ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

寝たきり避けるケアを 意識障害者の看護テーマに講演会

2010年11月02日 01時34分10秒 | 障害者の自立
 秋田県介護実習・普及センターは6日、秋田市御所野の秋田テルサで、重度の意識障害患者らの看護・介護技術の開発と普及を進めている静岡県立大の紙屋克子教授の講演会を開催する。
 講演のテーマは「その人の尊厳を護(まも)る看護と介護の実践」。紙屋教授は全国各地の病院などで、交通事故などで脳が損傷した「遷延性意識障害」の患者らを対象にしたケアのプログラムを実施。食べることや排せつといった生活の機能を改善させる成果を挙げている。
 県介護実習・普及センターは「寝たきりにしないケアの方法があることを知ってもらいたい」と呼び掛けている。
 参加費は一般1500円、学生500円。65歳以上は500円。定員は300人。申し込みが必要で、連絡先は同センター018(829)2777。


河北新報

自転車2人乗り「解禁を」 視覚障害者ら体験会‎

2010年11月02日 01時27分15秒 | 障害者の自立
 目に障害のある人が、前後に2組のサドルとペダルがある自転車で2人乗りを楽しむ体験会が31日、射水市黒河の太閤山ランドであった。県内では二人乗りでの公道走行は県の規則で禁止されており、企画した県視覚障害者協会などは「環境に優しく、一般の人も楽しめる」と解禁を求めている

 会員25人と学生らのボランティア39人が参加した。ハンドル操作をするのは前に乗るボランティア。サドルの位置を知らせるため手をとったり、「右足を上にして踏み出しましょう」と声をかけたりして乗車した。

 最大の難関である不安定なこぎ出しをクリアすれば、自転車はすぐにスピードに乗り、目的地を決めあちこちへ。カーブや坂道、段差などでは声をかけながら、ペア同士で会話も楽しんだ。

 自転車は何十年ぶりという射水市の荒木美代子さん(68)は「虫の声が聞こえてとても気持ちよく、来てよかった」と笑顔。妻と乗った富山市の土田庄二さん(54)は「(解禁になれば)楽しみが広がるし、一緒に買い物に行くこともできる」と話した。

朝日新聞

障害者の職域拡大を 古紙をトイレットペーパーに 

2010年11月02日 01時23分08秒 | 障害者の自立
 障害者215件の職域を広げようと、神戸市の企業が職場の古紙を使ったトイレットペーパー作りに取り組んでいる。責任者は、療育手帳を持つ男性社員2人。出荷や入力などの本業の傍ら、作業をこなす。“生産量”は1日20個程度だが「少しごわごわした手作り感があっていい」と評判は上々だ。


 UCCホールディングス(本社・神戸市中央区)の特例子会社である日本パーソネルセンター(同)。身体、知的障害者215件ら約40人が、データ入力や商品発送などの作業を請け負っている。

 「どんな仕事を任せるかが難しい」と同社マネジャー(62)。効率ばかりを重視すると仕事が単純作業に限定され、就労を通じて能力を高める機会を奪ってしまいかねない。さまざまな経験を積むには、トイレットペーパー作りは格好の素材という。

 同社には全国からファクスで注文が入り、A4用紙で1週間に約3千枚になる。これまでリサイクル業者に委託して焼却していたが、古紙をリサイクルできる機械があると知り、数百万円を投じて今春に導入した。

 作業は、古紙をシュレッダーにかける▽機械に水と裁断した紙を入れる▽完成したトイレットペーパーを包装紙で包む‐など。担当する男性2人は「慣れるまで苦労したけど、うまくできると手応えを感じる」と口をそろえる。

 同社常務取締役(51)も「新しい仕事を任されたことで自信や責任感が芽生えたようだ。在庫管理や発送のトレーニングにもなっている」と話している。


神戸新聞

障害者施設で製造「いのちのクッキー」発売

2010年11月02日 01時20分15秒 | 障害者の自立
 県内八つの障害者就労支援施設でつくる「チャレンジ!おおいた福祉共同事業協議会」(丹羽和美会長)は1日、災害などの非常食として開発した「いのちのクッキー」の販売を試験的に始めた。「量産できる体制を目指し、施設利用者の工賃アップにつなげたい」としている。
 2008年の大分国体、全国障害者スポーツ大会・大分大会の際、土産用に作ったクッキーの各施設共通レシピを採用。甘さを抑えている。
 1年間保存できるように、富士特殊紙業(愛知県、杉山仁朗(きみお)社長)の全面協力を得て包装資材を開発。各施設は約半年かけて、作業室や商品を密封する機材を購入するなどして製造環境を整えた。
 10月29日に県庁で報告会があり、袋のデザインを描いた施設利用者ら約40人が出席。杉山社長が同協議会に包装資材約90万袋を寄贈した。試食した広瀬勝貞知事は「ホッとする味」と話した。
 同協議会は同28日付でNPO法人の認証を取得。既に大手企業や町内会から注文が来ているという。
 8枚入り400円。県庁内にある「けんちようのパン屋さん」、トキハ本店地下2階で販売する。

大分合同新聞

全国初、発達障害児・者の家族向けに特化したクチコミサイトを11月1日に本オープン

2010年11月02日 01時16分29秒 | 障害者の自立
株式会社ウイングル
2010/11/01 14:00
From DreamNews

 障害者雇用促進事業を展開する株式会社ウイングル(本社:東京都千代田区、代表取締役 長谷川敦弥)は、発達障害児の家族に向けたクチコミサイト「ふぁみえーる」を11月1日より本オープンいたします。
1.サイト開発の背景
発達障害は現在、社会問題化しており、現在約100万人の発達障害児がいるとも言われています。
ウイングルでは、今まで障害のある成人の方への就職という分野に特化して事業を行い、今まで約400人の障害者の雇用を実現してきました。今後は雇用の分野だけでなく、幅広いサービス提供を考えており、その一環として、社会的支援が急務である発達障害児・者に特化したサイトの開発をするにいたりました。
このサイトをきっかけとして、今後は障害者の教育分野への進出を検討しております。

2.サイトのコンセプト
ふぁみえーるとは
「発達障害児を持つ家族の悩みや不安を和らげ、つながりを生み、アクションに結び付かせる」という思いをコンセプトに運営するメディアです。

3.主なサイトコンテンツ
[みんなの教えて・聞いて]
障害児を持った親の悩みを「教えて、聞いて」という形で投稿し他のユーザが返答する
[発達のキホンを学ぶ]
発達障害に関わる基本的な情報を得ることが出来るほか、チェックテストや業界の著名人によるインタビューがある
[学校・施設をさがす]
「相談」「診断」「療育」などのテーマにそって、約7万件の施設を探し、体験コメントなどを投稿できる
[発達に関する商品情報]
関する商品情報やレビューを投稿できる
[あなたの地域情報]
近所のイベントや、住んでる場所の制度、地域に関する教えて聞いてを紹介

4.初年度会員目標数
PC、モバイルユーザ合わせて5万人

5.ふぁみえーる概要
URL: リンク
※ 「ふぁみえーる」で検索下さい

●開発スケジュール
2010年9月末 PC版サイト プレオープン開始
2010年11月1日 PC版サイト 本オープン予定
2010年12月中モバイル版サイト オープン予定

本件に関するお問合せ
株式会社ウイングル リンク
所在地(東京オフィス):
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-13
CONVEX神保町ビル8F
広報担当:松浦
TEL:03-5577-6955 メール:info@wingle.co.jp


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