気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

皇居東御苑にて

2024年04月20日 | はな

皇居東御苑へ行くのは、随分久しぶりのような気がします。

と言うことで、自分のブログをチェックして見ました。

それで分かったことは、今年はまだ先月3月3日に一度行っただけのようです。

もう年が変わって既に100日以上になるのに、たったの一度だけとは、びっくりです。

気になった花は、キンラン・ギンランとエビネ・キエビネです。

これらは、既に開花して、見ることが出来ました。

先ずキンランとギンランです。

キンランは、その花弁が黄色とかなり鮮やかなので、これがキンラン、とすぐ気が付くことでしょう。

キンランと違い、ギンランは花弁が白く、殆ど閉じているかなり地味な花です。

見慣れていないと、見つけるのが難しいかもしれません。

続いてエビネとキエビネです。

始めはエビネです。

次がキエビネです。

次は、四月中旬頃開花する独特の桜、ギョイコウが咲いているとのことでしたので、探してみました。

咲いていたのは、天守閣跡の南西すぐ側でした。

右後ろが旧天守閣の石壁です。

この石壁と比べて、このギョイコウはかなり樹高が有り、随分樹齢が進んでいることが分かります。

このギョイコウは、なんとなく見たような気がするのですが、花の記憶は殆ど有りません。

でも、随分大きな木で、樹齢は300年くらいにはなっているのでは、ないのでしょうか。

私がこれまでに見たギョイコウの中では、樹齢・樹高とも一番進んでいるようです。

ギョイコウは、咲きはじめは花弁全体は緑色をしています。

それ以後、花弁の真ん中に、紅色の筋が入ってきます。

この筋が段々色が濃くなってきて、花弁も緑色から白っぽくなってきます。

その後には花弁が白くなり、花弁が散ることになる様です。

このギョイコウが散るのは、まだしばらく先のようです。

コメント
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