ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

五泉の施設、「シフォンだっ茶」最高賞 素材こだわり、茶葉も自家製 /新潟

2013年02月14日 01時35分43秒 | 障害者の自立
 五泉市中川新の障害者支援施設「いずみの里」内の自立就労センターいずみがつくる菓子「シフォンだっ茶」日報連会員の比企一夫さん撮影=が、県主催の県障害者授産製品おやつコンテストでグランプリを受賞した。素材の茶葉は同施設内の茶畑で収穫したものを使用。試行錯誤しながら茶木を育て、植樹から初収穫まで7年あまりかかっただけに、施設関係者は受賞を喜んでいる。

 コンテストには県内の17施設から17製品が寄せられた。1月下旬の審査で、「地元産の卵や自家製の茶葉を使い、素材へのこだわりがある。しっとりとした食感で口当たりが良くおいしい」と高く評価され、グランプリに選ばれた。

 ケーキ類は、同センターに併設した菓子工房で作られ、就労する施設利用者はパティシエの渡辺馨さん(29)から指導を受けて製造している。

 いずみの里では、1996年から約13アールの茶畑で製茶を始めた。菅名岳(909メートル)の山ろくにあり、毎年、降雪に悩まされながらも茶木の育成に取り組んできた。初収穫は03年春で、昨年は茶葉約40キロが収穫できたという。

 このほど、同センター内の喫茶「ま〜まぁカフェ」で行われた授賞式には、菓子作りに携わる施設利用者らが出席。県福祉保健部障害福祉課の斎藤有子課長から賞状が手渡され、利用者代表の川瀬美穂さんが「これからも皆さんにおいしいといっていただけるようなお菓子を頑張って作りたい」と話した。

 シフォンだっ茶は1個170円で販売。問い合わせは、同センター(0250・48・3085)。

毎日新聞 2013年02月13日 地方版

障害者自立のためのチョコ工房、バレンタイン向け商品販売好調

2013年02月14日 01時21分32秒 | 障害者の自立
 障害者自立支援のためのチョコレート工房「はたらく支援工房ショコラボ」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-507-8688 )のバレンタイン向けオリジナルブランド商品の販売が現在好調だという。

 バレンタイン向け商品はオンラインショップの4種類(630円~1,260円)だが、当初用意した各50個の商品は完売。バレンタインデーに向けて急ピッチで追加製造しているという。

 昨年11月にオープンした同工房は、働いている障害者がチョコレート作りを通して、やりがいや誇りを感じられるようになることや、平均工賃をアップさせることで社会の中で自立させることが目的。そのためにチョコレート業界だけでなく輸入商社、教育業界など各界の8人のプロが同工房を監修している。

 同事業立案者の伊藤祥子さんは「チョコレートは失敗しても初めからやり直せる素材。チョコレート業界の方に監修していただきながら商品を製造している。これからも皆さんに喜んでいただける商品を提供していきたい」と話す。

 オンラインショップでの商品販売のほか、チョコレート製造の下請けや記念品など、個別の対応も行っている。


当初用意したバレンタイン向け商品は完売。現在追加製造している

秋田経済新聞-(2013年02月13日)

震災被災地と県内の障害者、心合わせ東大寺に幡 「花鳥風月」テーマに8本 /奈良

2013年02月14日 01時18分13秒 | 障害者の自立
 東日本大震災の被災地と県内の障害者の絵や書からデザインしたのぼり旗「幡(ばん)」が奈良市の東大寺大仏殿前に掲げられている。県文化会館などで17日まで開催中の県障害者芸術祭の一環で、東大寺に同祭の作品を飾るのは初めて。修学旅行の生徒や観光客は、風にはためく幡の前で足を止めていた。

 幡は重要な法要の際に寺院が掲げる旗で、平和祈願や魔よけの意味があるという。岩手、宮城、福島、奈良の障害者ら計66人が「花鳥風月」をテーマに136点を応募。作品を組みあわせ、デザインした幡8本を制作した。長さ約7メートル、幅約90センチで、東大寺で使っている幡と同等の大きさという。

 東大寺福祉事業団の筒井寛昭(かんしょう)理事長(66)は「絵は人の心を表すと聞く。どの幡も華やかで元気のあるデザイン。被災者の方々も幡のように明るく前向きに進んでいただきたい」と語った。

毎日新聞 2013年02月13日 地方版

「第9回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)」受賞者決定!

