昨日の皇居東御苑の続きです。
昨日は書きませんでしたが、最近皇居東御苑に行くときには、都営地下鉄九段下で下車することにしています。
でも、北の丸公園に行こうと安田門までたどり着きますと、立入禁止の表示が出ているではありませんか。
なんと、あの五輪・パラリンピックの後遺症なのだそうです。
武道館が五輪・パラリンピックの会場になったのが原因とか。
会場の復元工事が、まだ終わっていないのだそうです、ご存じでしたか。
多少遠回りになりましたが、いつもの通り北桔橋門から入場しました。
北桔橋はキタハネバシと読みます、ちょっと読めないかも知れません。
あとは見学ルートの順に見かけた、木の実達です。
最初の木の実は、モッコクとオガタマノキです。
次はカリンとダイダイです。
更にムラサキシキブとシロミノコムラサキです。
次はクコとドングリです。
ついでサルスベリとシロヤマブキです。
ちょっと珍しい、果実を見るのははじめてのアブラチャンです。
ハクウンボクとゴンズイです。
ウメモドキとクロガネモチです。
最後がトチとホオです。
このトチの実は、少し危険なところがあるのです。
と言うのは、トチの実はかなり高い位置に実る果実だからです。
最後には、自然に落下するのですが、少し重量が有る果実なので、頭に直撃すると危険です。
そのため、落果の時期には、栃の木の周辺は立入規制がされます。