昨日の昭和記念公園の続きです。
昭和記念公園ＨＰには、カナール並木でも、かたらいのイチョウ並木でもまだ黄葉は進んでいないとあります。
ただ、わんぱく遊具広場側の一廓のみで、黄葉が始まっている、とありました。
その、わんぱく遊具広場のイチョウの黄葉です。
とは言え、まだまだ黄葉がようやく始まったという状態です。
そんなイチョウです。
この昭和記念公園へは、先月9月28日に訪れています。
まだ一ヶ月に満たない今日、どうして昭和記念公園へ行こうとしたのか。
どの公園でも同じだと思われるのですが、今年の紅葉はまだでしょう。
それより、最近の東京は、天気に恵まれていません。
雨が降らなくとも、朝からずっと雲に掩われている、と言う日が続いています。
昨日、今日と、その天候不順がぱっと明けたような、すばらしい日になったのです。
昨日は定期検診で病院へ、と言う日でした。
今日は幸い何も予定が入っていない日です。
明日は予定が有ります。
それでは、と言うことで、エイや、ッと昭和記念公園へと言うことにしたのです。
先月からのコスモスまつりが、今日も続いています。
明後日が、このコスモスまつり最終日となっています。
と言うことで、今回はコスモスをご覧頂きます。
先日もご覧いただいた順になりますが、最初は花の丘のレモンブライトです。
次は花の丘の北に位置する花の丘北花畑のパレードミックスというコスモスです。
最後が原っぱ西花畑のセンセーションというコスモスです。
今日は思いがけない事に遭遇してしまいました。
それはバッテリー切れです。
予備バッテリーを持っているから大丈夫と思っていたのです。
が、日本庭園内で最初のバッテリー切れが発生しました。
交換したのですが、この交換したバッテリーもすぐ電池切れとなってしまいました。
殆どこれと同じ様な事を、過去にも経験したことがありあります。
何年前だったか記憶にないのですが、京都へ紅葉を撮りに行ったときのことです。
それは、コンデジが突然故障してしまったのでした。
困ったのですが、その時に持っていたスマホで撮る事しか出来ませんでした。
今回も、スモホで後半はとるほかなくなってしまいました。
日本庭園の盆栽苑後半からは、スマホで撮った写真です。
今日は病院での定期検診の日でした。
通っている病院から徒歩で十分位の所に、向島百花園があります。
そんなことで良い天気だったので、前回行ってからまだ十日とたっていませんが、今日も行ってみました。
公園の窓口では、「都立庭園カレンダー 2023」が販売されていました。
2019年以後開催されていなかった、「第１５回都立庭園 紅葉めぐりスタンプラリー」が、今年は開催されているようです。
それはともかく、前回訪れてから１０日では、花も余り変化は無さそうです。
前回アップしなかった花達を、ご覧頂こうと思います。
最初はイタドリです。
まだかなり小さな木なので、ちょっと寂しいですが。
次はタマアジサイです。
普通のアジサイとどう違うのか、あまり良く分かっていません。
ススキです、逆光で見たススキになります。
次の花も、逆光で見たアザミです。
茶の木です。
デンジソウという水草です。
葉が、四つ葉のクローバーのような水草のようです。
イソギクです。
最後は、花期を終えた萩のトンネルです。
ちょっと寂しいですね、この様子は。
もうかなり前からこの花が咲き始めていました。
調べて分かったことです。
花の名は、サンジソウまたはハゼランというのだそうです。
花は２～３mm位の、随分かわいい花です。
繁殖力が強いのだとか。
なぜこの花というか草が、ベランダで花を咲かせるようになったのかは、不明です。
家の奥さんは、植えたわけではない、と言っています。
一株のみなので、今咲いている鉢に元から入っていた、と言うのが正解かも。
いずれにしてもなぜこんな所で開花したのでしょうね、不思議です。
そのサンジソウ（三時草）です、ベランダを占拠されたら大変ですが、どうなることやら。
向島百花園の花の三度目となります、今回で終わりです。
最初の花はフジバカマです。
私には、ちょっと珍しい花と思いますが、キイジョウロウホトトギスです。
次はハッカです。
そしてワレモコウです。
更にシオンです。
花の最後はカシワバハグマです。
ここからは、実をいくつかご紹介いたします。
最初はナンテンですが、まだ赤い色づきはいまいちです。
次の実はアケビです。
例年ですとこれほど多くのアケビを見たことはありませんが、今年は十個以上がありました。
最後はギンナンです。
団体で向島百花園見学に見えていた人達がいました。
彼らが、何か匂う、と騒いでいましたので、ギンナンです、と教えてあげました。
