6月から第2日曜日に行われていた○○○探検隊が無事終わりました。参加した子どもたちは32名でした。
このプログラムは子どもたちの国際理解や国際平和への考えを促すために作られたプログラムです。私ももう数年ボランティアとして参加しています。参加する子ども数や素質性格は毎年違いますが、初回と最後の発表の時の子どもの態度表情の変化にいつも驚かされ感激します。今年も同じでした。
対象が小学1~4年生ですからプログラムの中で大切にされていること気付くということです。自分の気付いたことを自分で表現さすることが大切されています。
今回も平和展示室にある展示の中から自分が興味をもったものを選ぶというのは結構難しかったですね。
ある子は沢山の署名入りのぼろぼろの寄せ書き日章旗を選びました。その感想は戦争する人は多くの人に支えられていたでした。大東亜圏の地図を選んだ子どももいました。昔のアジアの地図は不思議だという感想でした。私たちは余計な説明は致しません。将来彼らの中でその感想がどう発展してゆくのでしょうか。私の願いとは違うかもしれません。でも、自分で考えることが大切ではあろうと私たちは考えているのです。
写真はラオスのコーヒーです。ラオスに行っている息子が10日ほど帰国した時のお土産です。ラオスでコーヒーが作られているとは知りませんでしたが、結構美味しくベトナムコーヒーのような味でした。地球の裏側から輸入するよりアジアから輸入した方が輸送量も安く地球に優しいかな?と思いました。