ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

空手世界大会参加へ 視覚障害のある大庭さん(高鍋町)

2012年10月29日 01時23分12秒 | 障害者の自立
 高鍋町上江の鍼灸(しんきゅう)師で全盲の大庭康資さん(33)は、11月21日からフランス・パリで開かれる空手の第21回世界選手権大会で形を披露する。

 新設された視覚障害者による形デモンストレーション(公開演技)に日本からただ一人出場。「今までやってきたものを出したい」と意気込んでいる。


【写真】空手の世界選手権大会で形を披露する大庭さん(左)と指導してきた深水館長

宮崎日日新聞 (ブログ)-2012年10月28日

長野市で11月9日、補聴器の相談会

2012年10月29日 01時19分23秒 | 障害者の自立
 長野市の県障害者福祉センターで11月9日午後1時半から補聴器の相談会が開かれる。

 日頃使っている補聴器のことなどで悩んでいる人が対象で、当日は認定補聴器技能者が補聴器のクリーニングや聞こえの測定などの相談に応じる。相談は無料で相談内容の秘密は厳守する。

 参加を希望する人は前日までに申し込みを行い、手話通訳や要約筆記が必要な人は早めに連絡をすること。問い合わせと申込先は県聴覚障害者情報センター(電)026・295・3530、FAX026・295・3567。

MSN産経ニュース-2012.10.28 18:00

権利条約批准目指す 障害者センターがセミナー

2012年10月29日 01時05分04秒 | 障害者の自立
 日本障害者センター(吉本哲夫理事長)は27日、「障害者制度改革の動向と今後のゆくえ」をテーマに障害者施策セミナーを東京都内で開きました。全国から80人が参加しました。

 田中章治副理事長はあいさつで「国連の障害者権利条約を批准するには国内法の整備が不十分。障害者制度改革の動きを学んで運動に生かそう」と述べました。

 立命館大学の峰島厚教授が講演しました。障害者自立支援法をめぐる運動について「改善から廃止を求めるものに発展した。政府内に審議会をつくらせ障害者や家族が自治体関係者らとともに参画し、廃止後の新法制定に向けた『骨格提言』をまとめるまでにいたった」と解明。「障害者運動が、社会福祉基礎構造改革を推進する動きにブレーキをかけた」と評価しました。

 その上で、民自公が3党合意で社会保障制度改革推進法を成立させたことにふれ、障害者福祉改悪がねらわれていると指摘。「高齢者と連携し、国が責任を持ち、本人の選択が尊重される制度を求めていこう」と提起しました。

 国連の障害者権利条約批准のために政府は、国内の関連法の整備を進めています。来年の通常国会に提出予定の障害者差別禁止法案に向けて政府の障害者政策委員会・差別禁止部会は9月、「意見」をまとめました。

 大阪障害者センターの塩見洋介事務局長は「意見」が障害者差別を明示し、具体的な改善課題を広く共有することを可能としたと評価。

 一方、▽公権力による差別と私人間の差別が同列に扱われている▽国の立法不作為による責務があいまい―などの課題を指摘しました。

 「障害者差別禁止条例」を制定した千葉県、さいたま市の障害者が各自治体の実態を報告しました。


(写真)障害者制度改革の到達点と課題について講演する立命館大学の峰島厚教授=27日、東京都新宿区

2012年10月28日(日)

新設コース“消滅” 座学敬遠?委託先なく 県の障害者職業訓練

2012年10月29日 01時01分16秒 | 障害者の自立
 国が県を通じて民間企業やNPO法人に委託する障害者向け職業訓練のうち、座学と実習をセットにした「デュアル訓練コース」の本年度の委託先が一つもなく、コースそのものが“消滅”していたことが分かった。スタート初年の昨年度は20人の募集枠に対し応募はわずか2人で、就職実績はゼロ。募集を手掛けた県は「障害者に敬遠されがちな座学の必要性など周知が不十分だった」と分析。来春から障害者の法定雇用率が引き上がるのを前に、障害者のニーズ把握や企業の理解促進など見直しが迫られそうだ。

 障害者向けの訓練は、国が都道府県を通じて民間企業やNPO法人に委託するもので2004年度に開始。昨年度からは「デュアル訓練コース」を新設。本県では3カ月の座学と1カ月の職場実習を組み合わせる内容で20人を募集したが、応募者はわずか2人にとどまった。

 県産業人材課は「就職に結び付きやすいイメージがある実習に対し、座学は障害者によっては敬遠されやすいのでは」と分析、「周知が不十分だった」とも振り返る。

 実際、座学を行わずに企業で職場訓練だけ実施する「企業実践コース」は昨年度、60人の募集に対し17人が応募し、11人が就職に結び付けた。

 昨年度の不人気が影響し、本年度のデュアル訓練の委託先として募集に応じた企業はゼロ。同課は「受講者の数に応じて支払われる委託料が少ないと、委託企業に採算割れが起きてしまう」と背景を解説する。

千葉日報-2012年10月28日 10:12

子どもや高齢者、障害者ら昔遊びなどで交流 明石 

2012年10月29日 00時54分27秒 | 障害者の自立
 子どもや高齢者、障害者らが交流する「あかし☆ふれあいフェスティバル2012」が27日、兵庫県明石市立産業交流センター(大久保町ゆりのき通1)で開かれた。訪れた約2400人の市民らは、多彩なステージや昔遊びなどを一緒に楽しんだ。

 健康や福祉に理解を深めてもらおうと30年ほど前から市が主催し、福祉団体などでつくる実行委員会が運営している。

 ステージには大久保北中吹奏楽部など12団体が出演した。視覚障害者らのハーモニカグループ「ハーモニー明石」は「エーデルワイス」など3曲を披露。代表の池田瑛さん(75)=大蔵谷清水=は「吹いている間は無我夢中。大勢の人に聴いてもらえると、熱が入る」と笑顔をみせた。

 会場には、市内の福祉施設の通所者らが作った手芸品やお菓子の販売コーナーやおもちゃブースがずらり。風船の犬を子どもたちにプレゼントした市立高齢者大学校「あかねが丘学園」の江夏美枝子さん=大蔵谷清水=は「こんなに喜んでくれるなんて。手が痛いのも忘れます」。折り紙やダーツで遊んだ大久保町の幼児(5つ)は「折り紙でパタパタ飛ぶ鳥が作れた」とうれしそうだった。


高齢者らが紙で作った「釣り堀」で遊ぶ子どもたち=明石市大久保町ゆりのき通1

神戸新聞-(2012/10/28 09:15)