ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

楽譜のページ変わり

2015-07-22 11:30:09 | 合唱

音符が次ページに移る時、言葉がつながっている時があります。

四分休符ならばともかく、休符がなかったり、8分休符だったりする時は、楽譜にちょっと工夫すると、便利です。

一段目は、5線を追加し、音符を書き込んでいます。

二段目は、同じ音符が次に続くのでまっすぐ横への矢印。

三段目も同じように同じ音符になので、横矢印。

四段目は音が下がるので、下向きの矢印にしています。

 

こうしておけば、休符なしで、次の音を出すことができます。

一番は、楽譜に音符と言葉を書き込んでおくことです。

楽譜をめくるのは、一秒はかかります。一秒以内で言葉を発するには、気持ちの準備が必要です。

そのためにも、ご自分なりに、工夫をしておいてください。

 


会社の不正問題

2015-07-22 06:26:32 | ニュース

世界的にも名の知れている、大企業の不正会計がこのところ、毎日のように

ニュースになっている。

 

大企業は、不適切なことなど、起きるはずはない。と以前思っていた。

不正なことはできない環境にあると、なんとなく思っていたから。

 

今回の不正な会計処理にしろ、かつての大きな環境問題にしろ、大企業であればあるほど、

トップの考えでまかり通るものなのだ。

 

そう、名のある会社などの不正や、人的な漏洩、横領など、社員の不正、横領などいつも

起こっていたのだった。

 

不正な会計処理も、時折、国税庁に追徴課税されている出来事もあったのだった。

 

会社の不正事件は、大きくても小さくても、一人でも、多数でも、どんな状況でも起こりうる。

 

くさいものには蓋をする。

流れに逆らわない。

命令には、逆らえない。

そんな、会社をはじめとする、組織には、そういう体質は多い。

 

労働者は、会社のために働き、会社存続を願う。

勤め先を訴えるとしたら、辞めてから、または多いな正義を求める気構えが或る時。

 

たいていは、命令のままに、逆らうことなどできない。


白馬合唱祭2015夏の終わりコンサート

2015-07-21 17:11:21 | 合唱

第26回白馬合唱祭2015のちらしがアップされました。

 

平成27年8月23日(日) 12:00開演

白馬ウィング21文化ホール 入場無料

出演合唱団

わっぱメンネルコール(静岡大OBグリークラブ有志):男声

合唱団あい(千曲市):混声

新都心男声合唱団/新都心女声合唱団(東京都新宿区):混声

K-mio Chor(東京都新宿区):混声

レザンフレンズ(塩尻市):混声

白馬CLS(白馬村):女声

たまゆら歌の会(安曇野市):女声

混声合唱団ハーモニー白馬(白馬村):混声

UCJ(東京都):混声

アンサンブルこーろこーろ(白馬村):女声

安曇野混声合唱団(安曇野市):混声

すずむし合唱団(松川村):混声

北アルプス第九を歌う会(大町市):混声

コールラベンダー(池田町):女声

リモーネピッコロ(松本市):女声

多摩童謡の会 コール・しろうま(東京都立川市):混声

大町混声合唱団(大町市):混声

 

主催 夏の終わりコンサート実行委員会

共催:白馬村、混声合唱団ハーモニー白馬、アンサンブルこーろこーろ、白馬CLS
後援:白馬村観光局、ほか


7月20日の思い出

2015-07-20 08:52:28 | 合唱

普段は、夕方から練習の合唱団が、今日は祝日なので、午後1時からの練習。

7月20日には、思い出がある。

 

ラフマニノフの「晩禱」全曲演奏会を初めて行った日。

何故、7月20日になったのか、は覚えていない。

社会人の合唱団だったので、演奏会は日曜日か祝日になることが多い。

 

初めての念願の全曲演奏会。

指揮を務める指導者にも、特別な思いの残った演奏会になったものと思う。

そして、私たちにも。

毎週一日夕方の2時間。晩禱だけを練習してきて、抜粋の合同演奏会などを重ねてきての全曲演奏会。

 

