えどがわ伝統工芸産学公プロジェクトと言うことでの新作発表会が、今年も１月１８日と１９日に、江戸川区船堀地区の「タワーホール船堀」で開催されました。
このプロジェクトについて、第１１回目となる今年のリーフレットには、次のように記されています。
「江戸川区伝統工芸者、美大生（女子美術大学）、江戸川区による新たな伝統工芸をデザインする産学公プロジェクト。伝統工芸者の技と美大生のデザインとのコラボレーションから生まれた新たな伝統工芸をお楽しみ下さい。」
それはともかく、独断と偏見で私の撮ってきた工芸品を、ご覧下さい。
最初は「さくらあろま」と名付けられた陶芸の香炉です。
次は特に説明は不要でしょうが、「遊泳」と名付けられた江戸扇子です。
ついで「椿」をモチーフにした、江戸硝子による茶椀と受け皿です。
更に、「スズラン」と名付けられた江戸風鈴です。
最後は、干支木目込み人形の「祝い午」です。
冷たい風の吹く今日も、また向島百花園へ行って来ました。と言っても、冬枯れのこの時期には、やはり殆ど見るべき物はありません。休日の今日と言えども、訪れている方は多くはありませんで、せいぜい数人くらいでした。
鉢植えの福寿草が、かろうじて花が開きかけていました。
何本か植えられている梅の木も、かろうじて花をつけている木が有りました。「初雁」と表示されていました。
葉ボタンが幾本か植えられていました。そのうちの一つです。
池のそばに、鳥については殆ど分からないのですが、おそらく鷺と思われる白い鳥が、しばらく見ていたのですが、風の中、じっと立っていました。かろうじて眼を見ることが出来ました。
今朝の天気予報で、この冬初めて東京都心でも、ー０．２度となって寒いと言っていました。どうも先日も書いたのですが、この冬一番という言葉につられて、もう今年のシモバシラはお終いのつもりだったのですが、気が付けば、ほいほいと赤塚植物園へと向かっていました。
でも、赤塚植物園に近づいても、それ程の寒さは感じられません。どうもいやな予感がしてしまいます。でも、公園の池は、ほぼ全面が結氷しています。でも、池の結氷と、シモバシラは関係が無いようです。
実際にも、気温は先日はー２．５度くらいだったのが、今朝はそれより１度くらい高い、－１．５度くらいでしか有りません。この温度計が置かれている区画は、樹木の剪定のため立ち入り禁止となっていたのをお願いして、撮らせて頂きました。
と言うことで、今日も余り見事と言うほどのシモバシラにはお目にかかることが出来ませんでした。今度こそお終いにしたいのですが、優柔不断の私故、どうなりますことやら、自分でも良く分かりません。
先日お昼過ぎに、東大駒場で「ロボットと遊ぶ」と言うことで、開発中のリモート機器の体験をさせて頂くことになっていました。
この話は詳細は省かせて頂きますが、ちょっと時間が中途半端だったので、久しぶりに、何とかと煙ではありませんが、都庁展望室へ登ってきました。かなり遠くまで見えていたので、てっきり富士山にお目にかかれると思っていたのですが、この期待は見事はずれてしまいました。富士山の方面だけに雲がかかっていて、見ることが出来ませんでした。でも、甲府方向後方には、雪をかぶった南アルプスは見えていました。都庁４５階から望む、富士山方向です。
次は富士山とは逆の、千葉方面になります。何か橋が見えるのですが、良く分かりませんでした。それで、望遠一杯にして撮ったのが次の写真です。これで、これは、東京ゲートブリッジの大田区側であることが分かりました。東京ゲートブリッジも、もっと近くでゆっくり眺めたいと思っていますが、これは未だに果たせていません。車で通ったことはありますが。
