先週の木曜日の出来事です。エスペラントの学習の帰り道、いつもと同じようにスーパーで買い物をしようと駅前のバスロータリーでおりました。降車場で私から二つほど前のバスに私よりずっと年上に見える老婦人がバスの降車口の手すりに方手でぶら下がっています。若い人が二人ほど眺めていましたが動く気配がありません。近づいて驚きました。彼女は右足をステップに載せ、左手で手すりを掴み、どなたか助けてください、どなたか助けてくださいと、小さな声で言っているのでした。良く見ると左足は車道にあるのですが、つま先は路肩にくっついてしまって体勢を崩し動けない状態です。バスの運転手は鏡を見ているだけなのでした。片手で歩道に抱え上げようとしたら、その重いこと!私の肩まであるかどうかの背丈で小柄でしたが、ずっしりと重かったです。
ステップと歩道との間の巾ほどに彼女は歩幅を伸ばせなかったようです。せっかくステップと歩道の高さが同じになっているのに残念なことです。せめて20センチぐらいの巾なら彼女もなんなくバスを降りられたことでしょう。
それ以来バス停でのバスの停まり方が気なって仕方ありません。歩道近くまでステップをくっつけてくれる運転手もいれば、バス停が歩道に入りこんでいるところでは近寄らないで、一メートルほども離して停める運転手もいます。歩道お降りて車道を進み、ヨッコラショッとバスに乗り込む老人もいます。停車位置は運転手個人にゆだねられているのでしょうか!
以前はぐずぐずするな、早く降りよと言わんばかりだった運転手の方々、停車前に動かないでくださいというようになり、老人や子ども連れなど動きの遅い者にとってバスは使い易くなりました。停める位置も考慮してもらえたらもっと使いやすくなります!
ステップと歩道との間の巾ほどに彼女は歩幅を伸ばせなかったようです。せっかくステップと歩道の高さが同じになっているのに残念なことです。せめて20センチぐらいの巾なら彼女もなんなくバスを降りられたことでしょう。
それ以来バス停でのバスの停まり方が気なって仕方ありません。歩道近くまでステップをくっつけてくれる運転手もいれば、バス停が歩道に入りこんでいるところでは近寄らないで、一メートルほども離して停める運転手もいます。歩道お降りて車道を進み、ヨッコラショッとバスに乗り込む老人もいます。停車位置は運転手個人にゆだねられているのでしょうか!
以前はぐずぐずするな、早く降りよと言わんばかりだった運転手の方々、停車前に動かないでくださいというようになり、老人や子ども連れなど動きの遅い者にとってバスは使い易くなりました。停める位置も考慮してもらえたらもっと使いやすくなります!