ゴエモンのつぶやき

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伊賀、障がい者就職面接会開催へ

2014年08月03日 02時38分02秒 | 障害者の自立
複数の企業と障がい者らが集まる就職面接会を開催

三重県内のハローワークでは、三重労働局および三重県と協力し、一般就労を希望する障がい者と雇用を検討する事業主が一堂に会する障がい者のための就職面接会を各地で開催しているが、今回、伊賀地域でも開催されることが決定した。

開催されるのは、「ハローワーク伊賀障がい者就職面接会」。平成26年10月17日14:00~16:00の日程で、伊賀市四十九町にある三重県伊賀庁舎7階大会議室で実施される。ハローワークが主催する面接会であり、詳細問い合わせもハローワーク伊賀で受け付ける。

地元商工会議所も協力を呼びかけ

同地の地元商工会議所である上野商工会議所も、障がいをもつ人により多くの求人情報・就労機会を提供し、就職に向けての活動をサポートするとともに、障がい者雇用の拡大を図る企業を支援、理想的なマッチングを目指す面接会として、会員らの積極的な参加と障がい者雇用の前向きな検討を呼びかけている。

上野商工会議所は、明治30年に創設された上野商工会を母体とする三重県伊賀市上野の商工会議所。市の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくり、多彩な人材を活かす人づくりに力を入れ、中心市街地活性化の先頭に立つ活動を続けている。社会一般の福祉増進に資するため、幅広い社会福祉活動にも積極的な取り組みをみせている。

2014年8月1日 14:00 障害者雇用インフォメーション

車椅子で買い物「大変」 伊那市社協 児童、生徒が福祉体験

2014年08月03日 02時34分33秒 | 障害者の自立
 伊那市社会福祉協議会は6日まで、夏の福祉体験「ナツチャレ」を同市山寺の福祉まちづくりセンター・ふれあいーなを主会場に開いている。7月28日から10日間開き、期間中は上伊那地方の小学5年生から大学生まで延べ22人が参加。福祉体験を通じて、障害者やボランティア活動への理解を深める。

 7月31日は赤穂高校1年生の吉川慧君(15)=飯島町=と、田中太和君(16)=宮田村=が、車椅子介助や車椅子での買い物を体験した。2人はともに同校のボランティア同好会に所属。車椅子に乗るのも、介助するのも初めてだった。

 買い物体験では、センター近くのコンビニまで車椅子で移動。途中の自動販売機で、清涼飲料水を買おうとしたが、商品ボタンには手が届かず、不便さに気付いた。コンビニの入り口ではドアが開けられず、店員の介助により店内へ。ここでも上段の商品に手が届かなかった。

 吉川君は「小さな段差や道路のわずかな傾斜でも、車椅子を操るのは難しい。体験してみて、初めて不便さが分った」、田中君は「少しの買い物でも大変。街は障害者に優しくない。今度からは、車椅子の人を見かけたら、僕たちが優しくしてあげたい」とそれぞれ話していた。

 ナツチャレは、障害者、健常者双方が使い勝手の良い「ユニバーサルデザイン」の文房具を店舗で探す体験や点字、手話の学習などがある。夏休みの課題「1人1研究」の題材にする児童も多いという。

長野日報 2014年8月3日(日)

偽造障害者手帳悪用、詐欺容疑などで夫婦逮捕 広島

2014年08月03日 02時28分25秒 | 障害者の自立
 偽造した障害者手帳を使って携帯電話をだまし取ったなどとしたとして、安佐南署は1日までに、偽造公文書行使と詐欺容疑で広島市安佐南区西原の無職、植木芳恵容疑者(39)を逮捕、偽造公文書行使と詐欺未遂の容疑で夫の無職、伸容疑者(39)を逮捕した。2人とも容疑を認めているという。

 芳恵容疑者の逮捕容疑は、6月19日、偽造された障害者手帳を同区の携帯電話機販売代理店に提示し、手帳に記した架空の住所と名前で、携帯電話1台とタブレット端末1台を購入したとされる。伸容疑者は7月19日、同様にして同区の別の販売代理店から携帯電話2台をだまし取ろうとしたとされる。

 同署は、偽の障害者手帳は芳恵容疑者が持つ実際の障害者手帳を基に偽造されたとみて、2人の余罪や共犯などについても調べている。

2014.8.2 02:20 MSN産経ニュース

意見交換が大切、障害者が生活しやすい環境づくりを 盛岡で4人報告 /岩手

2014年08月03日 02時24分07秒 | 障害者の自立
 障害者から課題を聞いて政策に生かすため、盛岡市はシンポジウム「障がいとは何か〜真のノーマライゼーション(ふつうの生活)を考える〜」を開いた。障害者4人も参加。生活しやすい環境づくりには、多くの人が障害を知り、意見交換が大切だと訴えた。

 4人はパネル討論で、生活や社会活動の工夫や苦労を報告。事故で脊椎(せきつい)を損傷し、手足が動かない松嶺貴幸さん(28)は、自ら実践する車椅子用スロープの普及活動を通して「設置呼びかけだけでなく、自分で寄贈し始めて周囲が変化し、打ち解けた」とコミュニケーションの重要性を力説。

 うつ病と闘う藤沢俊行さんは「疲れた時に駆け込む場所がほしい」と提案。「生きづらさは誰にもある。障害者はそれが多少見えやすいだけ」と特別視しないよう呼びかけた。

 また、自閉症の息子を持ち、社会保障問題に詳しい毎日新聞の野沢和弘論説委員が講演。「障害者への差別の大半は悪意でなく、善意の行き違いや錯覚が原因。コミュニケーションを図り、多様な人を包み込む社会にすることが大切」と述べた。

毎日新聞 2014年08月02日 地方版

小学生が障害者と調理体験などで交流 栃木

2014年08月03日 02時16分59秒 | 障害者の自立
 【栃木】市社会福祉協議会は31、1の両日、小学生対象のボランティアスクールを開催した。栃木地域の小学生約20人が視覚、聴覚障害者への理解を深めた。

 ボランティアへの理解を深めてもらおうと、毎年夏休み期間中に開催。今回のテーマは「障がいのある方との交流」で、初日には聴覚障害者の生活や手話について学んだ。

 2日目の1日は視覚障害者との調理体験と点字での名刺作りに挑戦。調理体験では、子どもたちがおにぎりの作り方を教わったほか、子どもたちが包丁などを手渡す姿が見られるなどお互いに協力しながら、ハンバーグや野菜のあえ物など4品を完成させた。



8月2日 朝刊 下野新聞