ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

横浜市が重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業をスタート

2010年11月06日 01時28分04秒 | 障害者の自立
重度障がい者の医療を円滑に進めるための制度
横浜市が、重度障がい者(入院時などに医者と意思疎通が十分に図れないような全身性障がい者、知的障がい者、精神障がい者など)の入院をサポートするための事業、「横浜市重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業」を開始した。

重度障がい者に対する医療行為を円滑かつ的確に進められるようにすることが目的。手続きは各区福祉保健センターで行うことができ、また利用者負担はない。

支援員が障がい者の入院をサポート
対象者は以下の用件すべてに当てはまる人。


1意思疎通を円滑に図ることのできない、65歳未満で手帳を取得した全身性障害、知的障害、精神障害児・者及び区長が必要と判断した人
2障害福祉サービス等を利用している人
3入院先の医療機関の了解を得られる人


対象者に当てはまると重度障がい者と意思疎通を図ることができるコミュニケーション支援員の派遣を受けることができる。

障がい者の働く場ニュース

避難訓練:「要援護者」支え、23日に 県、参加呼びかけ /佐賀

2010年11月06日 01時21分17秒 | 障害者の自立
 地震や水害時、自力での避難などが困難な高齢者や障害者、難病患者ら「災害時要援護者」を支える態勢づくりを学ぶ避難訓練が23日午前9時から、佐賀市高木瀬地区で開かれる。主催する県難病相談・支援センターは「災害は人ごとではない。積極的に参加してほしい」と呼びかけている。

 08年から毎年開催。大規模災害が起きた際に孤立しやすい要援護者を支えるため、どのような対応が必要なのを実際の避難ルートを歩きながら、考えてもらおうと企画した。

 当日は、同市高木瀬東の高木瀬公民館に集合。要援護者を中心に数班に分かれ、道の通りやすさを検証したり、どのような障害物が発生する可能性があるかを確認したりしながら、最終目的地の城北中学校を目指す。

 参加には事前の申し込みが必要。問い合わせは同センター0952・97・9632。


毎日新聞 2010年11月5日 地方版


「マインドハーモニーコンサート」前に熱のこもった練習

2010年11月06日 01時18分50秒 | 障害者の自立
障害者と健常者が一緒に音楽を演奏する「マインドハーモニーコンサート」があさって開かれるのを前に熱のこもった練習が行われています。このコンサートは障害者が音楽を通して社会との交流を図り、障害者に対する理解を深めてもらおうと毎年開かれていて、今年で19回目です。今年の出場は10団体。そのひとつ、熊本市の「朋暁苑」の出場メンバーは去年から参加している主婦たちのバンド「かあちゃんず」との合同練習を行いました。本番で演奏するのは「もみじ」と「明日があるさ」の2曲。この日は約40分の練習を行いました。「マインドハーモニーコンサート」は熊本県立劇場であさって午後0時半からです。

テレビ熊本

防災講演会:障害者、健常者、お年寄り 災害時の「共助」考えよう--8日 /東京

2010年11月06日 01時16分00秒 | 障害者の自立
 災害発生時の障害者と健常者の助け合いを考える「防災講演会」(梅丘まちづくり塾主催)が8日、世田谷区北沢2の北沢タウンホールで開かれる。災害に遭った時に障害者をどう助けるか、だけでなく、障害者も何ができるかをともに考えるのが目的。障害者も加わって行われる「防災運動会」の取り組みで消防庁長官賞を受賞した社会福祉法人「岐阜アソシア」(岐阜県)による講演が予定されている。

 災害時には公の救助・支援だけでなく、住民同士の「共助」が重要とされている。一方、障害者やお年寄りら「要援護者」の支援体制は現在、個人情報がどこまで共有できるかなどが壁となり進まず、各自治体で深刻な問題になっている。同塾によると、世田谷区では197ある町会のうち45町会しか要援護者の登録ができていないという。

 こうした状況の中、同塾代表で視覚障害がある大竹博さん(46)は「障害者と健常者が『お互い様』と思えるよう、心のバリアフリーを持つきっかけになれば」と話す。岐阜アソシアのほか、区災害対策課や東京消防庁などが防災への取り組みについて講演する。

 講演会は同日午後1時半からで事前申し込みは不要。入場無料。問い合わせは同塾の電子メール(umeshiba@agate.plala.or.jp)。

毎日新聞 2010年11月5日 地方版

交流:青山学院の児童、障害者らと 止揚学園訪問--東近江 /滋賀

2010年11月06日 01時13分02秒 | 障害者の自立
知能に重い障害を持つ人たちの家「止揚学園」(東近江市佐野町)に4日、今年も青山学院初等部(東京都)の児童30人が訪れ、3泊4日の交流を始めた。児童らは共に食事をしたり運動会などをして過ごす。

 学園創設者の福井達雨さんが81年に同学院で講演したのが縁で82年から初等部高学年の有志が「内地留学」として訪問するようになり、今年で30回目。到着した児童らは再会を喜び合い、さっそく畳1枚分の鉄板で恒例の「大焼きそばづくり」に挑戦した。リーダーの中野舜介君(12)は「一番の楽しみは運動会。3日間楽しく過ごしたい」。

毎日新聞 2010年11月5日 地方版