ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

県障害者交流卓球バレー大会:球つなぎ楽しく競う 障害者ら卓球バレーで汗 /山口

2014年04月22日 02時01分20秒 | 障害者の自立
 県障害者交流卓球バレー大会が20日、山口市維新公園4の県スポーツ文化センターで開かれた。県障害者スポーツ協会が主催し、今年で4回目。身体障害者や知的障害者ら約100人が参加し、汗を流した。

 卓球バレーは卓球とバレーを組み合わせたスポーツ。1970年ごろ、大阪府内の養護学校で考え出され、その後全国に広がったという。

 1チーム6人で、卓球台を囲んで座る。長方形のラケット(長さ30センチ)を使って、バレーボールのように3打以内にピンポン球を相手コートに返して競い合う。打球は、ネット下の5センチほどの隙間(すきま)を通して転がして返すのが特徴だ。

 参加者たちは協力して球をつなぎ、得点が決まると会場から拍手が湧いた。

 県障害者スポーツ協会の三枝啓已常務理事(71)は「卓球バレーはどんな障害を持つ人でも参加できる。スポーツを好きになるきっかけにしてもらえれば」。萩総合支援学校高等部3年の岡島由美さん(17)は「みんなでボールを回しながら楽しくできた。サーブが得意です」と笑顔で話していた

毎日新聞 2014年04月21日 地方版

視覚障害者をサポート 和歌山駅でホームヘルパー研修

2014年04月22日 01時55分32秒 | 障害者の自立
 視覚障害者に同行して、歩行や買い物などをサポートする同行援護従業者の養成研修が20日、和歌山市内で開かれ、県内のホームヘルパーらが参加した。

 これまで視覚障害者の同行者に資格は不要だったが、障害者自立支援法の改正により、今年9月からは資格が必要となる。資格取得には養成研修を修了することが要件。研修の一般課程で、階段の上り下りや方向転換など基礎的な行動について学び、応用課程では実際に外出して1日の行動を体験する。この日は、福祉講習会などを主催する有限会社「ポラリス」(和歌山市)が応用課程の研修を初開催。一般課程を修了した県内のホームヘルパー21人が参加した。

 「そこに手すりがあるので、気をつけて」「自動ドアがあるので、びっくりしないように」。JR和歌山駅ビルに集合した参加者らは2人1組になり、まず片方がアイマスクを着用。ペア相手が丁寧に声を掛けながら、駅ビル内で買い物に挑戦した。その後、和歌山電鉄貴志川線・和歌山駅のホームで電車の乗降介助を実施。乗車する際には、男性講師が「段差や隙間があれば、声をかけてあげて」と助言。参加者らは一歩ずつ慎重に足を進めていた。

 紀の川市のホームヘルパー、小西由理さんは「正直不安はあるけど、相手の方がけがなく、安心して外出できるように介助したい」と話していた。

2014.4.21 02:08 MSN産経ニュース

『障害者』は子供を作らないほうがいい? それとも作っても問題無い?(

2014年04月22日 01時51分15秒 | 障害者の自立
そろそろ、「私は全盲の身体障害者ですがライターしています」なんて書きたいですね。執筆業界のコナン・ドイルなどと言われて報道陣が押し寄せちゃうんでしょうか。

どうも、だいちゃん(∀)です。

私もいいおっさんなので、結婚のことなどが頭をよぎることがありますが、何分、身体障害者なもので、奥さんへの負担などがどのくらいかかるのか予想も出来ないので、躊躇してしまいます。

私の場合、腎臓病は別に遺伝はしませんし、B型肝炎も今はワクチンで治せるので子供への遺伝での影響はほぼ無いと考えています。集中力も記憶力も高いので発達障害関連も大丈夫だと思っています。若干、怪しいですが(笑)

しかし、「遺伝する障害や病気」を抱えている場合や、検査段階でダウン症などを子供が抱えて生まれてくることが分かっている場合、その子供を本当に生むべきだと思いますか? 読者の方に考えていただきたいのです。

綺麗事じゃなく、世の中で生きていくには「金」が必要なわけです。世の中のメディアでは障害者でも懸命に働いている”美談”ばかりが取り上げられますが、そういった一部の「生きていくのに成功している」障害者がいる中、多くの障害者が死んでいっています。

死にはしていないけれど、頼れる身内がいない。生活保護を受けている、などという人は障害者には多い。私が抱えている「慢性腎不全」の人工透析を受けている若い患者の8割は働いていないといいます。働き口が無い、という部分も含めて。

