◇佐賀バルーンフェスタ会場で 多彩なステージ用意
難病を抱えるミュージシャンらが企画したコンサート「音楽広場ドリームランド」が6、7の両日、佐賀市の嘉瀬川河川敷で3日に開幕する「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場で開かれる。人込みを敬遠する障害者もフェスタを訪れやすい環境を作ろうと始まり、今年で4回目。
進行性筋ジストロフィーを抱えながら音楽活動をしている泉三千夫さん(61)=福岡県筑後市=らが07年に始めた。競技エリア南側の身体障害者用駐車場にステージを設け、芝生上に板を敷いて車椅子でも出入りしやすいようにする。
今年は全国から16組が出演し、バンドや沖縄琉球太鼓、ベリーダンスなど、多彩なステージを披露する。昨年まで出演していた泉さんは病気の進行で入院中で、今回は参加できないという。
実行委の今村輝子事務局長は「泉さんのためにもと、出演者は例年以上に意気込んでいる。誰でも気軽に来てほしい」と呼び掛けている。入場無料。来場方法などの問い合わせは実行委0952・98・1101。
毎日新聞
難病を抱えるミュージシャンらが企画したコンサート「音楽広場ドリームランド」が6、7の両日、佐賀市の嘉瀬川河川敷で3日に開幕する「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場で開かれる。人込みを敬遠する障害者もフェスタを訪れやすい環境を作ろうと始まり、今年で4回目。
進行性筋ジストロフィーを抱えながら音楽活動をしている泉三千夫さん(61)=福岡県筑後市=らが07年に始めた。競技エリア南側の身体障害者用駐車場にステージを設け、芝生上に板を敷いて車椅子でも出入りしやすいようにする。
今年は全国から16組が出演し、バンドや沖縄琉球太鼓、ベリーダンスなど、多彩なステージを披露する。昨年まで出演していた泉さんは病気の進行で入院中で、今回は参加できないという。
実行委の今村輝子事務局長は「泉さんのためにもと、出演者は例年以上に意気込んでいる。誰でも気軽に来てほしい」と呼び掛けている。入場無料。来場方法などの問い合わせは実行委0952・98・1101。
毎日新聞