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前震と本震の中日 熊本地震3周年

2019年04月15日 07時53分24秒 | Weblog
前震と本震の中日 熊本地震3周年

今日は 4月15日

三年前の4月15日は
今日と変わらない天気と気候で
空は春の晴天 気温12/27度
爽やかな春真っ盛りの頃‥

ただ 違うのは
前の日に かなりの揺れがあり
地域によっては 前震で既に
かなりの被害が出ていた
(死者9人、負傷者70人以上)

私らも
家の中は滅茶苦茶にはなったが
まだ何とか片付けはできるだろうと
割と楽観的な見通しを持っていた

よもや次の日に
それ以上の揺れが
私らを襲うなんて
想像だにしなかった

しかし そんな中
私は 用心のため
4月15日の夜(つまり本震の夜)は
普段の服を着たまま
バッグも身につけて
枕元には
ランタンや携帯テレビも
備えてはいた

あくまで
万が一の余震のための備えー
のつもりだったが‥

結果的に 4月15日は
前震と本震の中日 であり
震度5〜6で済んだ私らは
緊張はしたが
片付けなどに気を奪われ
わりと呑気な感じだった
(少なくとも私ら夫婦は)

それで
グチャグチャになった
台所や二階の書斎などの
片付けをどうしようとか
二人で思案したり
迷子の犬の飼い主を
面識のない学生さんと
一緒に探し回ったりして
春の青空の下
妙に気分は高揚していた

そして 私は
二階の書籍やら
パソコン関連の機器やらを
別の家屋に 少し運び出し
その日の晩は 取り敢えず
寝室で寝ることにした

時計は 次の日
4月16日 午前零時を
過ぎていた
でもまだ
次の大地震の予兆は
ほとんどなかった‥

ps2019.4.15 草稿
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ブラックホールを発見! 人類と科学と

2019年04月13日 23時31分37秒 | Weblog
ブラックホール発見〜人類と科学と

世界中の物理天文学者が
最新の科学技術と英知を集めて
先日 遂に ブラックホールを
集めたデータとその分析から
ブラックホールの影を発見し
その存在を特定した

ある物理天文学のチームは
また一つ 科学の快挙をつくった!

世界の国々が
資源や領土を取り合い
足を引っ張り合い
民族が衝突し 退けあって
世界中の政治や経済が
ガタガタとして落ち着かない中に
欧米や日本の科学者が
一団となって解明したことが
何にも増して素晴らしいと思う

100年近くも前に
あの天才科学者アインシュタインが
理論的に提唱予測していた
ブラックホール

私は 科学雑誌ニュートンや
NHKのテレビ番組などで
解説を何度見ても
よくわからないブラックホールだが
ニュースに拠れば
どうやら存在するらしい

世界の6地域の観測地で
8台の電波望遠鏡を駆使して
2年の歳月をかけて集めたデータと
日本の科学者が考案した数式とで
ブラックホールの影を
ハッキリと捉えたとのことだ

なんとも素晴らしい偉業だ!

ただし
この発見が
直ぐに 他の研究や産業に
(何らかの)役に立つかと言うと
どうもそうとは言えない

ならば
科学や社会のためには
必要のないどうでもいいことか
と言うと そうではない

宇宙や地球の実相を知るため
宇宙や科学の真理を探究するために
また 科学者や 学生、
青少年たちの知的好奇心を
刺激し満たすためにも
大事な要素の一つである

まだ見ぬものを探し
望遠鏡やその運営に
幾らかの資金を注ぎ込むことは
武力や経済力で
多民族の優位に立ち
威張り 脅し 収奪し
互いに傷つけ合うよりも
余程いいのではなかろうか?

ps2019.4.12 草稿
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なつぞらとゆうぞら 働くことの意味