ただ、障害者年金を貰っている身分で偉そうに申し訳ないですが生活保護自体は、受けなきゃ生活出来ない人はどんどん受けていい。なんで受けちゃダメなの? 批判する意味が分からない。と私は考えています。不正受給は別として、一生働けないような人にも税金で、生きることを支えるべきだと思っているからです。

でも、事前に子供が苦労することが分かっている。そりゃ、自分は苦労する覚悟があるのかもしれないけれど、それで決めちゃうのはただのエゴですよ。それに、現実は障害を持った子供を育ててみないことには分かりません。男の私が言うのもおかしな話ですが、女性はレイプされて出来た見ず知らずの男の子供だって産もうと考える人は多いし、実際に生んでいる例も多々あります。

10代での出産などもそうですが、その時は勢いだけで産んで、しっかりと育てる気持ち満々でも、その多くは主に金銭面で苦労しているわけです。一生、親や兄弟に頼るわけにはいかないですからね。

そして、「育児放棄」という方法を選択する人が出てくるのです。

ちゃんと子供にも(障害の面で)苦労をかけずに、自分も一般的な子育てのレベルのストレスで済むように育てることが出来るのならいい。でも、母親、もしくは父親自身が極度なストレスを抱えながら子育てをした場合、子供にだって甚大な影響が出ます。

自分だけが我慢すればいい、というレベルの問題ではないんですよ。

健常者から障害者が生まれることもあります。そうやって、事前に分からない「事故」のような形で生きづらさを抱える子供が生まれてしまうのは仕方のないことだと思います。ただ、事前に分かっていて、

『それでも産みたい!!』

と考える場合、第三者も交えて少し冷静に考えてほしいのです。

生まれた子供がどのような苦労をするのか想像するのは難しいです。自分が経験しない限り。

自分が産みたい、という理由だけで産むと後々、母父子、その人達に関わる人、全ての人達に迷惑がかかる可能性があります。

私なんて後天的な障害ですが、それでも物凄く生きていくのは大変です。まさか、体力が人一倍あって、勉強もそれなりに出来、プラス思考でコミュニケーション能力もある私がこんなに生き辛い思いをするとは、健常者の頃、透析導入直前期だって全く想像出来ませんでした。

親も子供も主に財政面で困窮する(苦労する)ことが分かっていて何故、産もうとするのか。ちゃんと考えてみてほしいのです。

子供が欲しい、自分の血が流れている子供が欲しいという人の気持ちは痛いほど分かります。私も子供が好きですから。

でも、子育ては遊びじゃない。「現実」をみないといけません。この場合の現実の多くは「お金」が絡んでいるはずです。

今までこういったことを考えたことの無い人も含めて、こういった問題について考えていただきたいと思い、この記事を書きました。

だいちゃん(∀)

執筆: この記事はだいちゃんさんのブログ『だいちゃん.com』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年04月21日時点のものです。


『障害者』は子供を作らないほうがいい? それとも作っても問題無い?(

2014年04月22日 01時51分15秒 | 障害者の自立
そろそろ、「私は全盲の身体障害者ですがライターしています」なんて書きたいですね。執筆業界のコナン・ドイルなどと言われて報道陣が押し寄せちゃうんでしょうか。

どうも、だいちゃん(∀)です。

私もいいおっさんなので、結婚のことなどが頭をよぎることがありますが、何分、身体障害者なもので、奥さんへの負担などがどのくらいかかるのか予想も出来ないので、躊躇してしまいます。

私の場合、腎臓病は別に遺伝はしませんし、B型肝炎も今はワクチンで治せるので子供への遺伝での影響はほぼ無いと考えています。集中力も記憶力も高いので発達障害関連も大丈夫だと思っています。若干、怪しいですが(笑)

しかし、「遺伝する障害や病気」を抱えている場合や、検査段階でダウン症などを子供が抱えて生まれてくることが分かっている場合、その子供を本当に生むべきだと思いますか? 読者の方に考えていただきたいのです。

綺麗事じゃなく、世の中で生きていくには「金」が必要なわけです。世の中のメディアでは障害者でも懸命に働いている”美談”ばかりが取り上げられますが、そういった一部の「生きていくのに成功している」障害者がいる中、多くの障害者が死んでいっています。

死にはしていないけれど、頼れる身内がいない。生活保護を受けている、などという人は障害者には多い。私が抱えている「慢性腎不全」の人工透析を受けている若い患者の8割は働いていないといいます。働き口が無い、という部分も含めて。

