丘の上からサルタの町並みを見る
ウエメスの銅像
三軍記念碑
サルタに着いたときは曇り空。ガイド兼運転手はフェデリコさん。この町はサルタ州の州都で人口30万くらい。気温は18度前後で快適。昼食後丘の上にある展望台に登る。車道の他、ケーブル、階段、遊歩道があり、市民の憩いの場みたいで、エキササイズのメッカらしく大勢の人がウオーキングやランニングで昇り降りしていた。勤勉とはいい難いアルゼンチンの人達がこんなにも沢山健康づくりに励んでいるとは驚きである。
丘を降りて麓の公園で2/20記念碑(アルゼンチンがスペインと独立を守るため1824年戦ったときの勝利記念碑)のウエメス将軍の銅像、陸・海・空3軍記念公園、サルタ最大の病院、大聖堂、サン・フランシスコ教会、などを一通り見学した。公園にオレンジが鈴なりになっていたが誰も見向きもしない。苦くて食用には適さないそうだ。
公園
公園になっているオレンジ
大聖堂
街角風景
サン・フランシスコ教会
最大の修道院跡病院
街見物を終え、一旦ホテルに入り出直すことにした。旧市街にあるこのホテルは清潔な中規模ホテルで、中々感じが良い。街へ出ることにしたが、下校時とあって学校に迎えに来る父兄が校門前(ひょっとしたら塾前?)に大勢かたまっているところを通り過ぎた。教育熱心はどこも同じだ。
夕暮れの街は火曜日というのに人通りが結構ある。公園、大聖堂はこの街の中心部なのだろうか。サン・フランシスコ教会はライトアップされていてきれいだった。
ホテル・プリメイラ
ホテルのフロント
夕暮れの大聖堂
ライトアップされたサン・フランシスコ教会
街へ出たのは夕食のためであるが、もう一つは現地通貨の両替をするためでもある。街角に立つ両替屋を掴まえてするのだが、非合法らしくコソコソとしかできない。それでも無事両替が終わって、公園の角にあるレストランへ入った。
昼間あれだけ食べたので皆食用はあんまりなく、ワインも進まなかった。美味しそうなレストランだったが全員シェアーした皿を一口ずつ食べたぐらいで席を離れた。まあこんな時もある。明日は早立ちなのでそこそこにして切り上げホテルに戻った。
街角の売店の陳列
角のレストラン
ピザ
パスタ
パン