたのは一体なぜ?



昨年だか、彼岸花が消えたというニュースを見た記憶がある。
たしか、観光客というか、彼岸花を見に来る市民(?)が殺到するのを防ぐために、刈り取ったという話だった。

今年も、観光客の対応で、刈り取ったものだろう。

人は、集まるのが好き?


「酸素ステーション」なのに「酸素必要な人」お断り? 第6波へ中等症の課題

2021-09-24 06:45:28 | ニュース
「酸素ステーション」なのに「酸素必要な人」お断り? 第6波へ中等症の課題
23日 17時20分

 東京都が23日に発表した感染者は531人。新規感染者の減少に伴って、今月末での「緊急事態宣言」解除も現実味を帯びてきましたが、今も自宅療養者の診療を続ける医師が懸念するのは、次の「第6波」です。

 第5波の東京では、新型コロナによる肺炎が悪化して酸素投与が必要になっても入院できない人が続出しました。そうした状況を受けて登場したのが「酸素ステーション」。次の「第6波」でも活用が期待されていますが、実は、この「酸素ステーション」、実際に酸素投与が必要なほど症状が悪化した人は受け入れられないというのです。いったい、どういうことなのでしょうか。