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あの時はよかったね、と言い合える仲に 3/11

2023年03月11日 14時45分00秒 | Weblog

あの時はよかったね

と 言い合える仲に

*「無縁坂」と私の母の人生

 早逝したプレスリーのこと

 語りの名手・武田真一アナのこと


( 玄関先に咲く椿の花 3/4 )

グレープ の「無縁坂」が

(さだまさし・作詞作曲)

ラジオから流れて来た

 NHKラジオ らじるラボ

  2023.2.28 am.11:45?)

久しぶりに聞く曲だ

散歩中に 

イヤフォンから聞こえてくる


今 あらためてよく聴くと

言葉の一つ一つが

心に沁みて来る


🎵運がいいとか 悪いとか
 人は時々口にするけど
 そうゆうことって確かにあると
 あなたをみててそう思う


母は

多感な少女時代が 戦時中

やっと終戦を迎えた直後には

女学校進学も諦めて

10代半ばで

親が勧める相手と結婚

そして

初めて授かった子どもは

病弱のために

戦後の貧困の食糧事情もあって

幼少期に命果ててしまい

両親は 雨の中で

泣く泣く長男の骨を拾ったそうだ


それからは

次男、三男と

子どもに恵まれる?も 

結局 

男ばかりの四人を授かる

(他界した長男を加えると5人)

年が若く 

学歴や資格も取得できず

ささやかな農作業の合間に

季節に合わせた日雇いの仕事に

精を出して生活を支えた母親


その後

家電の大手松下(現パナソニック)に

パートで採用され 

他の若い正社員さんと

和気藹々の作業に従事する

当時の母は

大変そうだったが

そのパナ社で働けることに

感謝して その仕事を

誇りとしていた

  仕事の改善提案で表彰を

  されたこともある )


また 家にいて

ちょっと時間が空くと

広告紙の白い裏紙に

漢字などを書いて

高卒や大卒の子どもたちに

足を引っ張る負けられない?と

一人学びをしていた


それでも 母の人生は


🎵忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
 ささやかな僕の 母の人生


だったと思う(8年前 85歳で他界)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

エルブィス・プレスリー

エターナル ナンバーズ

好きにならずにいられない

LOVE ME TENDER

ラヴミーテンダー

HERT BREAK HOTEL


42歳の若さで亡くなるプレスリー

惜しい早逝の歌手兼俳優であった


nhkラジオ  2/25 pm.7:20-

武田(たけた)真一アナの

静かな語りで 心に沁みてきた

( ※ところで 武田アナは

今春2月NHKを退局したとか

東日本大地震の時の冷静に

的確な情報を伝える姿が今でも

ありありと目に耳に残っている

ちなみに武田アナは 

当地熊本の出身だということを 

震災の後で知った

(阿蘇生まれの熊本市育ち、

高校は娘たちの先輩になるようだ)


私は そんな素晴らしい人が

郷土出身であることに

些か誇りを覚える

NHKを去るのは 

ちょっと残念な気持ちだが 

新天地でも 

武田さんの持ち味を生かして 

活躍してほしいと思う)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

歌:グレープ

作詞:さだまさし

作曲:さだまさし

母がまだ若い頃 僕の手をひいて
この坂を登る度 いつもため息をついた
ため息つけば それで済む
後ろだけは見ちゃだめと
笑ってた白い手は とてもやわらかだった

運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
そうゆうことって確かにあると
あなたをみててそう思う

忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな僕の 母の人生

いつかしら僕よりも 母は小さくなった
知らぬまに 白い手はとても小さくなった
母はすべてを暦に刻んで
流してきたんだろう
悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに

運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
めぐる暦は季節の中で
漂い乍ら過ぎてゆく

忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな僕の 母の人生

下記のネットより引用

グレープ 無縁坂 歌詞

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ノー、マスク⁈ コロナから花粉症対策へ

2023年03月11日 00時04分00秒 | Weblog

ノーマスク NO! MASK. コロナから花粉症対策へ



  河川敷や公園のスミレの花  4/6  4/7  

いよいよ日本政府も

脱マスクに向けて

舵を切りつつある

 (※下記の記事を参照のこと)


