失敗作ですが、手間の代償として掲載することをお許し頂きたい。
点描に挑戦しました。百均で購入した綿棒を使用してドットを作成しました。多分ですがドット数は優に5千点は超えていると思っております。
作画当初は、ドット径を小さく押していたのですが、だんだん大きくなっていきました。また、淡く描こうとした楓の葉も、落ち葉に使用した濃い絵の具の残りがもったいないと貧乏根性で加えたために、全体として変化に乏しいものになってしまいました。
生活苦から多作・多売を余儀なくされたバロック絵画の巨匠が、「この大きさを塗るのに、そんなに時間はかけられない」と画風を一転させたという逸話を読んだ覚えがありますが、点描でも同じことが云えそうに思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d4/64043541d1837c015a60615cdd0213b9.jpg)
千寿院の大楓(F8)
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