ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

多様な分野のプロフェッショナル

2014年04月25日 02時15分18秒 | 障害者の自立
参加アーティスト(第一弾)を発表

“障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”の協働から生まれる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」を初開催します。今年は「ファースト・コンタクト」をテーマに展示やパフォーマンス、ものづくりなど多彩なプロジェクトを展開します。また、3年ごとの発展的開催を見据え、今後も継続して各プロジェクトに取り組みます。

「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」では、障がい者と多様な分野のプロフェッショナルによる、現代アートやパフォーマンスの作品制作と、福祉施設や地元企業、市民ボランティアなど、あらゆる障害のある人とない人たちによるフェスティバル運営という2つの「ランデブー」を企画の柱にしています。

今回発表した参加アーティスト第一弾は、次のとおりです。

○参加アーティスト(4月22日現在)
namiko kitaura、岩崎貴宏、真鍋大度、石橋素、堤修一、照岡正樹、目【め】、井上唯、Chrissie 喜陽(Kiyou) & 高津会、金井圭介、Catherine Magis、isabelle boinot、三角みづ紀、ダイアログ・イン・ザ・ダーク

○開催概要
 テーマ: First Contact -はじめてに出会える場所-
 会期: 2014年8月1日(金)~11月3日(月・祝) コア期間:8月1日(金)~9月7日(日)
 会場: 象の鼻テラスほか
 主催: 横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、特定非営利活動法人スローレーベル
 共催: 横浜市、2014年東アジア文化都市実行委員会
 助成: 平成26年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ

本件に関するお問合わせ先
横浜市
ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014開催事務局
TEL:045-661-0602
FAX:045-661-0603
info@paratriennale.net

SankeiBiz 2014.4.24 10:10

障害者の製品コンビニ販売 市役所内の店にコーナー

2014年04月25日 01時43分59秒 | 障害者の自立
 甲府市役所内のコンビニエンスストア「ローソン」に、障害者が作った製品を販売するコーナーがある。市内2カ所の障害者の作業所が「活動を知ってもらいたい」と、販売スペースの確保を市側に要望してできた。棚には手作りのアクリルたわしや、シャンプーなどの商品が並ぶ。

 商品を置いているのはNPO法人「たんぽぽ」(甲府市湯田2丁目、板山洋子理事長)と、社会福祉法人「忠恕ちゅうじょ会」(山梨市大野、大野秀博理事長)が運営する「山梨クリナース酒折」(甲府市横根町)。

 身体、知的、精神の障害者30人ほどが週に5日、施設に通ってそれぞれの適性に合った作業を行っている。たんぽぽではリサイクル布などを使った手工芸品を作っていて、クリナースは業者が作った洗剤などのパッケージ詰めや梱包こんぽう、商品の安全確認を行っている。

 商品は県内外の雑貨店や公共施設など数カ所で販売しているが、より多くの市民の目に触れる市役所で販売することにした。コンビニ内の一角に設けられた棚には、手作りのブックカバーや、ヤシ油などの自然由来の原料を使った洗剤、シャンプーなど約20点が並んでいる。

 市役所での販売について、クリナースの担当者は「商品が売れて人の役に立っていることが実感でき、利用者のやりがいにつながっている」と効果を語る。たんぽぽの担当者も「商品が目に付くところに置かれ、利用者も家族も喜んでいる」と話している。


障害者施設で作った商品が並ぶ棚=甲府市役所


山梨県内のニュース(山梨日日新聞から) 2014年04月24日(木)

知的障害者グループホーム 「るーなこむり」オープン 三重

2014年04月25日 01時39分52秒 | 障害者の自立
 ■伊賀「安心の暮らしを」

 知的障害者が一緒に暮らすグループホーム「るーなこむり」が23日、伊賀市上野茅町にオープンした。市内2施設で12人をケアする社会福祉法人「維雅幸育会」が運営し、「るーなこむり」に31歳から63歳までの女性7人が入居するが、入居希望者は約20人に達し、さらに建設計画を進めている。

 鉄骨造り3階建て延べ約440平方メートル。1階は娯楽室と事務室、2階は共同生活型の個室(約20平方メートル)4室と共同浴場、食堂などを設置。3階にワンルームマンション型の個室(約60平方メートル)を4室設け自炊できる。昨年11月に着工し総事業費は約1億3400万円。

