ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

<宮城マックス>田中、東京パラ五輪へ修業

2015年12月04日 01時56分18秒 | 障害者の自立

 日本選手権7連覇中の車いすバスケットボールチーム「宮城マックス」に、青森市から参加する選手がいる。24歳のとき、病気で車いすの生活となったフォワードの田中大地選手(32)だ。青森市職員として図書館に勤務しながら、強豪チームのスタメンを守り、2020年東京パラリンピックの日本代表を目指す。
 田中選手は青森県野辺地町出身で、小学3年から器械体操を続けてきた。大学卒業後、07年春から母校の光星学院野辺地西高(現八戸学院野辺地西高)で保健体育の教師をしていたが、その年の冬に突然、脊髄疾患を発症。両脚が動かせなくなり、車いすを使い始めた。
 高校を辞職して就職活動を始めた際は「障害者雇用をうたっている会社でも、エレベーターやスロープがないところがあり戸惑った」と苦労が多かった。
 車いすバスケに出会ったのはそのころ。「スピード感があり、激しくぶつかり合うプレーに魅力を感じた」と振り返る。県内のチーム「青森ジョップス」に4年在籍した後、レベルアップを図りたいと宮城マックスに入団した。
 週に2~3回、青森市などで個人練習に励み、月に2回、車で4時間以上かけて仙台に通い、チームに合流する。「移動は大変だが、それ以上に価値がある」と田中選手は言い切る。
 今季の公式戦22試合の半数以上で先発を務めた。日本選手権は途中出場し、チームの勝利に貢献。宮城マックスの岩佐義明ヘッドコーチは「腕の長さを生かし、トップ選手を目指してほしい」とエールを送る。
 田中選手は、次代の日本代表という位置付けのジャネックスメンバーに入っている。来春の8連覇と次期日本代表を目指し「ゲームコントロール力を身に付け、ミドルシュートの得点を増やしたい」と意気込む。

[車いすバスケットボール]障害の程度に応じて1~4.5点の持ち点が与えられ、コート内でプレーする5人の合計は14点以内。1点が最も障害が重く、4.5点が最も軽い。田中大地選手の持ち点は3.5。スピードや持久力に加えて、車いすの操作技術がゲームの鍵を握る。日本代表は来年のリオデジャネイロ・パラリンピックに、11大会連続の出場が決まっている。

20年東京パラリンピック出場を目指す田中選手=青森市内の体育館

2015年12月03日木曜日     河北新報


神戸市とセブンイレブンが協定 記念商品も発売

2015年12月04日 01時49分17秒 | 障害者の自立

 神戸市は2日、コンビニ大手の「セブン-イレブン・ジャパン」(東京)と、2017年に控える神戸港開港150年記念事業のPRや、市の特産品を用いた独自商品の販売など8項目について協力する包括連携協定を結んだ。開港150年を記念した新商品4種類は3日から同市内の店舗で発売する。

 同社は各自治体と同様の協定を結んでおり、兵庫県とも2010年に締結。神戸市は50番目で、県内市町では初めて。協定では、防災への協力や高齢者・障害者支援も盛り込まれ、災害時の物資提供や、同社の宅配サービスを通じた高齢者の見守り活動などに取り組む。

 記念商品は4種類。デミグラスソースに神戸ワインを使ったオムライス風おにぎりやロコモコ丼、地元ソース会社のソースを使ったぼっかけ焼きそば、プリンの入ったシュークリームで、市内184店舗の店頭に並ぶ。今後も市内の農産物などを使った商品開発を進める。

 セブン-イレブン・ジャパンの石橋誠一郎執行役員(49)は「県との協定も合わせ、神戸市内でより深く地域に貢献できるよう協力したい」と話した。

神戸市とセブン-イレブン・ジャパンの協定締結を記念し、神戸にちなんだ新商品が市内で発売される

時計2015/12/2     神戸新聞


中核市 17年4月「困難」

2015年12月04日 01時46分49秒 | 障害者の自立

 ◆福島市長、市会の理解得られず

 保健所の運営主体になるなど事務権限が広がる「中核市」への移行を目指している福島市の小林香市長は1日、目標としていた2017年4月の移行は困難との見方を示した。市議会の理解が得られていないことなどが原因で、小林市長は全員協議会で「現時点では厳しい状況」と述べた。

 市は昨年8月、市民サービス向上などのため中核市を目指すと表明し、同10月に移行準備室を設けた。今年8月の全員協議会では目標時期を「17年4月」とし、市の保健所として使う予定の施設の改修や職員の新規採用に向けたスケジュールなどを示した。

 しかし、議会側からは「中核市でなければサービス向上はできないのか」「市民に浸透しているのか」と効果を疑問視する声があり、改修や採用などにかかる費用を計上した予算案も「議案を出せる状況にない」(中核市移行推進室)という。

 中核市は人口20万人以上などが要件で、指定されると、身体障害者手帳の交付や保育所の設置認可などの事務権限が県から移譲される。行政サービスは受け付けから許認可まで一括して担えることで効率化が図れるという。

2015年12月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun



視覚障害男性と盲導犬が犠牲に 運転手を書類送検

2015年12月04日 01時41分45秒 | 障害者の自立

 バックする際、警報音を切っていたということです。目の不自由な男性と盲導犬が犠牲になった事故。運転手を書類送検です。

 書類送検されたのは、トラックを運転していた30代の男性です。男性は10月、徳島市の市道で安全確認をせずにバックし、視覚障害者の男性を死亡させた疑いが持たれています。一緒にいた盲導犬も犠牲になりました。警察によりますと、運転手の男性はバックする際に鳴る警報音を切っていたということです。事故後、徳島県議会には、警報音が出る車の運転手にこの装置の使用を義務付ける全国初の条例案が提出されていて、今月中に可決・施行される見通しです。

2015/12/02     テレビ朝日

 



5項目の政策を提案…原氏が提出の書類公開

2015年12月04日 01時39分50秒 | 障害者の自立

 日本サッカー協会は2日、来年1月31日に行われる会長選に立候補する意向を表明した原博実専務理事(57)から提出された活動書類を公式サイトで公開した。

選挙における公約にあたる。

 協会技術委員長を長く務めてきた原専務理事は第一に、障害者サッカーを含めた日本代表チームの強化を掲げ、各都道府県協会などとの連携、競技環境の充実、国際交流の促進、協会運営の透明、公平化――という5項目の政策を提案した。

 取材に応じた原専務理事は「選手、監督、(日本協会の)技術委員長など色々と経験してきた。この機会に議論することでサッカー界が変わると思い、立候補することにした」と話した。

2015年12月02日 20時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun