ゴエモンのつぶやき

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障害者の安全確保を 国に要望

2015年12月18日 03時13分41秒 | 障害者の自立

死亡事故受け、県議会も意見書可決へ

 10月に新潟市で視覚障害者の女性が車にはねられて死亡した事故を受け、県と新潟市は16日までに、国に対して自動運転車の実用化など障害者の安全を確保する環境整備を要望した。県議会では12月定例会最終日の17日に交通弱者の事故防止を国に求める意見書を可決する見通し。各界の動きを視覚障害者の団体は歓迎している。

 事故は10月15日に新潟市東区の市道で起きた。新潟東署によると、視覚障害のある女性が通勤のため姉と歩いていたところ、軽乗用車にはねられて死亡。現場には歩道がなく、運転していた男性は「前をよく見ていなかった」と話した。

 県と新潟市の要望は、北窓隆子副知事と古木岳美副市長が内閣府など4つの関係省庁を回り文書を提出した。

 運転手の不注意による事故をなくすため、自動車の自動走行システムを早期に実用化し、関連法令を整備するよう要望。さらに歩道整備などに必要な予算を十分に確保すること、視覚障害者が自動車の接近に気づくように音を発する機能を全ての自動車が標準装備することなどを求めた。

 県障害福祉課によると、国は「検討している内容であり、引き続き協力しながらやっていきたい」などと応じた。同課は「交通弱者が社会参加できるよう、事故を契機に市町村などと連携してさまざまな取り組みを進めたい」とする。

 県議会では17日、自民党が交通弱者のための意見書を提出する。他党も賛成する見込み。貨物車両がバックする時に音が出る装備と使用などを義務化するよう政府と国会に求める。徳島県では10月に視覚障害者が後退してきたトラックにはねられて死亡した事故があり、同県が音が出る装置の使用を義務付ける条例案を作ったことを踏まえた。

 10月に県と新潟市に安全対策を要望していた県視覚障害者福祉協会は「視覚障害者が街中を歩くには危険がいっぱいある。細やかな安全対策をお願いしたい」と話した。

2015/12/17      新潟日報


障害者スポーツにテクノロジーの商機あり

2015年12月18日 02時58分26秒 | 障害者の自立

CSRを超えて——三菱電機が車いすバスケを支える理由

車いすバスケットボール(車いすバスケ、イスバス)のアジアオセアニアチャンピオンと、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場チームを決める「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」を特別協賛した三菱電機。同社は、なぜこの大会のスポンサーとなり、そこにどのような意義を見出していたのだろうか。

三菱電機が取り組む「2020プロジェクト」とは

 車いすバスケットボール男子日本代表がリオデジャネイロ・パラリンピックへの切符を手にした「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」。名称が示す通り、この大会は、総合電機メーカーの三菱電機がスポンサードして開催された。

 三菱電機といえば、家電製品から人工衛星までを手掛ける、誰もが知っている大企業だが、同社がこの大会のスポンサーになったのは、2013年末に「2020プロジェクト」という社内プロジェクトを発足したことによる。このプロジェクトは、2020年度に三菱電機が創立100周年を迎えることと、東京オリンピック・パラリンピックの開催がリンクしていることから、100周年に向けた事業として、スポーツを通した社会貢献活動に取り組む気運が社内で高まってスタートした。

三菱電機2020プロジェクトの小峰即彦氏(右)と平山哲也氏(左)。 現在はこの2名が事務局となり同プロジェクトに取り組んでいる

 だが、なぜスポーツの中でも「障害者スポーツ」に着目したのか。同プロジェクトの事務局を務める小峰即彦氏はこう語る。

「スポーツを通してどのように社会貢献をするかを考えるために、東京都や文部科学省、JOC(日本オリンピック委員会)や日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会など、オリンピック・パラリンピックの招致に携わった方々の話を聞きました。その中で『オリンピックの成功はもちろんのこと、パラリンピックを成功させたい』という声を多く聞いたんです」

 オリンピックは成功させて当然のものであり、パラリンピックを成功させてこそ、真の成功といえる——。スポーツの現場ではそういった意見は強く、実際、「史上最高のパラリンピック」といわれるほどの盛り上がりを見せた2012年のロンドン・パラリンピックは世界中から賞賛された。競技的な盛り上がりだけではなく、障害を抱えた選手や観客をうまく迎え入れられるかどうかは、開催国の評価を左右する。その点で、障害者スポーツの支援に取り組む意義は大きいといえるだろう。

 さらに、個人的な体験も大きかったと語る。

「2014年のソチ・パラリンピックを視察し、ものすごい興奮と感動を味わいました。そして、視察の帰りに、あるアスリートの方と話す機会があり、『自分たちがパラリンピックやメダルを目指して頑張っているのは、障害を持っているためになかなか外に出られないような人たちが、外に出るきっかけをつくりたいからなんです。そうした思いを叶えるために支援をして欲しい』という話を聞きました。それがすごく印象的でした」

