気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

皇居東御苑の木の実

2021年09月30日 | はな

昨日の皇居東御苑の続きです。

昨日は書きませんでしたが、最近皇居東御苑に行くときには、都営地下鉄九段下で下車することにしています。

でも、北の丸公園に行こうと安田門までたどり着きますと、立入禁止の表示が出ているではありませんか。

なんと、あの五輪・パラリンピックの後遺症なのだそうです。

武道館が五輪・パラリンピックの会場になったのが原因とか。

会場の復元工事が、まだ終わっていないのだそうです、ご存じでしたか。

多少遠回りになりましたが、いつもの通り北桔橋門から入場しました。

北桔橋はキタハネバシと読みます、ちょっと読めないかも知れません。

あとは見学ルートの順に見かけた、木の実達です。

最初の木の実は、モッコクとオガタマノキです。

次はカリンとダイダイです。

更にムラサキシキブとシロミノコムラサキです。

次はクコとドングリです。

ついでサルスベリとシロヤマブキです。

ちょっと珍しい、果実を見るのははじめてのアブラチャンです。

ハクウンボクとゴンズイです。

ウメモドキとクロガネモチです。

最後がトチとホオです。

このトチの実は、少し危険なところがあるのです。

と言うのは、トチの実はかなり高い位置に実る果実だからです。

最後には、自然に落下するのですが、少し重量が有る果実なので、頭に直撃すると危険です。

そのため、落果の時期には、栃の木の周辺は立入規制がされます。

コメント
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