指導者も団員も演奏することに熱意を込めて、成功を祈願して臨んだ教会での演奏会。

教会には、5台ほどのエアコンがついていた。

当初、エアコンの音を抑えるために、エアコンは稼働させないという方針だった。

合同演奏の男声合唱が終えた時、あまりの暑さに、エアコンを動かすことになった。

それでも2、3台だけだったと思う。

 

演奏を終え、会場に来てくださった観客の皆さんからのアンケートに、「暑さで死にそうだった」との感想があった。

それでも最後まで聞いてくださったお客様に感謝しつつ、やり終えた思いで、団員も次は、第二回の演奏会をと意気込んだ。

その後、結局第3回の全曲演奏会を終え、その合唱団は、解散になった。

 

今でも忘れられない、印象に強く残った演奏会のあった日でした。

 


練習の合間に

2015-07-19 13:32:07 | 合唱

久しぶりのダブルスでした。

一つ目は午後2時半から2時間。

その後、電車で移動。

トロイカ練習場で5時過ぎから、8時まででした。

時速15キロという台風がようやく、日本海に抜けて、直撃は免れたものの、風と雨と厚い雲がたれこめた一日

でした。

 

5時過ぎの練習の休憩時間に。窓をあけたら、虹がかかっていました。

段々薄くなっていく虹の片鱗です。

 

虹って不思議です。

 

虹がかかっていると、皆、窓へ駆け寄って一目見ようとします。

中には写真に収める人もいます。

自然からの贈り物。

そんな気がするからでしょう。

 

休憩時間の癒しのひととき。

 

雨上がりのほっとタイム。

 

  

なんとか、予定のメニューをこなして、最後には、通しをすることができました。


新生白馬合唱祭の練習開始

2015-07-18 11:50:37 | 合唱

新生白馬合唱祭となった、第26回白馬合唱祭に向けて、楽譜ができて、初めての合同練習がありました。

メドレーになっているので、耳馴染みの団員も初めての曲になります。

 

8分ほどの曲になるのですが、練習は、2時間ほどかかって、ざっとさらった程度になりました。

例年同様、振付も入るので、8月には振りが入れるように仕上げていきます。

 

今回の練習は、自主練習になっています。

都合のつく団員のみの練習となります。

 

一週間たって、どの程度上乗せできるか、愉しみです。

 

2015年8月23日(日)白馬ウィング21にて開催予定です。


野球観戦

2015-07-17 08:10:09 | 日記

一時期、プロ野球の観戦に夢中になった。

その後、社会人野球の観戦を勤務時間に東京ドームまで行って応援した。

高校野球の熱闘甲子園に土日はテレビにかじりついた。

 

最近では、ニュースに載った記事だけ見る。

トップになった。

最下位になった。

連勝した。

連敗した。

 

野球観戦もほとんどしなくなってしまった。

何故か。

見ていてもあまり面白いと思えなくなったから。

 

かつての名脇役の話は面白かった。

ヒットだ。ツウアウト満塁。

痛烈なピッチャー返し。

手堅い、進塁。

 

そうした、ワクワクも、ドキドキ感も、めっきり、味わえなくなってしまった。

 

プロ野球の名脇役

二宮清純

光文社新書


文節でとらえる

2015-07-16 15:02:20 | 合唱

ラインベルガーの曲を練習しています。

ラテン語です。

単語がいくつも出てきます。

 

初めての言葉には、戸惑います。

 

いくつかすでに練習したことがある言葉だと文節の文字でいくつかの候補から推測しやすくなります。

少し長めの単語が楽譜に描かれている単語には間に「-」があって、錯覚しやすいのが難点です。

 

「-」を外して単語の集まりとして、読みとるようにしています。

 

*ちなみに私は、□で囲って定型文のようなイメージで見えるようにしています(表記参照。添付ファイルをみてください)

 