 こうした背景によって、三菱電機は障害者スポーツの支援を行うことになった。現在、JPSA(日本障がい者スポーツ協会)とのオフィシャルパートナー契約の締結や、JOCが行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」と連動したアスリートの採用活動(2015年現在、アーチェリーの上山 友裕選手を採用している)など、団体、個人をサポート。また、障害者スポーツの普及、認知拡大のため、ニッポン放送の『ニッポンチャレンジドアスリート』という番組の協賛や、障害者スポーツを知ってもらうためのイベントの開催などに取り組んでいる。

 これらの支援活動の流れの中、IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップが日本で開催されることが2014年夏に決定。障害者スポーツの積極的な支援を行っていること、健常のバスケットボールチーム(男子の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋と、女子の三菱電機コアラーズ)を保有していたことなどから、三菱電機は大会スポンサーに就任することを決めたのだった。

単なるCSRではなく、営業的な側面も視野に入れたプロジェクト

 企業がスポーツ、それも、日本ではまだ人気があるとは言い難い障害者スポーツを支援することは、CSR(企業の社会的責任)活動の一環のように思える。だが三菱電機の場合、それだけではなく、本業を活かし、また本業に活かすために、「2020プロジェクト」に取り組んでいる。小峰氏はこう語る。

「このプロジェクトが社会貢献、CSRとして見られるのは当然のことだと思います。実際、プロジェクトは、これまで三菱電機の事業を支えていただいた株主やお客様への恩返しというところから始まりました。ですが、民間企業である以上、自社の営業面に生かすことも考えています」

 実際、障害者スポーツに関わる中で、小峰氏は自社の技術を生かせると感じた場面を何度も見かけたという。

「例えば、2014年の仁川アジアパラ競技大会でアーチェリーを見たのですが、会場での案内は十分とは言えず、観戦者向けにルールを説明する資料なども見かけませんでした。大型映像表示装置のようなものはあるけど、不鮮明で、的に矢が当たったかどうかもよく見えない。そうした課題解決に向けた機器の開発は三菱電機の本業です。我々ならデジタルサイネージを増やして、ルール説明や選手紹介のデーターベースを構築し、それを多言語で表示させる仕組みを提供できる。無線LAN環境なども整えて、観客をもっと楽しませることも可能でしょう。自分たちの得意分野を生かせる場はないかと、スポーツの現場をそんな目線でも見ています」

 小峰氏は、ほかにもこんな例を挙げた。

「ブラインドサッカーは、ボールの音を聞く選手の邪魔にならないよう、試合中に観客席では静かにしていなければなりません。でも、初めて観戦に来る方は、試合を見ながら、ルールや流れを教えてもらった方がより楽しめますよね。そういう環境では、グループ会社の三菱電機エンジニアリングで開発している超指向性音響システムが使えるかもしれません。場内に音を拡散させるのではなく、特定の方向だけに音を出すシステムです。これを使えば、選手たちの邪魔にならないように、観客席だけを選んで解説音声を流すことができます。まだ実現段階には至っていませんが、こうした競技を盛り上げていくところに、エレクトロニクスメーカーのビジネスチャンスが転がっているんじゃないかと思っています」

 ICT(情報通信技術)の力で観戦環境を整える「スマートスタジアム化」の取り組みは今、スポーツ業界で大きな注目を集めている。まだ日本では馴染みが薄く、観戦環境が整っているとは言い難い障害者スポーツだからこそ、こうしたインフラ面の環境整備は、企業にとっても大きなチャンスとなりそうだ。

 日本代表をリオへと導いたスポンサーの力

  今回のIWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉では、三菱電機はスポンサーとして、メディアへの露出など大会の周知に力を入れた。

「ニッポン放送の『ニッポンチャレンジドアスリート』の関連番組として、『三菱電機 車椅子バスケットボールスピリッツ』という番組を、大会に合わせて10月3日からスタートしました。ほかにも、新聞広告やトレインビジョン、千葉県内の駅にポスターの掲出、競技関連団体や三菱電機のグループ会社などへのチラシ配布など。車いすバスケを題材にした人気マンガ『リアル』とコラボレーションして、千葉モノレールのラッピング車両も出しました」

大会期間中、千葉モノレールで『リアル』とコラボしたラッピング車両が走り、大会の盛り上げにひと役買った

 大会の注目度を上げることに尽力をしたが、KPI(重要業績評価指標)などは設けなかったという。

「なるべく多くの人に応援に来てもらって、大会を盛り上げ、選手の後押しをする。その上で、日本代表にリオへの出場権を獲得してもらえれば、それが私たちにとっても成功と考えていました」

