真冬のバッタ
（画像はベランダのバッタ 2/4 )
暖冬とは言え
真冬は真冬だ
この時期 ここでも
朝には 零下にもなる
節分後の今日
昼ごろに
散歩に出かけようと
庭に出たら なんと
ベランダにバッタがいた
えっ、この時期にバッタ⁈
ホントかなと
目を凝らして見ると
やはりバッタだ
私は
携帯を取りに
玄関まで引き返し
まだいるかしらと
慌てて戻ると
そのバッタは まだいた
逃げないように
驚かさないように
そぅっと近寄り
何度か写した
写したあと よく見ると
太い後ろ足が
１本ないようだ
明日の朝も冷えるから
残った足を大事にして
寒さを凌ぎ
餌も食べて欲しい
暖冬だからこそ
真冬の今まで
生き延びていたのかもしれない
ps2020.2.4
散歩で出会う野良猫たち
真夏は 強い陽射しと
殺人的な熱波の中で
野良猫たちは 本当に
大変そうだった
餌のことといい
日陰のことといい
皮膚病のことといい
真夏なりの苦労がある
でも
真冬は真冬で
また大変そうだ
餌のことや
寒さ凌ぎの空間のこと
長い夜や風邪などの病気
冬は冬なりの苦労がある
野良猫たちの苦労は
四季を通して
それぞれにあると思う
バッタなどの昆虫や
野良猫たちも
この地球の上の生き物
時には
人にとっては
悪さをすることもあるが
でも 命あればこそ
それぞれに
逞しく生きて
命を全うして欲しいと思う
東アフリカのバッタ騒動については
後日コメント予定
