ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

コンタクトレンズにカメラをつける

2014年04月16日 02時10分20秒 | 障害者の自立
メガネの次はコンタクト!?こうしたデバイスを使うことが、介護や福祉の現場でも珍しくなくなる日が本当にくるのだろうか・・・?

コンタクトレンズにカメラをつける技術に関する特許を、Googleがアメリカで申請した。「GoogleGlass」のような使い方に加えて、視覚障害者を支援するツールとしての活用が期待されているという。米9to5GoogleやTechCrunchが報じた。

Googleは今年1月に公式ブログで、涙の成分から血糖値を測定できるコンタクトレンズの開発に着手したと発表している。2枚のソフトレンズにセンサーとチップをはさむ設計で、装着すれば継続的に血糖値をはかることができるため、糖尿病の患者はからだに針を刺す手間から開放される。これまでに、急激な血糖値の動きを通知する機能も検討されている。

コンタクトレンズにカメラをつける構想では、装着した人の位置や周囲の障害物を把握することなどで、視覚障害者を助ける機能を想定しているという。ただし、本当に実用化まで至るかどうかは不透明。血糖値をはかるコンタクトレンズの場合では、プロジェクトを率いるブライアン・オーティス氏が、「実用化はまだ先」と説明している。

2014年4月15日 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint

オトバンク、JBS日本福祉放送へ「新刊ラジオ」の音源提供を開始

2014年04月16日 02時05分58秒 | 障害者の自立
オトバンクは、視覚障害者に本の情報を得る機会を与えたいという声を受け、同社で配信しているPodcast番組「新刊ラジオ」の音源提供を開始した。

 オトバンクは4月7日、視覚障害者専用ラジオ放送「JBS日本福祉放送」への音源提供を開始した。

 今回提供するのは、同社が2008年1月から配信しているPodcast番組「新刊ラジオ」の音源。JBS日本福祉放送からの「視覚障害者は本の情報を得る機会がない」という相談を受け、新刊書籍の内容を約20分のラジオ形式で届ける新刊ラジオの音源提供を決めたという。放送は4月7日から、毎週月曜日の午後7時~7時半となっている。

 同社は今回の取り組みを第1弾と考え、今後は順次オーディオブックの提供にも取り組んでいくという。

ITmedia eBook USER 2014年04月14日 18時14分 更新

1895人分の個人情報紛失 諏訪の障害者支援施設

2014年04月16日 02時00分38秒 | 障害者の自立
 諏訪市と市社会福祉協議会は十四日、障害者の相談業務を行う諏訪圏域障害者総合支援センター「オアシス」(同市小和田)が、利用者千八百九十五人の個人情報が記録された外付けハードディスク(HD)一台を紛失したと発表した。三月以降に誤って廃棄処分した可能性があるとし、情報が悪用されたとの報告はないという。

 市議会全員協議会で明らかにした。紛失したHDには、二〇〇三年十月の開所から今年二月末までの利用者の名前や生年月日、住所、電話番号、障害の程度、相談内容などが記録されていた。データのバックアップに使い、月に一度事務員が作業していた。

 縦十二センチ、横八センチ、幅二センチと小型で、普段パソコンラックの引き出しにしまっていた。紛失に気付いたのは今月九日。パソコンラックが不要になり、同二日に茅野市内の福祉施設に譲り渡した後だった。

 二月末にバックアップ作業をした記録がパソコンに残っており、作業後にHDをしまい忘れるなどし、事務所内の整理で他の不用品と一緒に処分した可能性があるとしている。

オアシスの岩波豊明所長は「事務員がいつバックアップ作業をしたのか、HDがどこにあるか知らずにいた」と話した。パソコンラックの引き出しには錠もなく、情報管理がずさんだった。

 オアシスは、市の指定管理者として社協が運営している。山田勝文市長は「重大な情報を管理している認識の不足と、管理態勢が不十分だったことが原因。利用者には心からおわびする」と陳謝した。

2014年4月15日 中日新聞

電話相談:高齢者や障害者支援 きょう県弁護士会 /静岡

2014年04月16日 01時56分35秒 | 障害者の自立
 高齢者や障害者の法的サポートのため、県弁護士会は15日、「高齢者・障がい者のための一斉電話相談」を行う。語呂合わせで「よ(4)い、いごん(15)」となる「遺言の日」に合わせた取り組み。

 過去には「預金の管理をお願いしたい」など成年後見人制度に関する問い合わせや障害者年金、遺言の書き方などの質問が目立ったという。振り込め詐欺などに関する相談も受け付ける。弁護士会は「気軽に相談して」と呼びかけている。

 15日の電話番号(0570・041・605)は全国共通で、架電した場所によって県の東・中・西部地域に自動で振り分けられ、担当弁護士が対応する。午前10時〜午後4時まで。電話料金は自己負担だが相談は無料。

毎日新聞 2014年04月15日 地方版

石狩の手話条例 制定記念フォーラム 喜ぶ参加者「他都市でも」

2014年04月16日 01時52分20秒 | 障害者の自立
 【石狩】聴覚障害者が暮らしやすい地域社会を目指す「石狩市手話に関する基本条例」が1日施行されたことを受け、13日に花川北コミュニティセンターで開催された「手話条例制定記念フォーラム」。NHKの番組「みんなの手話」で講師を務める早瀬憲太郎さん(40)の基調講演などで、手話を言語として広める意義が強調され、参加者から「他都市でも条例が制定されてほしい」と期待が広がった。

 市町での条例施行は三重県松阪市、十勝管内新得町と並んで全国で初めて。フォーラムは石狩市と全日本ろうあ連盟が主催し、道内外の聴覚障害者団体や手話サークルなどから約700人が参加した。

 映画監督としても活躍する早瀬さんは「東日本大震災では情報が伝わらなかったために、多くの耳の聞こえない人が亡くなった」と説明。「耳の聞こえない人も手話を積極的に発信していかなければならない」と訴えた。

 手話によるあいさつで田岡克介市長は「多くの市民の思いを託して誕生した条例。市民の皆さんと共有し、取り組みを広げたい」と意気込みを語った。新得町の浜田正利町長も出席し、手話を交えて今後の取り組みなどを話した。同町からは、歌詞を手話で表現する「手話コーラス」の団体が、演奏に合わせて童謡「ふるさと」などを披露。ステージからの呼び掛けに応じ、会場も手話で加わった。

 フォーラムに参加した多くの聴覚障害者が手話などで喜びを表現。石狩市花川南の主婦杉本洋子さんは「手話が世の中にアピールできたのがうれしい。市民の中にも手話を使える人が増えてほしい」。苫小牧市の会社員沼田和哉さん(26)は「今まで人前で手話をするのに抵抗があったが、このフォーラムに参加して堂々としていいんだという気持ちに変われた」と笑顔で話す。手話を学ぶ札幌市白石区のパート従業員蛯名尚美さんは「札幌などでも条例が制定されてほしい」と話していた。

(04/15 16:00)北海道新聞