天気予報は余り良くなく、雨が降るかもと言うことでしたが、向島百花園へ行ってきました。実は「れんげしょうま」がまだ咲かないのか、先日から気にしているのですが、今日もまだ咲いていませんでした。
今日は何故か植木職人の方が数名でソメイヨシノの剪定と言うより、数本を根元からばっさりと切り倒していました。そのため、れんげしょうまの側は立ち入り禁止となってしまっていました。花が咲いていたら、大変悲しいことになるところでした。次の絵は、桜の幹をチェンソーで切り刻んでいるところです。
向島百花園なので、花を二点ご覧下さい。一つは「鹿の子百合 （かのこゆり）」で、あと一つは「鷺草 （さぎそう）」です。
最後は、このブログで何度もご覧いただいていますが、「褄黒豹紋蝶（つまぐろひょうもんちょう）」です。
今日８月７日は立秋です。暦の上では、早くもこの日からは秋となります。
新宿御苑のホームページには、咲いている花について記載されています。ただ、新宿御苑へ着いてパンフレットを見て、初めて今年早くも「南蛮煙管（なんばんぎせる）」が咲いていることを知りました。例年、向島百花園でこの南蛮煙管（なんばんぎせる）を見ていましたが、新宿御苑でも咲いているとは知りませんでした。
新宿御苑ほぼ西の外れに当たる「母と子の森」の一角、上の池の中の小島、ススキの根元に咲いていました。まだ開いていないつぼみの状態のものも、沢山ありました。まだしばらくは、この花を見ることができそうです。
猛暑日にこそなりませんでしたが、真夏日の今日、パソコンクラブの友人総計１５名で、水上バスを利用して、両国からお台場まで１時間あまりのクルージングを楽しんできました。
桜の時期だけではありませんが、この水上バスを利用したクルージングは、今までにも何度か経験しています。でも、さすがに真夏の季節には、今まで行ったことはありませんでした。今日は暑いことは暑かったのですが、かなり風が吹いていましたし、それほど蒸し暑いという感じでもありませんでした。
とりあえずは、かつて勤務先への通勤往復時に毎日建造中に見えていた、レインボーブリッジをご覧下さい。真っ青な夏空の元、視界もかなり良かったので、周囲の景色もきれいに見ることができました。
レインボ－ブリッジについて（追記）
ちょっと気になることがありましたので、改めて追記をさせていただきます。
水上バスでのレインボーブリッジについての説明で、羽田離陸航空機による制限のため、レインボーブリッジ塔部海面高が１２６ｍになっていると言っていました。気になったので、ちょっと調べてみました。
１）レインボーブリッジは、羽田Ｃ滑走路直線延長上にはない。 ２）羽田Ｃ滑走路端よりレインボーブリッジまでは直線距離で１１ｋｍ強ある。滑走路端で離陸したとしても、上昇傾斜が１度未満でなければ、１２６ｍ以下にはならない。ジェット機がこんなに緩い傾斜でなければ離陸できないとは信じがたい。
もう一点、これは今までにも聞いていたことですが、レインボーブリッジ中央部の満潮時海水面からの最低高さ５０ｍが、日本丸・海王丸（東京港が母港）のメインマストが海面から４６ｍありますが、これらが通過できることと言うのが一つの条件だったそうです。こちらは上記羽田との関係のごとき疑問点はございません。
腰痛を抱えて、医師からは無理はしないようにと言われてはいます。では、「無理をしない」とは一体何をしてはいけないと言うことなのでしょうか。この質問に答えは得られません。寝たきりになることが、無理をしない究極の状態なのでしょうか。そんなことにはなりたくありません。と言う訳で、今日もまたうろうろと、向島百花園まで行ってきました。
この盛夏の時期に、目を見張るような花には中々お目にかかれません。まず「金水引 （きんみずひき）」、「禊萩 （みそはぎ）」、「東郷菊（とうごうぎく）」と、花ではありませんが「木通 （あけび）」です。
この時期どこでも見られる蝉の抜け殻です。蝉は７年も地下で生きてきて、たった一週間を地上で精一杯生きている生き物です。
昨日出かけた皇居東御苑の花の続きです。
この時期に咲く花の中では、百日紅は開花時期も長く、離れてみても、近くで見てもきれいな花です。二の丸雑木林の奥の方にある二の丸の池沿いに何本か咲いています。白、淡いピンク、ピンクと、色もとりどりです。池に映る姿もきれいです。適当に選んだだけですが、ご覧下さい。