ただ、障害者年金を貰っている身分で偉そうに申し訳ないですが生活保護自体は、受けなきゃ生活出来ない人はどんどん受けていい。なんで受けちゃダメなの? 批判する意味が分からない。と私は考えています。不正受給は別として、一生働けないような人にも税金で、生きることを支えるべきだと思っているからです。

でも、事前に子供が苦労することが分かっている。そりゃ、自分は苦労する覚悟があるのかもしれないけれど、それで決めちゃうのはただのエゴですよ。それに、現実は障害を持った子供を育ててみないことには分かりません。男の私が言うのもおかしな話ですが、女性はレイプされて出来た見ず知らずの男の子供だって産もうと考える人は多いし、実際に生んでいる例も多々あります。

10代での出産などもそうですが、その時は勢いだけで産んで、しっかりと育てる気持ち満々でも、その多くは主に金銭面で苦労しているわけです。一生、親や兄弟に頼るわけにはいかないですからね。

そして、「育児放棄」という方法を選択する人が出てくるのです。

ちゃんと子供にも(障害の面で)苦労をかけずに、自分も一般的な子育てのレベルのストレスで済むように育てることが出来るのならいい。でも、母親、もしくは父親自身が極度なストレスを抱えながら子育てをした場合、子供にだって甚大な影響が出ます。

自分だけが我慢すればいい、というレベルの問題ではないんですよ。

健常者から障害者が生まれることもあります。そうやって、事前に分からない「事故」のような形で生きづらさを抱える子供が生まれてしまうのは仕方のないことだと思います。ただ、事前に分かっていて、

『それでも産みたい!!』

と考える場合、第三者も交えて少し冷静に考えてほしいのです。

生まれた子供がどのような苦労をするのか想像するのは難しいです。自分が経験しない限り。

自分が産みたい、という理由だけで産むと後々、母父子、その人達に関わる人、全ての人達に迷惑がかかる可能性があります。

私なんて後天的な障害ですが、それでも物凄く生きていくのは大変です。まさか、体力が人一倍あって、勉強もそれなりに出来、プラス思考でコミュニケーション能力もある私がこんなに生き辛い思いをするとは、健常者の頃、透析導入直前期だって全く想像出来ませんでした。

親も子供も主に財政面で困窮する(苦労する)ことが分かっていて何故、産もうとするのか。ちゃんと考えてみてほしいのです。

子供が欲しい、自分の血が流れている子供が欲しいという人の気持ちは痛いほど分かります。私も子供が好きですから。

でも、子育ては遊びじゃない。「現実」をみないといけません。この場合の現実の多くは「お金」が絡んでいるはずです。

今までこういったことを考えたことの無い人も含めて、こういった問題について考えていただきたいと思い、この記事を書きました。

だいちゃん(∀)

執筆: この記事はだいちゃんさんのブログ『だいちゃん.com』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年04月21日時点のものです。


障害者が宅配時に安否確認 県、5月から東・南部地域に拡大

2014年04月22日 01時42分18秒 | 障害者の自立
 徳島県は県西部で実施している、障害者が高齢者宅に生鮮食品や日用品を届けながら安否確認をする全国初の事業を、5月から東部と南部地域にも広げる。21日の定例会見で飯泉嘉門知事が明らかにした。

 県の事業に参加するのはいずれも社会福祉法人で、東部がカリヨン(石井町)、南部が柏涛会(美波町)。

 カリヨンは、知的障害者通所施設・れもんで作ったパンをはじめ、石井町内の量販店から調達した生鮮食品や日用品を高齢者や障害者の自宅に届ける。その際、安否確認を行うとともに、雑談などを通じてコミュニケーションを図る。

 配達エリアは徳島市や石井町、吉野川市など。県の補助金760万円で購入した冷蔵庫や陳列棚を備えたワゴン車で、平日の5日間回る。公園や公民館といった人が集まる場所でも販売する。

 柏涛会は、運営する「障害者地域生活自立支援センター(ばんそうS&S)花畑」で働く知的障害者が作った総菜やパン、海部郡内の商店で購入した日用品を販売。県の補助金370万円で購入したワゴン車で巡回し、美波、牟岐、海陽3町の山間部に暮らす高齢者に届ける。平日の2、3日を予定している。

 カリヨンは5月12日に県庁でオープニングセレモニーを行い、事業を開始する。柏涛会は同9日から始める。事業は昨年4月から社会福祉法人・池田博愛会(三好市)が同市池田町箸蔵地区で実施している。

2014/4/21 14:03 徳島新聞