2019年04月11日 06時26分33秒 | Weblog
なつぞら ゆうぞら 働くことの意味

連続テレビ小説「なつぞら」で
泰樹となつが
アイスクリームを食べるシーンがあった

帰りに 馬車から
十勝の夕空を眺める場面は
良かった

働く意味
生きる意味
繋がる意味が
泰樹の言葉を通して
しみじみと語られる

泰樹は
頑固で ぶっきら棒で
一見冷徹な感じを受けるが
その実 相手のことを
しっかり見ているのだ

十勝で開拓民として
大変な苦労もしているので
その生き方は堅固でしなやかだ

泰樹じいは なつに語る
 「それは、おまえが搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ。ちゃんと働けば、ちゃんといつか報われる日が来る。
報われなければ、働き方が悪いか、働かせる者が悪いんだ。そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ。だが、一番悪いのは、人が何とかしてくれると思って生きることじゃ。人は人をアテにする者を助けたりはせん。逆に自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれるのだ。
おまえはこの数日、本当によく働いた。そのアイスクリームは、おまえの力で得たものだ。おまえなら、大丈夫だ。
だから、もう無理に笑うことはない。謝ることもない。おまえは堂々としてろ。堂々と、ここで生きろ」

今日の泰樹じいとのやりとりは
今日のアイスクリームの味は
今日のとても綺麗な夕空は
なつにとって
終生忘れられないものとなろう

泰樹じいが語ったことは
働くことの根源に関わることだ
私も 40年働いて来て
自分なりに会得したことからも
共感する部分がある

確かに 人によっては
状況によっては
「どうしても人様に頼らざるを得ないこともある」が
「自分から生きる努力をしないで
人さまが何とかしてくれるだろう」と
高を括る人には
それ相当の報酬しかもたらされないだろう

私たちは みな
若いうちに
泰樹のような人に出会えれば
自分の人生を大事にして
いろんな辛いことにも耐え
夢と希望を持って
強く生きていけると思う

ps2019.4.4 草稿 4.11 追記

今 額に汗して働くよりも
口先や指先だけを動かして
携帯やコンピューターを駆使して
人並み以上の稼ぎがある仕事を
賞賛し憧れる風潮が見受けられるが
私には どうしても違和感がある

私は 他の人たちよりも
早くからワープロやパソコン
スマホやタブレットを愛用し
生活や仕事にも活用して来たが
この私でも 最近の風潮には
どうしてもついていけない気がする

何かが違う‥
それは
額に汗することがないからでは‥
他者とともに汗して働く場面が
ほとんどないからでは?

他者と繋がり 他者と苦労して
他者(同僚)と喜び合う
他者のためにも働く(自利と利他)
それらが希薄だからでは?
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コンビニとカードの使用

2019年04月10日 13時28分47秒 | Weblog
コンビニとカード使用

今日(4/9)は
パンが切れたので
散歩の帰りに
コンビニに寄った

ごくたまにしか行かないコンビニ

ある通信会社のクレジットカードで
確か始めて買い物した

プリペイドカードは
家に置いて来たので
使えるか尋ねて
使うことにしたのだが
機械の方が
なかなか認識してくれない

ようやく3度目?の機械が
認識してくれた

商品を渡す時
(カードや機械が)いくつもあって面倒臭い!
と 聞こえる声で 店員さん
しかも
ありがとうございましたの声も聞こえず
なんだか こちらが 迷惑かけたようで
店を出て 残念な買い物だったと感じた

(画像は コンビニではなくて
先日訪れた萌の里の美味しいパン)
ps2019.4.9 草稿 4.10 追記
私も このカードが初めての使用で
済まないなあという思いで 帰り道
だんだん スタッフのマナーの悪さが 気になった

そして 帰宅後 家族に
もうあんな対応をする店には 行きたくないな
と話した

グチを言うなら
お客さんと共感できる(される)ような表現がいいし
ありがとうの言葉は 必須だろう

また
食パンの価格表示も 古くて
三種類のパンに対して 2つの価格表示しかなく
買いたいパンの値段が わかりにくかった

最近 s社の24時間営業のことが話題になったが
そんなことが 店員さんの余裕のなさや
人手不足などが
商品の取り揃えや お客さんへの対応などに
悪い影響を 与えているのではないか
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萌の里に来た 花祭りの日に

