県にあすなろ会
障害者支援施設「松の聖母学園」(鳥取市)で知的障害者が職員に虐待されていた問題で、運営している社会福祉法人「あすなろ会」が、虐待の大半に関わっていた50代の男性副主幹を懲戒解雇にするなど関係者の処分を決め、県に報告した。
県障がい福祉課によると、あすなろ会は15日に理事会を開いて処分を決め、16日に県に報告した。理事会では、男性副主幹のほか、虐待が確認された50代の女性嘱託職員を降格処分に、虐待を知りながら報告しなかった50代の男性施設長を諭旨解雇にすることも決めた。相沢英之理事長ら役員4人の責任も問い、6カ月~8カ月の減給(20~30%)にするという。
あすなろ会の木村宏副理事長は取材に対し、「処分に関するコメントはできない」と話した。(
2014年7月24日11時04分 朝日新聞
障害者支援施設「松の聖母学園」(鳥取市)で知的障害者が職員に虐待されていた問題で、運営している社会福祉法人「あすなろ会」が、虐待の大半に関わっていた50代の男性副主幹を懲戒解雇にするなど関係者の処分を決め、県に報告した。
県障がい福祉課によると、あすなろ会は15日に理事会を開いて処分を決め、16日に県に報告した。理事会では、男性副主幹のほか、虐待が確認された50代の女性嘱託職員を降格処分に、虐待を知りながら報告しなかった50代の男性施設長を諭旨解雇にすることも決めた。相沢英之理事長ら役員4人の責任も問い、6カ月~8カ月の減給(20~30%)にするという。
あすなろ会の木村宏副理事長は取材に対し、「処分に関するコメントはできない」と話した。(
2014年7月24日11時04分 朝日新聞