glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

ロシアに消えた子ども達

2022-10-05 16:35:46 | 平和
 昨日のニュースでした!ウクライナ東部の子どもたち数100人ががサマーキャンプでロシアに行き、そのまま帰ってこないということです。ある両親はロシアのどこに行ったかも教えてもらえなかったとのこと。ある母親はウクライナ政府の許可を得て、クリミアからロシアに入り、黒海周辺のいくつかのキャンプ場を捜して我が子を見つけ、ロシアを出ないという条件で子どもを引き取り、行きと同じ経路使ってウクライナに帰国したということでした。親たちが戦火の中で疲れた子どもたちを癒すという言葉に惑わされたとは言え、人として考えれない行為です。

 子ども所在地を知らせないということは初めから人質として子どもを連れてゆくつもりだったのでしょうか。

 13世紀だったでそうか、ハメルーンの笛吹き男の話は有名だけれど・・・。あれは報酬を貰えなかった笛吹男の報復。それでも、今はどこか知りませんが、昔、ユーゴスラビアという国がったころ、同時期に、その地の山の中から、いなくなった子どもたちが現れたという話もあります。

 ウクライナの子ども達を親元に早く返してほしいです。
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