先月上旬に続き、今日も病院へ行きました。午後１時からは首のＭＲＩをとり、その結果について午後２時から担当医師と面談する予定になっています。受付を早くするほうが、早い時間に面接してくれるので、今日も１０時頃に受付を済ませました。
実際には、それから午後１時まで３時間くらいあります。今日も先月と同じく、新宿御苑へ出かけてきました。１ヶ月は自然の移り変わりには十分長い期間になるのでしょう、色んな樹木が紅葉していました。
次はちょっと毛色がかわり、花ではなく昆虫です。２年前にも一度ご覧いただいた「ホシホウジャク（蛾）」です。フラッシュを使い、ようやくいくらか止まって見えるように撮れたものを、ご覧下さい。ハチドリは羽を素早く動かし、ホバリングすることで有名です。でも、このホシホウジャクもとても昆虫とは思えないくらい素早く羽ばたき、長い口吻で花の蜜を吸うのです。もう少しアップにするとよくおわかりいただけるかも知れませんが、あえてそういう処理はしていません。撮ったままです。
今日も好天の秋空についつられて、向島百花園へ行ってきました。そろそろ都内でも、色んな樹が色づいてきていますが、今日はサフランの花をご覧下さい。
数年前から、この向島百花園でサフランの花を見ることができるようになってきました。ところが、今年は今までになかったくらい沢山のサフランの花が咲いていました。サフランと言えば、私は「パエリア」を思い出します。ちょっと調べてみますと、このサフランは異常と言っても良いくらい高いものなのですね。１ｇｒで１０００円もするようです。金ですら３０００～４０００円くらいのようなので、とても信じられない、と言う価格になります。
サフランの花にある、赤いめしべがこのサフランになるのだとか。写真で見て、いかにわずかしか採れないかがおわかりいただけると思います。これが高値の原因なのでしょう。
そんなご託はこれくらいにして、サフランの花をご覧下さい。
いつからなのか忘れるくらい前から、気になって仕方のないことがあります。昨日の小石川後楽園でも見かけ、写真にも撮ってきましたので、まずご覧下さい。ついでに花もご覧下さい。ここで問題にしている名札に書かれた通りの花です。私には「においししじ」としか読めない花です。
内容からこのカタカナは「ツ」のつもりで書いている、と言うことは分かります。でも、私にはそうは見えません。どう考えても、「シ」にしか見えないのです。私は「シ」は「し」の、「ツ」は「つ」から作られたと聞いています。もしかすると、違っているのかも知れませんが。カタカナは、ひらがなから作られた文字、と言うことが分かっていれば簡単に理解できるはずなのです。
カナ文字は、龍馬ではありませんが、紀貫之が、「土佐日記」で使って書かれています。
このような間違った使われ方がするようになったのは、いつからなのでしょうか。少なくとも、私達シニア世代、あるいは団塊世代の方たちも、このような間違いはしないと思っています。小学校教諭が、本来は指摘するべきはずのものなのではないでしょうか。もっとも、彼ら教諭たちが知らないのかも知れませんが。
点を上下に打ち、その横の線を上からはねるか、下からはねるかで「ツ」と「シ」を、または、点を左右に打ち、その横の線を上からはねるか、下からはねるかで「ツ」と「シ」を、書いたつもりでいるからなのでしょう。
今朝は起床すると、いつになく脚の痛みが強く、とても歩き回れる状態とは思えませんでした。最近は、朝食時には痛み止めの鎮痛剤は飲んではいませんでしたが、とても飲まずには済ませられないと思いました。鎮痛剤を飲んで１時間余で、随分楽になってきました。それで、歩く距離の少ない公園と言うことで、小石川後楽園に行ってきました。
この秋の東京での紅葉はまだまだで、今月下旬頃と言われています。紅葉とは、楓が赤く色づくことなのでしょうか？確かにまだ楓の葉は、赤くは成っていませんでした。でも、櫨をはじめとして、いくつかの樹では、もう赤く色づいてきていました。まだすこし早い紅葉をご覧下さい。
今日からはもう１１月、年賀状の発売が今日開始されましたが、今年もあと２ヶ月と成りました。今日は雨のち曇りとの天気予報だったのですが、お昼過ぎには日が差してきました。いつもの腰痛も、昨夕はひどかったのですが、今日はそれほどではありません。そんな訳で、余り歩かなくとも良い向島百花園へ行ってきました。さすがに午前中は雨模様だったせいもあり、ほんの２～３名くらいの入園者しかいませんでした。
余り意味はありませんが、写真を撮った順に花を見ていただきます。「大文字草 （だいもんじそう）」、「藤袴 （ふじばかま）」、「紫式部 （むらさきしきぶ）」、「白実の小紫（しろみのこむらさき）」と「吾木香 （われもこう）」です。
最後の花は、何かよく分かりませんがもしかすると「黄花曼珠沙華（きばなまんじゅしゃげ）」ではないかと思っています。もし違っているようでしたら、お教えいただければ幸いです。