 広報活動の甲斐もあり、大会8日間を通して、会場である千葉ポートアリーナには、延べ1万2652名の観客が訪れた。「強制することで、車いすバスケにネガティブな印象を抱いてしまうようなことは避けたい」と、三菱電機の社員には動員を掛けずに届いた数字だ。

 これは、大会主催者である日本車椅子バスケットボール連盟の予想を超えるものでもあった。会場の雰囲気も日本を後押しする空気が出来上がり、結果、日本男子代表はリオ出場権を獲得。選手やスタッフから聞かれた「応援のおかげで勝つことができた」という声は、三菱電機にとっての成功も示していたと言うことができるだろう。

2020だけでなく、その先の100年に向けた取り組み

 三菱電機が2020プロジェクトを立ち上げて2年弱経つ。この間、小峰氏が感じた障害者スポーツの課題は、競技環境の問題だ。

「障害者がスポーツに取り組める場所はまだまだ少ないと聞いています。それが、認知の拡大や普及の壁となっている。競技を発展させるためには、頂点を高くすることと、裾野を広げることの二つが必要になります。頂点を高くすることは競技団体や指導者による取り組みが一番ですが、裾野を広げることは、我々のような民間企業だからこそできることがたくさんあると思っています」

 この課題を解決し、さらに裾野を広げるために、三菱電機では自社が持つ体育館をバリアフリー化し、障害者スポーツの練習場所にすることを検討しているという。

 さらに、こうも語る。

「多くの人が2020年という目標に向かって動いている。そこに少しでも貢献できるのは大きなやりがいを感じる」と語った小峰氏。試合中は、大きな声を出し、選手たちを後押しした

「障害者も利用できるアリーナを作ることができればいいな、とは思っています。デジタルサイネージや無線LANなどを導入して観戦環境を整えて大きな国際大会なども開催できるように。ホテルが隣接していて、多言語で案内できるシステムなども導入して…。行政と連携し防災拠点機能も備えて…。あくまでも夢としての話ですが」

 確かに現時点では壮大な夢かもしれない。だが、もし実現することができれば、そこは障害者スポーツの聖地となるだろう。

 最後に、2020プロジェクトの今後の展開について聞いた。

「社内では、このプロジェクトは2020年で完結するものではなく、その先も見据えて長い目で取り組んでいくべきものだと話しています。ただし、我々は、自分たちで『こうすべき』と考えて動くというよりも、競技団体などとコミュニケーションを取りながら、彼らがどういう活動をしていきたいか、どういう課題を抱えているか、そのために我々ができることは何なのか、ということを常に考え、支援をしています。だから今後も、障害者スポーツを発展させるための意見に耳を傾けながら、自分たちができることを、地道にコツコツとやり続けていきたいと思っています」

 旗ふり役というよりも、あくまでもサポート役として。しかし、このように寄り添う存在こそが、現在の障害者スポーツには必要とされている。

2015/12/16       nikkei BPnet


所長、障害者の体触る 懲戒解雇

2015年12月18日 02時49分55秒 | 障害者の自立

 ◇草津・国松元知事理事長のNPO

国松善次・元県知事が理事長を務めるNPO法人が運営する障害者就労支援施設「テックウィン草津」(草津市)で、30歳代の男性所長(当時)が、障害のある女性スタッフの体を触るなどの行為を行い、懲戒解雇されていたことがわかった。県もこの事実を把握し、調査を始めた。

 国松理事長などによると、女性は元通所者だったが、スタッフに採用されていた。今年に入ってから、スタッフを指導する際に、体に触るなどしていたという。

 同法人が14日に理事会を開き、所長を懲戒解雇にした。

 国松理事長は「通所者に迷惑が掛からないようにしたい」と話している。

2015年12月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun



障がい者の居眠り姿をネットに投稿、なぜ侮辱罪に?

2015年12月18日 02時43分28秒 | 障害者の自立

電車の中で居眠りしていた女性をスマートフォンで無断撮影し、「わらいとまんない」というコメントとともにツイッターに投稿したことが侮辱罪に当たるとして、12月10日、札幌市の高校2年の女子生徒が書類送検されたと報道されています。

侮辱罪とはどのようなときに適用されるのか、今回なぜ侮辱罪が適用されたのか、検討してみましょう。

 ■侮辱罪と名誉毀損罪の保護法益は実は同じ

侮辱罪は、「公然と人を侮辱」した場合に成立するところ、どういう状態になれば「侮辱」したといえるのかが問題になります。これは、侮辱罪の保護法益を考える必要があります。

侮辱罪の保護法益を名誉感情とすると、個人が不快だと感じれば侮辱罪が成立することになります。しかし、これでは人によって侮辱罪が成立するかどうかが異なってきます。

実務上は、外部的名誉(社会的評価)が侮辱罪の保護法益であると解されています。つまり、第三者から見た社会的評価が毀損される状況になるのであれば、侮辱罪が成立するということになります。

