いなべ市大安町大井田の障害者活動支援センターで、正月用の門松作りが最盛期を迎えている。松や竹、梅などを使った手作りの小さな門松は同センターの人気商品で、今年は約850個を作り、28日までに配達を終える予定だという。
門松作りは、同センター通所者42人のうち21人が11月末から始めた。近くの竹林などで材料を切り出し、現在は高さ50センチと30センチの大小2種類の門松と昨年から販売を始めた稲穂と竹炭を中心に作った「豊作門松」の仕上げ作業に追われている。
職員の小坂裕司さん(25)は「地元の皆さんの協力を得て、材料のすべてを地元で調達し作ったお値打ちなミニ門松です」と話している。門松は大1200円、小700円、豊作門松600円。問い合わせは同センター(0594・88・0612)。
毎日新聞 2010年12月17日 地方版
門松作りは、同センター通所者42人のうち21人が11月末から始めた。近くの竹林などで材料を切り出し、現在は高さ50センチと30センチの大小2種類の門松と昨年から販売を始めた稲穂と竹炭を中心に作った「豊作門松」の仕上げ作業に追われている。
職員の小坂裕司さん(25)は「地元の皆さんの協力を得て、材料のすべてを地元で調達し作ったお値打ちなミニ門松です」と話している。門松は大1200円、小700円、豊作門松600円。問い合わせは同センター(0594・88・0612)。
毎日新聞 2010年12月17日 地方版