障害者らによる劇団「じゆう劇場」が、ことし開催される「あいサポートアートとっとりフェスタ」で作品上演する。鳥の劇場(中島諒人主宰)がプロデュース。県内全域から団員の障害者やサポート役のボランティアらが鳥取市鹿野町の同劇場に集い、稽古に熱を入れている。
じゆう劇場は、表現する楽しさや作品を作り上げる達成感を得て障害者の社会参加を促がそうと昨年8月に発足。公募で集まった10~60代の障害者10人の劇団員、ボランティアや鳥の劇場団員らが、11月のフェスタクライマックスイベントでの上演を目指して練習に励んでいる。
演目は、思い通りにならない現実の中で助け合って生きる意味を知るまでを描いたチェーホフの「三人姉妹」。中島さんが原作の世界を壊さないように再構成した台本に沿って、全4幕で上演する。
日本海新聞 2014年4月12日
じゆう劇場は、表現する楽しさや作品を作り上げる達成感を得て障害者の社会参加を促がそうと昨年8月に発足。公募で集まった10~60代の障害者10人の劇団員、ボランティアや鳥の劇場団員らが、11月のフェスタクライマックスイベントでの上演を目指して練習に励んでいる。
演目は、思い通りにならない現実の中で助け合って生きる意味を知るまでを描いたチェーホフの「三人姉妹」。中島さんが原作の世界を壊さないように再構成した台本に沿って、全4幕で上演する。
日本海新聞 2014年4月12日