ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

豊田高等特支校7生徒の絵採用 岡崎信金のボックスティッシュ

2017年03月26日 02時46分14秒 | 障害者の自立

 豊田高等特別支援学校の生徒七人が描いたイラストが、岡崎信用金庫(岡崎市)のボックスティッシュの絵柄に採用された。豊田市竹町栄の同校で二十四日、同信金から七人に感謝状が贈られた。

 イラストは花やツバメ、スズメなど。七人は、明るくきれいな色合いにしようと心掛けたという。二年生の安藤幹大さん(17)は「いろいろなところで、知り合い以外の人にも見てもらえるのでうれしい」と喜んだ。

 感謝状を贈った岡崎信金の大河原誠理事長は「心を込めて描いていただいた作品。大変すばらしいものができた」とあいさつした。ボックスティッシュは同信金の店舗で来店者らに配布している。

 障害者を芸術作品で地域企業とつなぐ取り組みをしている一般社団法人アティックアート(豊田市)が協力した。

               

イラストを描いた生徒たちと岡崎信金の大河原理事長(右から4人目)     豊田高等特別支援学校の生徒がボックスティッシュに描いたイラスト

2017年3月25日   中日新聞


スポーツ体験イベント「有明の森スポーツフェスタ」4月開催

2017年03月26日 02時37分10秒 | 障害者の自立

オリンピック・パラリンピック準備局は、様々なスポーツが体験できるイベント「有明の森スポーツフェスタ2017」を4月29日(土)に開催する。

「有明の森スポーツフェスタ」は、テニスやランニングなどを体験できるスポーツイベントだ。プロコーチによる指導やアトラクションなどが行われる。また、障害がある人もない人も体験できる車いすテニスやブラインドサッカーも実施。ゲスト指導者には、プロテニスプレーヤーやオリンピアン、パラリンピアンが予定されている。

当日は、センターコートでのテニス体験、こどもテニス体験コーナー、パドルテニス体験会、体力測定、フラフープ実演&教室、バルーン親子体操、スラックライン体験、ボルダリング体験、テニスアトラクションなどの参加申込みを受け付ける。

また、事前応募が必要なプログラムとして、プロ選手によるテニス教室、キッズテニス教室、ジュニア走り方教室、車いすテニス体験教室、ソフトテニス体験教室、知的障害者テニス教室を開催する。応募方法は、公式ホームページにて告知。

開催日時は、4月29日(土)8時30分から16時00分。会場は、有明テニスの森公園・有明コロシアム(東京都江東区有明2-2-22)。参加無料。ジュニアテニストーナメント(個人・団体)のみ有料となる。

2017.3.25    サイクルスタイル

 


知事、30日に政懇・政経合同例会

2017年03月26日 02時31分46秒 | 障害者の自立

■県政方針を語る

 佐賀新聞社が主催する政経懇話会・政経セミナーの合同例会が30日午前11時から佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれる。山口祥義知事が2017年度当初予算の概要を説明し、1期目の任期を折り返した県政運営の方針を語る。会員制だが、一般も有料で聴講できる。

 当初予算は「志を礎に、県民とともに新たな時代を切り開く」と銘打ち、総額4335億200万円を計上している。山口知事は予算の発表会見で「すべて人というものに着目した予算。そのベースは志だ」と述べている。

 前年度に続きソフト事業に力を入れ、18年の明治維新150年を見据えた「幕末維新博」関連事業をはじめ、障害者ら社会的弱者を支援する福祉・医療政策、県内産業の人材確保・育成に重点配分している。

 一般の聴講料は5千円。申し込みは佐賀新聞文化センター、電話0952(25)2160。

山口祥義知事
山口祥義知事
 
2017年03月25日   佐賀新聞

鳥海 感謝を胸に新天地へ

2017年03月26日 02時20分14秒 | 障害者の自立

 高校3年生で昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピックを経験した車いすバスケットボール日本代表の鳥海連志(佐世保WBC、大崎高)。この春、日体大へ進学するため、生まれ育った長崎を離れる。エースとして期待されている東京パラリンピックへの決意、自らの基礎を培った古里への思いなどを聞いた。

 -中学1年の夏に出合った車いすバスケット。そのころ、今の自分の姿を想像できたか。

 できなかった。中学時代の自分はきっと、今の自分を「すごい」と感じると思う。ただ、高校生でパラリンピック出場は予想外だったけれど、日本代表には入るつもりでいた。だから、そこへの驚きはなかった。

 -その代表で学んだこと、成長した点を。

 合宿や遠征でいろんな経験を積んだことで、以前は初対面の人と話すのがあまり得意ではなかったが、今はコミュニケーションなどを自分からできるようになった。体のケアや栄養、睡眠に気をつけたり、バスケに対する姿勢も真面目になった。

 -プレー面は。

 かなり変わった。それがいいことなのかは分からないけれど、感情を表に出したプレーも増えた。日本代表、U-23日本代表、県選抜、所属チームのそれぞれから求められる役割に応えたいと思っている。役割が大きくなれば、責任も大きくなるが、自分の思いや感じたことを、だいぶ言葉やプレーで表現できるようになった。