2013年02月14日 01時14分48秒 | 障害者の自立
日本イーライリリー株式会社
2013年3月8日(金) 表彰式&トークライブ 開催

特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ(事務局:千葉県市川市、以下「コンボ」)は、「第9回 精神障害者自立支援活動賞(通称:リリー賞)-ひとりひとりの輝くあしたへ-」を募集し、95件のご応募の中から、選考委員会により、特に優れた活動を行っている当事者部門2名、支援者部門2組を決定いたしました。2013年3月8日(金)開催の表彰式にて、受賞者に盾と副賞を授与いたします。
表彰式のプレゼンターには、俳優 萩原 流行さん・まゆ美さんご夫妻をお迎えします。さらに、萩原ご夫妻により、互いにうつのパートナーを持ち支え合うという体験や、家族による当事者への支援についてご講演いただきます。同日、受賞者らによるトークライブ「こころのバリアフリートーク~家族から地域へ、社会へ~」を開催、家族による当事者支援や地域の支援、当事者の社会参加について、当事者、支援者それぞれの視点からお話いただきます。(参加費無料)。

「第9回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)」 受賞者
<当事者部門>  副賞100万円
北海道 佐々木 実さん 障害者自身による起業のパイオニア、社会福祉法人浦河べてるの家理事長
富山県 清水 崇宏さん 「心の病になったって人を元気にすることはできるはず!」夫婦チンドンで啓発活動

新設 <支援者部門>  副賞50万円
三重県 「親&子どものサポートを考える会」  精神障害の親を持つ子どもを支援
東京都 「世界の医療団 東京プロジェクトチーム」  精神疾患を抱えるホームレス状態の人たちを支援

<精神障害者自立支援活動賞(通称:リリー賞)>
「リリー賞」は、精神障害者の社会参加や自立に向け尽力し、地域社会において意欲的に活動に取り組む方々の独自的で優れた活動を社会へ広く紹介することにより、統合失調症をはじめとした誤解や偏見が根強い精神疾患への正しい理解を得る機会となることを目的に、2004年に設立した支援制度です。
「当事者部門」に加えて、今年は「支援者部門」を新設し、分野・立場は問わず、精神障害者の社会参加・ 自立を支援している個人・団体を募集しました。

*第9回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞) 表彰式・トークライブ 開催概要及び記事全文は弊社ホームページをご参照願います。

https://www.lilly.co.jp/pressrelease/detail.aspx?ArticleID=pr_2013_005

MSN産経ニュース-2013.2.13 12:19

障害者虐待防止でも協定

2013年02月14日 01時08分10秒 | 障害者の自立
 広島弁護士会と広島県社会福祉士会は12日、高齢者虐待への対応のため両会が発足させた専門チームの活動について、障害者虐待も対象とする協定を結んだ。昨年10月の障害者虐待防止法施行を受け、県内市町の支援に力を入れる。

 協定によると、専門チームは市町の要請に応じ、弁護士と社会福祉士の2人一組を派遣。弁護士と社会福祉士は、障害者への虐待が疑われるケースの対応を決める会合に出席し、虐待かどうかを確認したり、障害者の保護について助言したりする。

 防止法は、虐待を見つけた人に市町村への通報を義務化。通報を受けた市町村は事実関係を確認する義務があり、必要に応じて立ち入り調査や障害者の一時保護ができると定める。行政側に専門的な知識やノウハウが必要となるため、両会が支援を決めた。

 広島市中区で調印式があり、弁護士会の小田清和会長と社会福祉士会の酒井珠江副会長が協定書に署名した。小田会長は「虐待の事実確認は、自治体の担当者だけでは困難なケースもある。両会の経験を生かしたい」と話した。

 専門チームは2010年3月、弁護士と社会福祉士の計約30人で発足。市町の要請で2人一組を派遣し、高齢者虐待問題に対応してきた。派遣実績は10年19件、11年17件、12年12件となっている。


【写真説明】協定を結び、握手する広島弁護士会の小田会長(左)と県社会福祉士会の酒井副会長

中国新聞- '13/2/13