精神障害者への公共交通機関の運賃割引運動に取り組む県連絡会議実行委(斎藤大地代表)は21日、県バス協会(加盟54事業者)に1979人分の署名を手渡し、路線バスの運賃割引を要望した。
斎藤代表は「バスの定期代がかさめば将来に向けた人生設計がままならない。他の障害の人と同じように手帳で割引してほしい」と要望した。
県内で身体、知的障害者のバス運賃は割引されるが、精神障害者の割引はほとんど行われていない。高橋専務理事は「趣旨は十分に理解した。加盟各社に伝えたい」と答えた。 実行委によると、県内で精神障害者の手帳を持つ人は約6300人。27、28の両日には岩手県北バスと県交通に割引を要望する。
岩手日報- (2013/06/22)
斎藤代表は「バスの定期代がかさめば将来に向けた人生設計がままならない。他の障害の人と同じように手帳で割引してほしい」と要望した。
県内で身体、知的障害者のバス運賃は割引されるが、精神障害者の割引はほとんど行われていない。高橋専務理事は「趣旨は十分に理解した。加盟各社に伝えたい」と答えた。 実行委によると、県内で精神障害者の手帳を持つ人は約6300人。27、28の両日には岩手県北バスと県交通に割引を要望する。
岩手日報- (2013/06/22)