 -高校生活を振り返ってみて。

 人生が大きく変わった。1年生の後半から、毎月のように代表合宿や遠征に呼ばれるようになり、学校との両立は大変だった。3年生になると課題も増えて、進路などを考えることも多く、海外遠征や合宿のたびに体調を崩していた。しんどい時期もあったけれど、大きかったのは友達の存在。授業の遅れなど、いろんな面で親身になって応援してくれた。バスケから離れて、どうでもいいような話ができる時間もありがたかった。

 -進学先を日体大に決めた理由を。

 関東の大学で考えた時に、日体大ならスポーツ心理学や栄養学、コーチングなどが学べて、自分のバスケに生かせる。五輪やパラの日本代表も多いので、遠征などの事情にも理解があり、大学生活と代表活動の両立もしやすいと思った。ただ、海外でプレーする夢も捨てていない。明らかに今からでも海外に行った方がいいと思ったら、大学の途中からでも挑戦するかもしれない。

 -所属チームは。

 大学がある横浜市で1人暮らしをするので、一番拠点が近い「パラ神奈川SC」というチームでプレーする。移籍は6月なので、5月の日本選手権が佐世保WBCとして最後の試合になる。

 -東京パラへの思いを。

 自国開催に向け、応援してくれる人たちも増えてきた。以前は「一つの通過点」だったが、今は自分にとって「東京パラで金メダル」が大きな目標になっている。

 -家族をはじめ、長崎の人たちへ。

 どこに行くにも母に送り迎えしてもらったり、家族には資金面も生活面も全部頼っていた。今でも分かっているつもりだけれど、1人暮らしを始めた時に、そのありがたさを一番に感じるんじゃないかと思う。中1からずっと一緒に練習してきた佐世保WBCや長崎サンライズのメンバーと離れるのも寂しい。いろいろとお世話になり、感謝しかない。ほかにも、支えてくれたたくさんの人たちへ、関東で「頑張っている」ということを結果で示したい。

◎ちょうかい・れんし

 手脚に先天性の障害があり、3歳で両膝下を切断。大崎中1年時に佐世保WBCで車いすバスケットを始めた。スピードやディフェンス力を武器に、2013年から若手世代の各種国際大会を経験。15年度から日本代表に定着すると、チーム最年少の17歳で16年夏のリオデジャネイロ・パラリンピックに出場した。昨季は本県選抜の主将を務め、全国障害者スポーツ大会でチームの初優勝に貢献。長崎市出身、小学6年時から西海市大島町で暮らした。

「地元の応援は、自分が頑張る糧になる」と語る鳥海。18年過ごした長崎を離れ、新しいステージへ飛びたつ

2017年3月24日   長崎新聞


北海道の傘貸出サービス、返却されず廃止に=中国ネット「日本人もこうだと思うとなんだか安心」

2017年03月26日 02時08分52秒 | 障害者の自立

北海道函館市で行われていた傘の無料貸出サービスが、傘が返却されずに廃止となったニュースが中国のネットユーザーの注目を集めている。

このサービスは北海道新幹線が開業した昨年3月から行われていたもので、これまでに2300本用意したうちの2100本が未返却の状態だという。これを受け、北海道新幹線新函館開業対策推進機構が今年3月末をもって廃止することを決めた。

この取り組みについては、過去にも傘が返却されないと報じられた。開始から2カ月余りが過ぎた昨年6月には、用意した1500本のうちの1100本がすでに行方不明に。特に、5月のゴールデンウイークに大きく本数が減ったという。

中国のネットユーザーからは、「日本人もこうだと思うと、なんだか安心しちゃうな」といった声や、「中国人はいつも自国民を民度が低いとたたくけど、実際はどこの国も大して変わらない」といった声が寄せられた。また、「日本人の素養だって、中国で言われているほど高くはないんだよ」(※中国では自国民と対比して日本人の礼儀正しさがことさらに強調されることが多い)という意見や、「よく言われるように、素養は各人の自覚ではなく、法律に頼るべきなんだ。シンガポールで痰を吐かないのは罰金を科されるから。素養が高いのは人間ではなく、制度なんだよ」といった指摘も寄せられている。

日本では函館市以外でも各地で同様のサービスが行われているが、昨年12月には、名古屋市地下鉄が54年前から「友愛の傘」として行っている傘の貸出サービスで計12万本が返却されていないことがわかった。小樽市では毎年市民や企業から1500本の傘を譲り受けて貸し出しているが、2015年には40本しか残らなかったという。札幌市で2006年から毎年行っている同様のサービスも、返却率は5割程度だそうだ。

ちなみに中国でも2009年に重慶市の障害者施設で傘の貸出サービスが行われたが、8000本のうち戻ってきたのは2本だった。

北海道函館市で行われていた傘の無料貸出サービスが、傘が返却されずに廃止となったニュースが中国のネットユーザーの注目を集めている。写真は各地で行われている傘貸出サービス。
 
2017年3月24日   Record China