都会のビルの谷間から見る景色にも、季節の移ろいを感じ取るときがあります。この雲の写真も、そんな一つの景色と思います。昨日の丸の内界隈で、ビルの谷間から見かけた雲です。
たぶん絹雲の一種と思いますが、対流圏上部成層圏に達するくらいの高度の雲です。白く見えるのは、これくらいの高度では気温が低いため、水の凍った氷晶のせいです。
地上では、気温も20度半ばとまだまだ暑い季節の名残がみられるのですが、遙か上空では、季節が秋も半ばとなりつつあることの証です。
都会のビルの谷間から見る景色にも、季節の移ろいを感じ取るときがあります。この雲の写真も、そんな一つの景色と思います。昨日の丸の内界隈で、ビルの谷間から見かけた雲です。
たぶん絹雲の一種と思いますが、対流圏上部成層圏に達するくらいの高度の雲です。白く見えるのは、これくらいの高度では気温が低いため、水の凍った氷晶のせいです。
地上では、気温も20度半ばとまだまだ暑い季節の名残がみられるのですが、遙か上空では、季節が秋も半ばとなりつつあることの証です。