節分の今日、向島百花園にまた行って来ました。
でも、節分草は影も形もありません。都内で節分草は咲いているのでしょうか。私が知らないだけかも知れませんが。
最初は「三椏」です。でも、また花にはなっていません、蕾の状態です。
次は「支那満作」です。この木は、枯葉と花がいずれも付いているいる「支那満作」です。
かつては、年中花を見ることが出来た「ヒマラヤ雪の下」です。最近は、殆ど花が咲いていません。どうしたのでしょう。
つぎは、花はありません。花のない「サフラン」と「萩のトンネル」です。
最初は、紅と白との「クリスマスローズ」です。
いつもは秋に、薄と共に楽しませてもらう「パンパスグラス」です。でも、この花は、こんな厳冬期にも咲く花なのでしょうか、良く分かりません。冬の風に、花の穂を揺らせていました。
向島百花園では、「節分草」はまだ咲いていません。今年の節分は、２月３日とか。どこかで「節分草」が咲いているのではと思い、調べてみました。
国設昭和記念公園では、先月中半頃から「節分草」が咲いている、と書いてあるブログをいくつか見ることが出来ました。東京の近くでは、国設昭和記念公園に咲いていることが分かりました。そんなわけで、折角の好天もあり、ちょっと気温が低めではありますが、出かけることにしました。
国設昭和記念公園は、自宅を出てから入園するまで１時間強と、結構時間的には近いのです。
入園ゲートのスタッフの方に尋ねたところ、「節分草」はこもれびの里近辺で咲いている、と教えてくれました。入園した西立川口からは、一番遠い区画になります。園内には、寒い時期ですが、カメラを持った方、子ずれの方などが、三々五々散策されていました。
こもれびの里近くには、「節分草」についての掲示があります。
つぎのような区画がいくつかあり、それぞれの区画には、「節分草」が咲いています。
花の常ですが、殆どの花は、太陽の方向に花弁を向けて咲くようで、「節分草」も例外ではありません。好天の今日など、カメラを向ける自分の影を入れないように撮るのは、結構面倒です。
