気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

修善寺寒桜など

2008年03月18日 | はな

今日は時間があったので、新宿御苑へ行ってきました。もう、すでにいろんな桜が開花し始めていました。

大木戸門外には、高遠小彼岸桜が数輪、開花を始めていました。40年くらい昔、伊那の高遠で、残雪の南アルプスを背景にこの高遠小彼岸桜を見て、感動したことがあります。この桜は、寒緋桜ほどではありませんが、濃いめの桜色をした花弁を持っています。

新宿御苑である程度以上開花していた桜は、この高遠小彼岸桜のほかに、修善寺寒桜・寒緋桜・大寒桜・寒桜・陽光・河津桜などを見ることができました。気がつかなかっただけで、このほかにもあったのかもしれません。皆様も花見にお出かけになってみてください、桜の季節は、もうすぐそこまできています。

下記の写真の修善寺寒桜は、レストハウス背面の池のそばにある桜で、もう満開も終わりそうなくらい花を一杯つけていました。改修中の池も、桜の季節を控え、もうそろそろ終わりそうなところまできています。

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花より団子(3)

2008年03月16日 | 食べ物

3月13日に向島百花園へ行った時は、ソメイヨシノにはまだお目にかかれませんでしたが、とりあえず寒緋桜を始め4種の桜にはあえました。そんなわけで、念願の「長命寺さくら餅」をいただいてきました。

今月3日には予約のみの限定販売となっていまして、食べ損なってしまった「長命寺さくら餅」ですが、この日は店頭で賞味していたのは私のみでした。お土産を購入においでになった方も、たったのお一人と、ずいぶんの変わりようでした。やはり花が咲くのを皆さんはお待ちになっていらっしゃるのでしょうか。開花予想ではあと10日となっています。早く満開の桜を眺めたいものです。

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ふりそでやなぎ

2008年03月15日 | はな

これはいわゆるネコヤナギだと思ったのですが、よく見ると名前の書かれた札があり、そこには「ふりそでやなぎ」とあります。正確には、違う種類だとか。でも、まあ私にとってはどちらでもあまり関係ない。と申し上げておきます。幼い頃の春先の、一風物には違いありませんので。

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向島百花園にて

2008年03月13日 | はな

今から10日前の3月3日にも向島百花園へ行きましたが、そのときには花はほとんど見かけることはありませんでした。自然は10日でこんなにも変わるものなのですね。開花している桜は、今日都合4種類見ましたが、百花園では寒緋桜だけが、すぐにも満開となりそうなくらい花をつけていました。

ソメイヨシノは、今日見た範囲ではまだどこでもつぼみにもなっていません。先日の開花予報では、東京の開花は27日とか。あと2週間で本当に開花するのだろうか、と思ってしまいます。ここしばらくは桜情報に振り回されそうです。

「三春の滝桜」と、「山高の神代桜」はもう見ましたので、日本三大桜では、「根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら)」はまだ見ないで残っています。出来れば見に行ってみたいのですが、どうなることでしょうか、自分でも予測がつきません。

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河津町の河津桜

2008年03月08日 | はな

昨年も、今年も、河津桜の写真をアップしました。でも、どれも皆近くで見かけた河津桜だったのです。そんなわけで、どうしても河津町へ行ってみたかったのです。今年はもう時機を失してしまったと思っていました。実際はまだまだ満開状態、ということを昨夜知りました。

今朝の天気予報では、伊豆地方も今日は穏やかな晴天ということでしたので、急遽河津町まで桜見物に出かけてきました。私は、最近あまり計画を立てて出かける、というスタイルはとらなくなっています。天気と、開花状態と、自分の予定の空き状態が判断基準となっています。これらが今日はすべて整ったのです。

3月10日で終わる河津町桜まつり終了直前の週末、やはりかなり混雑を呈していました。河津駅近くの桜並木では、すれ違うのもようやくという混雑状態です。この写真では、そこまで混み合ってはいません。

河津桜はソメイヨシノなどと違い、菜の花などとほぼ同じ時期に開花します。桜のピンク、菜の花の黄色、青空のブルーと雲の白と、色のコントラストがとてもきれいです。

河津桜の歴史は、すべてこの原木桜から始まっています。今を去ること約50年前、飯田勝美氏が見つけた桜の若木がこの原木桜です。でも、道路脇に移植され、手入れが不適切だったこともあり、あちこち傷みが目につくようになってきているのだとか。

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