メリスマの場合は一単語にいくつかの音符がついていて、言葉と音符とを合わせて発音するので、どの言葉の時に、どの音符にあたるのかを合わせて言えるようにする必要があります。

ゆっくり発音していると、乗り切れません。

 

初めのうちは、「母音でつなげるという方法で言えるようになったら発音するといいよ」と、以前のパトリが教えてくれました。

 

例文)

Passus et sepultus est

 

Et resurrexit tertia die, Secundum Scripturas

 

シラブル型/メリスマ型 【シラブルがた/メリスマがた】 syllabic style/melismatic style 〔英〕

出展URL→ http://imion.jp/index.asp?id=68&b_chkNum=4095&SecWord=%83V%83%89%83u%83%8B%8C%5E%81%5E%83%81%83%8A%83X%83%7D%8C%5E

共に声楽曲の用語。

・シラブル型(様式)=歌詞の1音節(シラブル)に対し、1音符があてられるもの。

・メリスマ型(様式)=歌詞の1音節に対し、数個以上の音をもって歌われるもの。メロディが装飾的に扱われる場合も多い。


台風と夏

2015-07-15 12:56:09 | ニュース

11号台風が近づいている。

14日は、久しぶりに、日本の夏を味わった。

 

じっとしていても、汗が噴き出す。

首筋、腕や、額などをハンカチでぬぐっていく。

 

ジワーッと噴き出す汗に、うんざりしながらも、懐かしかった。

子どもの頃の夏は、こんな感じだった。

 

じっとしていても噴き出す汗。

ふいても拭いても噴き出してくる。

ぱたぱたと団扇で扇ぐ。

顔を扇ぎ、首筋を扇ぎ、髪をパタパタとする。

 

本当に、久しぶりに、大型スーパーのアイスクリーム店で、3段重ねのアイスを買った。

食べ終わりに近づくと、3つ目のアイスが溶けはじめてきてコーンの容器を流れ出した。

何とか、3段アイスを完食。

39度を超えたというニュースに、熱中症のことが頭をよぎった。

汗が噴き出す分には、熱中症にはならないと、店をあとにした。

陽ざしが強いものの、台風接近の影響か、強い風が扇風機替わりで有難かった。

 

帰宅すると、家じゅうの窓を開放。

換気扇も回す。

冷風扇は、まだ、部屋の隅で今年の夏はまだ使っていない。

 

今年最高の気温になったニュースがあったものの、台風接近の影響で一日中、強い風に、

噴き出す汗も、まだ余力でゆとりがある。

先の熱帯性の暑さの時は、息をするのも、大変だった。

あの暑さからすれば、まだ過ごしやすい。

 

今年初めて団扇も使った。

雲の輪郭が最近は、ぼけている。

夏の入道雲のようなくっきり感がない。

こんな雲は前にも見たことはあっただろうか。

 

17日の晩に近くになる予想の台風。

 

ちょっぴり懐かしい夏の体験だった。

 


東京都のセンス?

2015-07-14 09:47:49 | ニュース

「ダサすぎ? 東京五輪「おもてなし制服」、ネットで酷評」との記事があった。

http://www.asahi.com/articles/ASH6T0TQ0H6SUCVL04X.html?iref=com_alist_6_05

 

東京五輪反対派の一人としては、どんな制服だろうが、関係ないものの、このちぐはぐさには、

あきれてしまう。

 

東京都といえば、世界的に知られている大都市。

 

立派な都の庁舎もある。

個性的な建物も点在している。

文化都市でもあるはず。

 

それが、「なにこれ」と、思うユニフォームはいったいなんでなのか。

 

そういえば、もうだいぶ前のこと、新しい美術館に飾る絵画を破格の金額で購入したのは東京都だった。

一目見て、アニメの絵みたいだと思ったものだった。

あの時も新美術館に飾る絵としては、ふさわしいのかと疑問に思ったことがある。

「東京都」は、芸術センスが都民と違うのかもしれない。

 


