今日所用があり、巣鴨へ行ってきました。用件はすぐ済みましたので、ついでにしばらくぶりで、歩いて数分の所にある六義園へよってきました。
「葉っぱのフレディ」ではありませんが、立秋は過ぎたとはいえ、まだ秋には早すぎるこの時期ですが、自然界にも時代に先走るものがいるものです。紅葉の時期には、まだ2~3ヶ月あるはずですが、紅葉シーズンには真っ赤に色づく、園内渡月橋側の「櫨(はぜ)」の一部が、紅葉を始めていました。
また、銀杏が実をつけていて、園内の通路のあちこちには、まだ青い実が転がっています。まだ少し時期が早いため、ぎんなんを取るには早すぎるようです。
また、アケビの実もなっていました。こちらは色鮮やかな紫色にならないと、食べることはできないのでしょうが、いくつもぶら下がっていました。きれいに色づくまで果たして残っているのでしょうか、はなはだ疑問ではありますが。