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五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

アジア大会雑感

2014-09-25 23:46:22 | 日記

連日、仁川アジア大会で日本人選手の活躍がメディアを賑わせています。体操、水泳競技など。特に水泳競技では、萩野選手が大活躍です。日本人選手でも、強化の仕方次第で世界で通用することが証明されています。これは、北島康介選手のアテネ、北京オリンピックでの金メダル獲得でも実証されています。体格的に西欧人に比べて日本人は劣ると言われていますが、技術でカバーしているのだと思います。いち早く世界の情報を入手し、それをトレーニングメニュー化しているのだと思います。

なぜ、パドルを握ると世界との差が開くのか?日本のカヌー関係者全体で考えていかなければならない課題だと思います。世界に通用するためには、確かな情報を得て、それを練習に取り入れていくことでしょうか? じゃあ、「海外へ行ってコーチングを学ぼうか?」と思いたいところですが、現実的には仕事もあり家族もあり・・・。無理ですね。やはり、日本カヌー連盟の方々の力を借り、海外の最新カヌー事情等を学ぶ事が大事ですね。そういった意味からしても、平成23年度以降ハンガリーへたびたび行き、最新のカヌー事情を我々に伝えてくれる栗本宣和氏の講習は有意と言えます。

指導者自身の経験論だけでは、今やダメですね

そういえば、カヌースラローム・C-1選手、羽根田選手も今回の世界選手権で5位入賞を果たしています。彼もカヌー留学の経験があり、世界の最新情報に基づき、トレーニング法を考え、技術習得をしているのだと思います。テニスの錦織選手も海外の情報に基づき、ハードな練習をこなした結果、先日の準優勝につながったのでしょうねぇ~。選手もコーチもみんなスゴイ

最新の情報はやはり大事ですね。アジア大会雑感と言いましたが、単なる管理人のボヤキになってしまいました。

一無尽。

たっすいがは、いかん。