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治療から予防へ&退治から守備へ

2024年06月05日 15時50分00秒 | Weblog

治療から予防へ&退治から守備へ《6.4に思う》⭐︎期間限定予定


( お昼の冷やし中華 6/5  

今日(6.4)は むし歯予防デー

世の中のむし歯を減らして

健康な歯をできるだけ残して

身体全体の健康を増進したい

以前は 専らむし歯を早期に治療して

健康な歯をなるだけ残そうと

官民、医療や学校現場をあげて

その推進に努めていた

それで 私の子どもの頃は

保健室や担任の先生方に

歯の磨き方や食生活の点検などを

毎年学び 実践に取り組んでいた

また 新聞やテレビなどの啓発活動も

視聴して 新しい情報にも気をつけ 実践していた

それが いつ頃からか「治療から予防へ」と変化していた

私が毎月通院している歯科医院は

基本 予防診療がなされている

むし歯にならないように 歯肉が悪くならないように むし歯があったら悪化しないように「予防&治療」を 徹底して行うーそんな感じのコンセプト(基本構想)だ

むし歯は「治せばいい」というものではない

虫歯になる過程で 虫歯になった後で

口腔全体に 咀嚼に 消化全体に 様々な悪い影響を与え 血液にも 知らぬ間に毒素を撒き散らすこともあるそうだ

だから むし歯になった後で いろんなことをしても手遅れということもある

治療は必要だが ある意味虚しい処置になるかも知れない 

それよりも むし歯や歯周病にならないように なったとしても 軽くて済むように 事前に先回りして手立てを講じた方が どんなにか安心で幸せか

そして 予防処置の方が 結局費用も時間も少なくて済むだろう

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このことは 

社会での事故や事件でも言えることと思う

事故や事件があってからは 取り返しのつかないことが多く また事後の労力や費用、それに 心的負担はかかり 生きる活力は減退する

ps 2024.6.4 草稿 6.5 追記

むし歯の如く社会に害悪をもたらす人たち、社会のルールを守らない人たちは いつの世にも現れる

しかし「一寸の虫にも五分の魂」とも言われる

悪事をしたり 社会を引っ掻き回す人たちが この世に出現するには やはりそれなりの理由や原因が潜んでいるのではなかろうか?

だから できるだけ悪事者を退治する羽目になる前に その人が悪事を起こさないように 各自の悩みや不満を吸い取り 各自の悪事の芽を摘み取り

それらに対応する社会の仕組みを 

構築していったらと 私は考える

それは まさしく「退治から予防策へ」、あるいは「治療から予防へ」の思想だと思う

(35年前のこの日〈1989.6.4〉も 

暴走する?若者たちの「退治」より

不満暴発や暴動への「予防策」の方が

選択されていたら お互いに今よりかもっと風通しの良い社会に変わっていたかもしれない?)


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