皇居東御苑の桜

今日は皇居東御苑を訪ねてきました。東御苑には何時行ったのか定かには思い出せませんが、一年くらい前にも行ったような気がします。ここは入場は無料ですが、面積は２１万㎡と、とても広いのですが、よく手入れがなされています。特定の樹木がまとまった状態で植え込まれているわけではありませんので、あちこちを尋ね歩くことになります。目立たない大きさの名札が殆どの樹木にはつけられています。名前が分からなくて悩むことはまずありません。

ここは非常によく手入れをされています。今日もボランティアの方達が庭木の手入れをされていました。それは良いのですが、そんなところでうろうろしないで早くどこかえ行ってしまえ、と言ったまるで邪魔者を排除するかのごとき態度がありありでした。時間の制約もあってのことなのでしょうから、きっと不満を漏らしてはいけないのでしょうね。

ここでも桜が咲いています。でもソメイヨシノは当然まだまだの状態でした。それでも、二種類の桜をご覧いただきます。左側は「ツバキカンザクラ」で、右は「アマギヨシノ」です。このいずれもそろそろ満開を迎えるようです。その後がソメイヨシノの出番なのでしょう。日頃の行いの所為か、今日は私が東御苑にいた前後は曇り空でした。午前も、午後も帰路につく頃には、青空を見ることが出来ました。やはり思い立ったらぐずぐずしていてはいけませんね。

今月下旬から来月にかけて、日本国中を巻き込みながら桜前線が南から北へと移ろっていくことでしょう。今年はそのうちどこの桜に対面できるでしょうか。今からうきうきしてきます。後は天気予報と、開花予想を眺めながら、ある朝どこかの桜を求めて飛び出していくことになるのでしょう。

葛西臨海公園にて

今日は雲一つ無いといっても良いくらいの晴天ですが、残念なことに月曜日なので、殆どの公園は休園日となっていて、入場できません。そんなわけで、久しぶりで葛西臨海公園まで散歩となりました。

この二三日は、暖冬気味のこの冬には珍しく、多少気温も低め、とても開花予想通りに、次の日曜日に桜が開花するようには思えません。臨海公園の桜のつぼみも全く桜はまだまだ、と言った状態です。そんなわけで、ちょっと残念ですが、これも仕方ありません。又近いうちにどこかへ花を探しに出かけてきます。

木蓮（もくれん）

もう植物は十分春を認識しているようです。いろんな花が咲き誇っています。木蓮は、もう満開でした。

空に向かって花弁をさしのべ太陽の光を一杯受けて、春を謳歌しているようです。

 

 

 

 

 

さくらさくら

今日、本年最初の桜開花予想が発表されました。私の住んでいる東京は、今年は３月１８日が開花日と言うことです。これは、２００２年の３月１６日（実績）に次ぐ、史上第２番目の早い記録だそうです。今までの暖かい冬の結果が、この開花（予想）につながっているのです。

ここ数日というか、今までの暖かい冬と違い、今日はちょっと冷たい風が吹いていました。でも、今日は昨日とは違い、天気予報では晴れと言うことなので、またまた新宿御苑へ行ってきました。

冬枯れの時期、と思ったのですが、結構いろんな花に出会うことが出来ました。すべてをご覧いただくわけにはいきませんので、今日はいろんな桜たちの一部のみですが、ご覧ください。ソメイヨシノは、まだまだつぼみが堅く、あと１０日で本当に開花するのかしら、と思ってしまいました。でも、さくらはソメイヨシノだけではございません、他にも色々ございます。濃いの薄いのそれぞれ取り混ぜて、ご覧になってください。

ひいらぎ

自宅近くの散歩道沿いに柊（ひいらぎ）の木が植えられています。節分の時に鰯の目に刺して玄関にかざしておく（だってっけ？）と鬼が入ってこないから、と聞いたような気がしますが。なにぶん昔の記憶ですから、余り当てにはなりません。

それはともかく、この柊も花は小さいのですが、もくせい科の花だけあって結構きつい香りがします。沈丁花にしてもそうですが、決して大振りの木ではありませんが、自己主張の強い花たちです。

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