まず 3月13日から

マスク着用が 

個人の判断に委ねられることになった

さまざまな立場や考えを尊重する

日本政府や行政などは

国民の行動を一方的に規制することは

極力避けようとする


日本では 古来

為政者や支配者の方針や施策には

極力従いつつ 

お達しや文書などを伴わない

目に見えない形での

忖度や同調圧力で 社会活動を

進めていく傾向が大きいと思う

そして たまに

幕府や政権などの指示や要求が

あまりに理不尽だったりすると

民衆は やうやく腰を上げ

声をあげて 反対行動などを行う

ということが多かったように思う


日本で同調圧力が極まったのが

第二次対戦中の日本社会全般の

戦時体制と国民総動員体制だと思う

戦争まっしぐらの路線から

外れたり 総動員への疑問や

反対意見を述べようとしたりすれば

当局に睨まれたり

連行、投獄されたりする社会システム


不審な言動に気づけば

周りの人が 同調圧力をかけたり

言うことを聞かない人がいたら

通報までしたりと 限りなく

自分たちの進路や未来を狭め

決まった方向に向けようとする

ムラ社会のような共同生活システム


それらのシステムの試みは 

自らの民族の運命を

破滅への道に導いてしまうという

極めて不合理的かつ非生産的で

悲劇的な結末が待っていると言えよう

*****************

マスク着用の考え方の見直し等について【内閣官房】*下記(令和5210日、新型コロナウイルス感染症対策本部において、「マスク着用の考え方の見直し等について」が決定されました。

令和5313日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
 本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

<着用が効果的な場面>

〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。

医療機関を受診する時

*****************

先日の夕方

NHKラジオのある番組では

マスク着用も マスク外しも

お互いに強要してはいけない

という趣旨の話をした人がいたが

私も そう思う


コロナウイルスワクチンの時も

そうだったが 

時の政府や関係省庁は

一応国民みんなに

接種券を送付して

その後の実際の接種は

義務(強制)化はせずに 

その当時の医学的論拠を挙げて

広く国民に接種を勧めた

それでも

多くの国民の理解もあり

日本の接種率(特に一、二回目)は

世界でも高い方になったと思う

ただ 3回目以降は

いろんな情報が飛び交い

接種の効果への疑念や

接種そのものへの危惧、

接種疲れなどの要素が絡んで

接種率は 停滞状態になった


日本では

コロナ禍が始まる前から既に 

花粉症や風邪などが

流行る時期になると

かなり多くの人が

マスク着用をしていた

だから

コロナ禍があっても

多くの人たちは

あまり抵抗感もなくて

衛生観念の普及も相まって

日本では 多くの人が進んで

マスク着用を励行したのでは

なかろうか

でも さすがに

これだけ長期に亘(わた)り

また 花粉症でもない人が

マスク着用を続けるのは

ちょっと疲れるし 常時の携帯は

面倒臭くもなってくるだろうと思う

(ただ花粉症の私は 引き続いて

誰にも会わない、話さない戸外でも

マスクをキッチリと着用している)

さらに 夏になると

マスク着用は 暑苦しくなるし

汗の処理もあるし 閉口する人が

増えるだろうと思う


それで マスク着用は

ワクチン接種のように

実行する人は 

漸減していくのではないかと

私は推測するが どうだろうか?

2023.2.22 草稿 3.8 追記

現在(いま)のところ 

日本では 隣国のように

有無を言わさず力づくでおこなう

強権的な実施はせずに済むようだ

短期的には 強権的な強制が

効果を上げるようだけど 

実際のところどうなんだろうか?

※マスク着用に対する政府の見解です

マスク着用の考え方の見直し等について|内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室

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