合唱には巻き舌

2015-07-13 16:48:52 | 合唱

「先日の練習で、巻き舌のできる人は?」と指導者からの突然の質問がありました。

某、パートさん。10人くらいいましたが、一人も手があがりませんでした。

以前、某、パートに、「巻き舌のできない人は?」と問われた時は、2,3人が手をあげたようでした。

こちらは、20人くらいでしたが、質問の仕方で回答が変わるのか、たまたま、そういう人が集まっていたのかは、わかりません。

 

さて、日本人は、あまり巻き舌ができない言われています。

 

巻き舌の本場と言われる国の人にも最近は、巻き舌のできない人が増えていると何年

か前に聞いたことがあります。

 しかしながら、巻き舌で歌うと、なんとなく、上手に聞こえるような気がします。

最近では現代ドイツ語とか言って、巻かないことも増えてきましたが、巻き舌があると

締まった感じになります。

そこで、巻き舌苦手さん。あるいは巻き舌はできない。と仰る歌の好きな楽友さんへ。

ヒントをお教えします。

 

 

巻き舌は舌の筋肉が硬さにあると聞きました。

つまり軟らかくすれば言えるようになるはずなのです。

 

以前、某合唱団でドイツ語の歌を練習しました。

言葉のなかで「trots」というのがあり、「r」は巻いてと言われ、「ト(ロ)ッ

ツ」で少しずつ巻けるようになりました。

*「ロ」の前に小さな「ル」を入れる感じです。

 

「r」がつく言葉は巻く。ということなので、ら・り・る・れ・ろに当たる言葉が対象になります。

なので、巻く感覚を覚えるには、巻きやすい言葉から練習するのが早いように思います。

 

電話のリーン、とかルール―などで始めらてみてはいかがでしょう。

一回巻けるようになったら、長く巻く練習に入ります。

どれか一つができるようになったら他の言葉にも広げていきましょう。

 

早い人で1週間でできたという団員がいましたが、たいていは、2,3か月くらいかか

るかもしれません。

そして、巻けるようになったら、初めの頃は一日一回は巻く練習を繰り返しましょう。

*使っていないと舌の筋肉が硬くなってしまうようです。時折、思い出しては、さらってください。

 


前座修行

2015-07-13 12:57:23 | 日記

漫画本に夢中になっていた頃、落語家を主人公の本が文庫版であって、面白く見たことがあった。

若い落語家が女性たちにちやほやされていい気になっいたのを、たしなめた話とか、夏のさかりに

冬の話をしたら、お客様の団扇がとまり、ブルット震えたなんて話があった。

 

個人的には、古典落語が好み。

 

前座とか二つ目とか、の言葉は聞いていたが、今回は落語家のしきたりとか、修行のよもやま話を

知った。

一昨年だったか地元の市民会館で、寄席を見た。

また、来て欲しい。

 

5人の落語家が語るザ・前座修行

稲田和浩・守田梢路

NHK出版生活人新書


ダメな大人達

2015-07-11 08:45:25 | ニュース

教師の、いじめや、不適切行為は、今に始まったことではない。

しかしながら、最近ニュースで目にする、教師の行為は、目に余る。

 

いい大人がすることか。

教師という立場をあまりにもはき違えている。

 

大人になりきれぬ年齢だけ重ねて、立場を悪用する。

ダメ大人が多過ぎる。

 

家庭の教育も、学校教育も、学校の成績ばかりを追っているから、なのではないかと思う。

家庭教育も地域の教育も、学校の成績が第一で、家庭内の問題、学校内の問題は、閉鎖的に

行われてきている。

そうしたひずみの現れではないかと思う。

 

一部には、尊敬に値する行為をさりげなくする人がいるけれど、ダメな人が増えているように

思う。

 

家庭で、学校で、職場で、地域で、社会で、ダメな大人が増殖している。

些細なことや日常のなかで、よく目にする行動に、それは、現れている。

 

今日も心が凹む。