長野県内6つの障害者団体でつくる「県障害者社会参加推進協議会」は16日、県庁を訪れ、障害者支援施策の推進や県の「福祉のまちづくり条例」の見直しなどを阿部守一知事に要望した。
これに対し阿部知事は「福祉のまちづくり条例についてはいろいろな課題があり、県の努力規定になっている。もう少し強制力がなくていいのかという問題意識を持っている」と述べ、改正への意欲をにじませた。
続いて行われた懇談の中で、罰則規定を持つ差別禁止条例の制定を求める出席者の意見に対し、阿部知事は「罰則のように強制力を持つものもあるし県民運動のような形もある。罰則規定を視野に入れつつ考えていきたい」と答えた。
MSN産経ニュース
これに対し阿部知事は「福祉のまちづくり条例についてはいろいろな課題があり、県の努力規定になっている。もう少し強制力がなくていいのかという問題意識を持っている」と述べ、改正への意欲をにじませた。
続いて行われた懇談の中で、罰則規定を持つ差別禁止条例の制定を求める出席者の意見に対し、阿部知事は「罰則のように強制力を持つものもあるし県民運動のような形もある。罰則規定を視野に入れつつ考えていきたい」と答えた。
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