ゴエモンのつぶやき

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視覚障害者らケーキ作りで交流 向日、プロが指導

2013年02月02日 01時34分04秒 | 障害者の自立
 京都府向日市内の視覚障害者が交流する催しが31日、同市上植野町の府乙訓保健所であり、参加者がプロのパティシエ(洋菓子職人)の指導を受け、本格的なロールケーキ作りを楽しんだ。

 市社会福祉協議会の障がい者地域生活支援センターが、昨年のそば打ち体験に引き続いて開いた。同市物集女町の洋菓子店「ローシェ」店員の北大路信さん(41)を講師に招き、視覚障害者や家族、ボランティア計14人が参加した。

 参加者は、同保健所職員と乙訓食品衛生協会員から、今冬流行しているノロウイルスへの対応や感染を防ぐ手洗い方法を学び、ケーキ作りに挑戦。生クリームとグラニュー糖を合わせ泡立てた後、カスタードクリームと混ぜ合わせてロールクリームを作った。

 続いて、生地にクリームを平らに塗り、北大路さんから「巻きずしの要領で」という助言を受けつつ丁寧に生地を巻き上げ、ロールケーキを作り上げた。出来上がったケーキをみんなで味わい、会話も楽しんでいた。


ロールケーキ作りを楽しむ参加者(向日市上植野町)

京都新聞-【 2013年02月01日 10時12分 】

障害者やシェフら、50種を商品開発 今年は「バレンタイン大作戦」共通ラベル付け 3日まで浦和で 

2013年02月02日 01時31分05秒 | 障害者の自立
 作業所に通う障害者とシェフやデザイナー、学生、主婦らが集い、共同でクッキーを商品開発した「クッキープロジェクト」の販売会「クッキーバザール」が1〜3日、さいたま市浦和区の浦和コルソで開かれる。バザール5回目の今年は16作業所が、バレンタインにちなんだ「友チョコクッキー」を含め約50種類のクッキーや菓子を出品する。

 NPO法人「ハンズオン埼玉」が07年に「障害のある人とない人が近くに『まぜこぜ』で暮らせる社会を」とプロジェクトを開始。シェフやデザイナーのアドバイスで、味やラッピングに工夫を凝らし、昨年は2日間で約4600セットを売り上げた。

 今年は「バレンタイン大作戦」として共通のラベルを作り、100〜200円の「友チョコクッキー」を販売。ラベルには「これからもよろしくっきー」「いつもありがとう」などメッセージをつけた。

 31日に浦和コルソで準備作業をした「大宮太陽の家」(さいたま市大宮区)の生活支援員、吉川志保子さんは「いつもは区役所で販売しているので販路が拡大できる。今年は通所者が初めて販売に参加するので楽しみです」と話していた。

毎日新聞 2013年02月01日 地方版

障害者と企業つなぐ Hepsコンソーシアムがサポート付きオフィスビル開設へ 関大などと提携/大阪

2013年02月02日 01時27分01秒 | 障害者の自立
 障害者を雇用する企業と就労する障害者を支援するNPO法人「Hepsコンソーシアム」(大阪市中央区、合田朋弘理事長 http://heps-c.org)が3月中旬、サポート付きの障害者10+件雇用専門オフィスビルを大阪市に開設し、活動を本格スタートさせる。運営側は「雇用する企業と、働きたい障害者をつなぎたい」としている。今月と3月に無料セミナーを開く予定。
 Hepsは、障がい者雇用促進支援サポートの略。ビル名は「Hepsポート南船場」(同区南船場1)。8階建て延べ約700平方メートル。セミナールームや保健室などを備えている。ヘルスケアなどは各種専門機関と連携。また、障害者10+件の就労に関するメンタルケアは、関西大学社会的信頼システム創生センター(STEP)などと提携する。

 また、各種の就業訓練を行う専門機関、団体、企業とタイアップし、雇用企業向けの採用サポートも行う。

 4月には、障害者の一般企業の法定雇用率が0・2%引き上げられ、2・0%になる。しかし現在でも過半数の企業が法定雇用率を守っていない。合田理事長は「ビルの開設で、企業にとって戦力となる障害者雇用の推進、障害者個々の自立サポートを行う条件が整った。新しい雇用スタイルを創造していく」と意欲を見せている。同コンソーシアムでは賛同企業・団体を募っている。

 22日、3月15日に大阪市西区江戸堀1の住友クラブで、STEPの研究者らを講師に「障がい者雇用に関してのセミナー」を開催する。午後1時〜同3時半。参加費無料。問い合わせは事務局(06・6265・8623)。

毎日新聞 2013年02月01日 地方版

個性豊かな絵画が並ぶ障害者の作品展、3日まで/戸塚

2013年02月02日 01時21分30秒 | 障害者の自立
 地域で暮らす障害者が描いた絵画を集めた作品展が、JR東戸塚駅前のダイエー東戸塚店(横浜市戸塚区品濃町)で開かれている。当事者と家族を支援する同区自立支援協議会の主催で、3日まで。

 4階飲食店街にある会場には、家族や相撲取りを描いた人物画や、絵が添えられたカレンダーや絵手紙など個性豊かな力作118点が展示されている。来場した同区の主婦(71)は「絵の色使いがとてもきれい」と話していた。

 同協議会は、障害者への理解を深めてもらうため、これまではシンポジウムを開いてきた。10年ほど前に区内の商店街で障害者の作品を展示、障害者と地域住民と交流が生まれたこともあり、より多くの人に足を運んでもらえるイベントとして今回、再び絵画展を開いた。

 午前9時から午後10時まで。問い合わせは、東戸塚地域活動ホームひかり電話045(828)2820。


障害者の個性豊かな力作が並んでいる作品展=横浜市戸塚区のダイエー東戸塚店

カナロコ(神奈川新聞)-2013年2月1日

野球部員ら障害者に嫌がらせ、動画も撮影

2013年02月02日 01時20分13秒 | 障害者の自立
 日本学生野球協会は31日、都内で審査室会議を開き、高校10件の不祥事について処分を決めた。


 野球部員らが路線バス内で知的障害者に嫌がらせをし、その様子の動画を撮影、投稿した龍野(兵庫)を1月9日から7月5日までの対外試合禁止とした。また、部員に部内暴力を振るった神港学園(兵庫)の監督を1か月の謹慎処分とした。龍野以外の対外試合禁止処分は以下の通り。


 ▽6か月 東京(東京)=部員の部内暴力、飲酒など▽1か月 滋賀学園(滋賀)=部員の喫煙、飲酒

(2013年2月1日 読売新聞)