【北見】北見市の社会福祉法人・北の大地(たいち)(鈴木正末理事長)が15日、旧アークホテル北見の幸町1丁目ビルに、障害者の就労支援事業所を移転し、共同生活介護事業所「ケアホーム幸」を新たにオープンした。開所式で、同法人関係者が精神保健福祉の推進を誓った。
北9条ビルにある同法人事務所はそのまま残る。移転したのは地域生活支援センター「サポートネット北見」、軽食・喫茶のレストラン「てんてこまい」、自立訓練事業所など。
ビルは6階建て。1階にサポートネット北見の事務所など、2階に一般の市民も利用できるてんてこまい、3、4階は障害者が生活しながら24時間対応の介護を受けられる「ケアホーム幸」、5、6階は北見赤十字病院の入院患者の家族などの宿泊施設として利用する。
開所式には約50人が出席。鈴木理事長が「期待に応えるため、いろいろな事業を進めたい」とあいさつし、テープカットで施設の完成を祝った。
開所を祝い、同法人は15日、北見市の特別養護老人ホーム北寿園を慰問し、琉球民謡の前川琥峰さんらの演奏も行った。
北海道新聞-(05/16 16:00)
北9条ビルにある同法人事務所はそのまま残る。移転したのは地域生活支援センター「サポートネット北見」、軽食・喫茶のレストラン「てんてこまい」、自立訓練事業所など。
ビルは6階建て。1階にサポートネット北見の事務所など、2階に一般の市民も利用できるてんてこまい、3、4階は障害者が生活しながら24時間対応の介護を受けられる「ケアホーム幸」、5、6階は北見赤十字病院の入院患者の家族などの宿泊施設として利用する。
開所式には約50人が出席。鈴木理事長が「期待に応えるため、いろいろな事業を進めたい」とあいさつし、テープカットで施設の完成を祝った。
開所を祝い、同法人は15日、北見市の特別養護老人ホーム北寿園を慰問し、琉球民謡の前川琥峰さんらの演奏も行った。
北海道新聞-(05/16 16:00)