一関市川崎町の一般社団法人やさいサラダ(葛西信一代表理事)は、同市川崎町門崎に就労継続支援事業所を開設し、23日現地で開所式を行った。障害者を雇用し、農作業などを通して一般就労や社会参加を支援する。
事業所名は法人名と同じ「やさいサラダ」で、旧門崎保育園の施設を一関市から借用した。事務室や訓練・作業室などがある。
定員10人で現在は9人が利用する。地元で野菜の生産販売などを手掛けるかさい農産(葛西亮介社長)から受託した農作業に従事するほか、各種の実習や訓練、相談なども行い、一般就労に必要な知識や能力を高める。
同法人は、かさい農産が中心となり今年1月に設立。同農産はこれまで、障害者の雇用や実習受け入れを進めてきた経験がある。名称には「野菜サラダのようにそれぞれの個性を認め、生かし合う」という意味が込められ、葛西代表理事(81)は「自然体で明るく楽しい職場にしていきたい」と意気込む。
【写真=「やさいサラダ」の開所を祝う関係者】
(2014/04/23) 岩手日報
事業所名は法人名と同じ「やさいサラダ」で、旧門崎保育園の施設を一関市から借用した。事務室や訓練・作業室などがある。
定員10人で現在は9人が利用する。地元で野菜の生産販売などを手掛けるかさい農産(葛西亮介社長)から受託した農作業に従事するほか、各種の実習や訓練、相談なども行い、一般就労に必要な知識や能力を高める。
同法人は、かさい農産が中心となり今年1月に設立。同農産はこれまで、障害者の雇用や実習受け入れを進めてきた経験がある。名称には「野菜サラダのようにそれぞれの個性を認め、生かし合う」という意味が込められ、葛西代表理事(81)は「自然体で明るく楽しい職場にしていきたい」と意気込む。
【写真=「やさいサラダ」の開所を祝う関係者】
(2014/04/23) 岩手日報