 完工式典で入居者を代表し福森フミ江さん(63)が「これからの暮らしが楽しみ」とあいさつし期待を述べた。また、前田俊二理事長は「障害を持つ人が保護者が亡くなってからでも、生まれ育った町で安心して穏やかに暮らせるよう運営していきたい」と話した。

2014.4.24 02:13 MSN産経ニュース

送迎車を障害者施設に

2014年04月25日 01時31分30秒 | 障害者の自立
 国際ソロプチミスト横浜西(内藤千鶴子会長)はこのほど、中途障害者地域活動センター「元気かい泉」(新村恵一理事長)に送迎用の車両を寄贈した。双方の関係者ら参加のもと、4月16日に贈呈式が行われた。

 国際ソロプチミストは世界で活躍する女性の支援活動など奉仕活動を行っている団体で、横浜西から同センター(和泉町【電話】045・801・7611)への車両の寄贈は、開所した17年前に続き2度目となる。

 同センターは脳卒中等による後遺症がある在宅の障害者が軽作業や生活訓練を通じ、体力維持や疾病の予防、仲間との交流などを行い、地域社会での自立を目指す施設。旧車両は17年にわたり使っていたため、老朽化等による故障が心配される状態だったという。

 同センター理事で開所当時に所長を務めていた清水幸浩さんは「17年間、大事に使ってきたので、今回の寄贈は本当にありがたい」と当時のことを思い出しつつ、感謝の意を示す。

 新村理事長は「約30人の利用者が機能回復訓練を行ったり、体の不自由な人の送迎、特に雨天時の送迎には車両が不可欠。新しい車で一層快適に送迎できる」と、贈呈式あいさつで同団体の寄贈に感謝した。

 贈呈式の前に同センター通所者の作業を確認した内藤会長は「皆さんが力を合わせて作業し、元気に仕事している。寄贈した車が使われることに感謝している」と述べた。

 同センター利用者代表として車両寄贈の謝辞を述べた女性は「送迎車があるので毎日(同センターに)来られる。いただいた車を大切に使わせていただきたい」と話した。丸山紀子所長は「送迎車は家からここまで参加できるツールで施設としてありがたい。大切にしながら、これを糧に努力していきたい」と感謝した。


寄贈した車の前でキーのレプリカを渡す内藤会長(左)と新村理事長(右)

2014年4月24日 タウンニュース

就労を支援する障害者模擬職場体験!大阪「ハートフルカフェ」オープン

2014年04月25日 01時27分38秒 | 障害者の自立
大阪府が設置、実践的職場体験が可能な初の施設
就職活動を支援し、「ひと」と「企業」をつなぐサポートサービスを行っている大阪府の「OSAKAしごとフィールド」。株式会社パソナ、株式会社パソナテック、株式会社パソナテキーラが大阪府より委託され、運営している事業だ。その「OSAKAしごとフィールド」内に21日、障害者のための職場体験施設「ハートフルカフェ」がオープンした。

この「ハートフルカフェ」は、就労を希望する障害者が、よりその人の適性を活かし、社会人として働くことができるよう、キャリアカウンセリングやビジネスマナー・コミュニケーションなどに関するセミナーを提供するほか、パンや日用品などの販売実習、清掃実習などに参加できる、本格的な実践的模擬職場体験施設。

障害者の就労支援実績が豊富な、パソナハートフルがつくったプログラムを基盤としているため、実際の職場で必要とされるポイントをしっかり学ぶことができるという。スタッフは障害の特性に応じたきめ細かな対応でアドバイスを行い、これまで本人や周囲も気がついていなかった長所・短所を振り返りながら、それぞれの企業実習、就職へつなげていきたい方針だ。

無料で利用可能、民間企業実習へ向け面談や見学同行も
施設の2階に設けられた総合受付で「OSAKAしごとフィールド」への登録を行えば、無料で利用できる。開設は月曜から金曜までの10:00~15:00。パンや日用品、アート村グッズなどの販売実習を行う体験型OJTは、水曜日と金曜日の11:30~13:30に実施される。

なお、2014年秋以降には、ものづくり体験実習プログラムも開始する予定で、アート製品の製作業務に携わる体験ができるようにもなるそうだ。

こうした「ハートフルカフェ」での基礎研修・実習を行った後、実際の一般民間企業への就職活動につながるよう、職務内容や環境に関しての振り返りを行う。また、企業での職場実習、訓練実習に向けた事前面談の実施や、職場見学の同行もサポートするとしており、障害者と雇用する側の企業をつなぐ画期的な試みになると期待されている。

障害者雇用インフォメーション  2014年4月23日 23:00