高齢者や障害者の歩行や家事、介護を助けるロボットの安全性の検査・認証を行う「生活支援ロボット安全検証センター」が27日、茨城県つくば市にオープンした。生活支援ロボは、高齢化の進展や人手不足で急速な普及が見込まれており、安全性を確保する仕組みの整備が不可欠となっている。
センターでは、走行性能や強度のほか、人や物との衝突を回避する能力、衝突した場合の影響などをテストする。2014年度の安全認証の付与開始を目指す。(2010/12/27-19:36)
時事通信
センターでは、走行性能や強度のほか、人や物との衝突を回避する能力、衝突した場合の影響などをテストする。2014年度の安全認証の付与開始を目指す。(2010/12/27-19:36)
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