名誉毀損罪の保護法益もこれと同様で、両者の違いは「公然と事実を摘示」(刑法230条1項)しているか否かという点になります。

 ■今回の行為は名誉毀損にもなるはず

本件は、報道によると顔に障害のある方の写真が無断撮影され、Twitter上にアップされたようです。

写真をアップすれば、写真により示された具体的な事実の摘示があるといえることになります。そのため、写真がアップされたことで、「公然と事実を摘示」したということができる余地があります。

そして、「わらいとまんない」とのコメントを付すことで、障害をあざ笑っているわけで障害ある人の社会的評価を下げるといえる余地があります。したがって、公然と事実を摘示して人の社会的評価を下げているため、名誉毀損にもなるのではないかと思います。

 ■なぜ侮辱罪となったのか

この点は必ずしも明らかではないのですが、いくつか可能性が考えられます。

まず、「わらいとまんない」とのコメントが付していることからすると、写真は意見や感想をいうために投稿されていると判断できるため、事実を摘示するものではないと評価された可能性が挙げられます。

次に、2時間ほどで削除されたという事情があるようであり、実際の侵害の程度は比較的軽微といえます。そして、侮辱罪は「事実を摘示しなくても」としているので、事実の摘示がない場合であっても成立し得ます。そのため、法定刑の重い名誉毀損罪ではなく侮辱罪として処理した可能性があります。

最後に、比較的ある可能性として、警察が侮辱罪の保護法益を名誉感情であると考えていて、侮辱罪としたというものです。

 ■民事上の責任も発生する

刑法上違法なことをしている以上、民事上も不法行為に当たるというのが通常の考え方です。そのため、このような行為は不法行為(名誉権侵害やプライバシー権侵害)として、損害賠償請求をすることができます。

本件は2時間ほどで削除されたということで被害としてはそこまで大きなものではないにもかかわらず、警察発表があり、報道されました。これは一般予防のため、すなわち同種の行為をしないように啓発する意味があるのではないかと思われます。

今後も同じようなことをすれば摘発していくという意思を示しているようにも見えます。そのため、安易な投稿で人生を棒に振ることがないよう、投稿ボタンを押す前に一度深呼吸をしてみるべきでしょう。

 *著者:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)

*写真はイメージ / 電車酒Ushico / PIXTA(ピクスタ)  シェアしたくなる法律相談所


障害ある子の父親らイベント 福岡で20日

2015年12月18日 02時37分02秒 | 障害者の自立

 障害のある子どもを持つ父親らでつくる「障がい支援☆福岡おやじたい」が、障害への理解を深めるイベント「笑顔と絆のスクラム~『まぜこぜの社会』を目指して~」を20日、福岡市博多区千代のパピヨン24ガスホールで開く。メンバーは多くの参加を呼びかけている。

 「おやじたい」は、福岡市内の特別支援学校に通う子どもの父親や、親族に知的障害の人などがいる30~50歳代の男性29人。小中学生の父親らが地域活動をする「おやじの会」が情報交換を行う「福岡市おやじサミット」を、2013年に屋形原特別支援学校で開いたことがきっかけで、つながりを広げようと、昨年4月に団体を設立した。

 代表理事の吉田正弘さん(59)は、長男の陸人さん(18)に知的障害があり、市内の特別支援学校に通う。吉田さんは「最初は子どもの障害を受け入れられなかった」と振り返り、「子どもと向き合う時間が母親に比べて少なく、関わりを避ける父親もいる。ほかの父親たちとつながる場も少なかった」と話す。

 陸人さんが成長するにつれ、障害があっても生きやすく、障害のある人たちに温かな視線を向けてくれる社会にしたいとの思いも強くなったという。

 理解を広げることが何より大切だと考えた「おやじたい」。障害がある子どもの父親や、一般の人たちへの啓発などを活動の基本方針に掲げ、昨年から年に1回のイベントを始めた。

 今回のイベントでは、「すべての子供に居場所を」という教育理念で、発達障害などがある子どもたちも同級生と同じ教室で学び、不登校をなくす取り組みをしてきた大阪市立大空小学校のドキュメンタリー映画「みんなの学校」を上映。音楽やアートを通して共生社会を目指す一般社団法人「Get in touch」理事長で女優の東ちづるさんの講演や、「みんなの学校」に出演した木村泰子・元大空小校長らとのトークセッションを行う。

 午前11時~午後4時半。一般1000円で、学生や障害者は無料。事前申し込みが必要。申し込み、

問い合わせは、メール(info@oyaji-papa.net)で。

昨年のイベントで集まった「おやじたい」のメンバーら(代表理事の吉田さん提供)

昨年のイベントで集まった「おやじたい」のメンバーら(代表理事の吉田さん提供)

2015年12月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun