今月はじめて公園へ行ってきました。向かったのは、向島百花園です。この時期には、あまり花はありません。それは十分分かっていますので、花を探すつもりはありませんでした。
着いてみると、初夏にカルガモの親子を見ることの出来る、あまり大きくはありませんが、池の補修をしていました。そのため、水面が下がって、まるで干潟のようになっているところがあります。そこへコサギが2羽、やってきていました。カルガモも、4羽を見ることが出来ました。
泥水の中にくちばしを突っ込み、何かを探しています。そのうち泥水からザリガニを捕らえてきました。でも、この池が干潟のようになっている、と言うことを、彼らはどのようにして知るのでしょう。全く想像することも出来ませんが、何かすばらしい会話の手段でも持っているのでしょう。