気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

河口湖散策(5)

2015年02月10日 | 風景

河口湖周遊バスを利用しての、散策の続きです。

次の下車ポイントは、「遊覧船・ロープウェイ入口」です。今朝のバス往路の時間では、風のせいか、ロープウェイは運用休止状態でした。そのため、この時間では運行されているかどうか、ちょっと心配でしたが、バスの運転手さんに尋ねたところ、今は運行されています、と言うことでした。

でも、乗車券を購入してロープウェイに乗り込んだところ、駅のスタッフの方からある程度乗客が集まらないと、ゴンドラが風で揺れるので、しばらく待つようにと言われました。私とあと日本人男性一人が、しばらく待っていました。そこへ若い女性二人がやってきて、写真を取り合っています。暇だったので、撮ってあげましょうか、と言い,撮ってあげました。どこから来たか片言の英語で尋ねると、台湾からと答えが返ってきました。その後も、しばらく彼女たちと、話をしました。

そのうち、かなりの方がやってきたので、漸く発車となりました。中国語、韓国語が主の会話を聞くこととなります。日本人は暇がないのでしょうか。別に困ることではありませんが。バスやロープウェイの案内も、色んな言語でなされていました。

このロープウェイは、正式には「天上山公園カチカチ山ロープウェイ」と言うそうです。と言うことで、ロープウェイ入口で見た、うさぎと狸の像と、ゴンドラです。

標高1075mの山頂からは、正面に富士山を見ることが出来ます。少し雲が出始めていますが、頂上が隠れるほどではありません。

山頂では、スタッフの方が雪かきに精を出されていました。ご苦労様なことです。

ロープウェイ山頂駅から見た、河口湖です。

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河口湖散策 (4)

2015年02月09日 | 風景

今回の河口湖散策、次の下車ポイントは「眺望逆さ富士」というバスストップです。

この下車ポイントについては、最初に河口湖に着いたときにちょっと迷ったのです。と言うわけは、富士山周辺ではお昼になるにつれて、風が出てくるという傾向が、経験的に見られるからです。結局迷っただけでここは通り過ぎて、終着の大石公園まで行ってしまいました。

往路途中の「眺望逆さ富士」近くで、バスの窓から撮った富士山です。手前には柵があり、その上湖面には氷が張っていたため、綺麗には見えてはいませんが、水面には、ぼんやりとではありますが、富士山が反射しているのを、見ることが出来ます。

さて、河口湖美術館前の停留所には、12時頃には着いていました。その時、大石公園へ向かうボンネットバスが通り過ぎていきました。このバスが、折り返し戻ってくるまで、30分以上待つことになるとは、考えてもみませんでした。分かっていれば、次の目的地までは歩いて行ったのに、と悔やんでみても後の祭りです。

「眺望逆さ富士」バスストップについて、湖岸にでてみますと、風が出て、湖面には一面の小波が立っています。湖面に映る景色は、当然見ることは出来ませんでした。

湖岸に打ち寄せられている、氷です。河口湖が全面結氷したわけではなさそうですが、あちこちに氷を見ることが出来ました。

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河口湖散策 (3)

2015年02月08日 | 風景

河口湖散策、次の下車ポイントは、河口湖美術館です。

でも、ここで下車したからと言って、美術鑑賞が目的ではありません。

館内では、折から「富士山写真大賞展」が開催されていました。こちらは申し訳ありませんが、パスさせて頂きます。この美術館には、河口湖を見晴るかす場所に、喫茶コーナーが設置されています。そこでコーヒーブレイク、しばし休息させて頂くためです。

頂いたのは、「富士山写真大賞展 特別メニュー」の、「チョコレートシフォンケーキ・セット」です。しっとりしたチョコレートシフォンケーキは、大変美味でした。

この喫茶コーナーの売りである、全面ガラス越しの河口湖の眺めは、素晴らしいものです。さんさんと降り注ぐ日の光は、外の冷たい風を忘れさせてくれる、すてきな一時でした。ガラス越しなので、ガラスの色が付いて見えます。そのため、全体がブルーっぽくなっています。

河口湖美術館そばの広場では、「富士山雪まつり」も行われています。昨日は雪が降ったのですが、会場の維持はどうされていたのでしょう、気になる所です。いくつかの雪像と、模擬店が設置されていました。

河口湖湖岸に行きますと、「富士山ビューポイント」の掲示があります。この掲示の場所からは富士山を見ることは出来ません。少し湖岸に沿って歩いて行きました。そこからは、手前の岬越しに富士山が見えています。

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河口湖散策 (2)

2015年02月07日 | 風景

昨日のブログでは、河口湖町大石公園での景色を、ご覧頂きました。今日は次のスポットです。

大石公園からの移動は、このレトロバスです。今では、殆ど見ることが出来なくなってしまっているボンネットバスを再生し、利用しているのだそうです。

さて、次のスポットは「木の花美術館」です。でも、このバス停で下車したのは私一人ではありませんでしたが、大半は「河口湖猿回し劇場」がお目当てだったようです。

湖岸に向かって探してみたのですが、美術館らしき施設を見つけることが出来ませんでした。その代わり、色んなお店や、円形劇場などがありました。美術館を見つけられなかったのは、幸いだったかも知れません。湖岸には、「影を慕いて」の歌碑がありました。古賀政男氏作詞/作曲、藤山一郎氏のヒット曲だったそうです。

河口湖湖岸は、「ウォーキングトレイル」として整備されています。其の湖岸から見る富士山です。よくご覧頂きますと、湖岸には、氷が打ち寄せられているのがお分かりかと思います。

最後に富士山ではありませんが、河口湖町のマンホールの蓋です。ちょっとしたデザインが面白かったので、撮ってみました。

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河口湖散策

2015年02月06日 | 風景

例年この時期には、私の所属しているパソコン倶楽部の方が企画して下さり、河口湖周辺で富士山を撮る、と言うことでバスを仕立てて出かけていました。今年も今日、出かける予定でした。

でも、ご存じの通り、関東地方のみではありませんが、昨日は各地で降雪があり、積雪が予想されていました。そんなわけで、昨夕、この計画の中止の連絡が回されました。

でも、天気予報では、今日は山梨県も晴天と言っています。この計画が中止となると、今年の冬期富士山の撮影は無しになりかねません。非常に残念な気がします。と言うことで、昨夕急遽単独で河口湖へ行ってこようと、調べて計画を立てました。

目的地は、例年出かけている河口湖周辺に、限定します。

観光バスを利用するわけではありませんので、公共交通機関の利用しかありません。河口湖駅から出ている「河口湖・西湖周遊バスフリークーポン」を購入して、河口湖を周遊してきました。

最初に乗車したバスの運転手兼ガイドの方が、このレトロバスは、わざわざ遠回りをしているので、時間的にもコスト的にもお勧めできません、と言っていました。このクーポンは、二日間有効ですが、私は今日のみしか利用しませんでした。

最初の目的地は、この河口湖周遊バスの終点にある、大石公園です。ここにはまた、河口湖自然生活館という施設があります。今日のこの大石公園から見る富士山は、頂上付近に地吹雪が見える位、雲もなく、素晴らしい眺望です。これは初めての経験でした。いつもは、頂上付近には雲がかかり、富士山は全容を見せては呉れませんでした。全く雲のない、河口湖と富士山です。

コメント (2)
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