2019年04月08日 23時16分53秒 | Weblog
萌の里に来た 花祭りの日

今日は 4月8日

花祭りの日

今日は 朝から
車に乗って
西原村の萌の里にやって来た

2016.4.14/16 の熊本地震後
3度目の訪問
今の元の駅に戻ってから
2度目の訪問

萌の里は
西原村の道の駅

西原村は
阿蘇外輪山の西麓に広がる
爽やかな風吹き渡る
自然豊かな山裾の村

昼前に萌の里に着くと
地元産の新鮮な野菜を求めて
県内外から いいえ 外国の人も
大勢の人たちが 訪れていた

私らは
野菜や漬物、饅頭などを
どっさり買って
筍や蒟蒻などが
いっぱいに散りばめられた
枡席みたいな弁当を
散り残りのある桜の下で
木のベンチに座り
辺りの景色を見つつ
美味しく食べた

それから 丘を登り
毎年訪ねる斜面で
ワラビ狩りを楽しんだ

今年は寒かったので
どうかなあと心配しつつ
二人で探すと
徐々に目も慣れ
ワラビのかわいい頭を見つけ
どんどん袋に入れていった

途中で ふと
今ここで 大きな地震があったら
と考えたが 私は直ぐに
今のこの幸せを
大事にしようと思った

ワラビ狩りで汗した後は
また萌の里に戻り
ソフトクリームを買って
側のベンチで食べた
ソフトクリームは
イチゴとクリームの二色
仄かな苺の香りと
滑らかなクリームと
程良い甘さのソフトクリーム

春から 初夏の陽気へ
陽の光は キラキラと
風は 山から 軽くてヒンヤリ
店前や丘には 春の花々咲き誇り
木々には 鳥の声
道には 訪れては去り行く 車の音

低木には 若芽や若葉が
春の光と風に 揺れる

地には スミレやタンポポ
それに名も知らぬ野の草花

今日は 4月8日
お釈迦さんの誕生日(旧暦で)
灌仏会(はなまつり)

釈迦は 遥か昔の時代に
生きることを真剣に 命がけで考え
人や生き物の生命と生きることを
終生考え続け 更には
この地球や宇宙についても
深く考えた釈迦の生き方は
言葉に言い尽くせぬくらいに
畏怖するし 凄いことだと思う

ps2019.4.8
1960年昭和35年9月
山西村と河原村が対等合併して
今の西原村が誕生したそうだ

この清浄な地で
60代後半の私が
今もって煩悩だらけの爺さんが
西原の爽やかなかぜにあたり
少しは 浄化されたでしょうか?
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みたらし団子はいかが?

2019年04月06日 09時14分57秒 | Weblog
みたらし団子はいかが?

私は 甘党

甘いものには目がない

和と洋 のお菓子は
山とあるが
私は どちらかというと
和菓子の方が好き

ただ 母が生前に
作ってくれていた「カステラ」は
今でも思い出すくらい大好きだ

カステラというより
今で言えば ビッグむしパンかな

誕生日だけの限定スイーツ

年4回だけの贅沢なひととき

あれは本当に美味しかったなあ!

当時 お菓子は少なくて
お金もなかったから
母手作りのバースデーケーキは
最高の贅沢スイーツだった

お花見のシーズンの今
和菓子のみたらし団子は
春にぴったりかも

ps2019.4.5 草案 3.6 草稿
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花見と飲み物と

2019年04月06日 08時57分34秒 | Weblog
花見と飲み物と

花見に酒はつきもの

と思っていたら
何と 最近は
お花見には ソフトドリンク
だそうだ

花見に酒は
年齢が上になるほど
多くなっていき
若い人ほど
コーヒーやジュースなどの
ソフトドリンクになるそうだ

私が職場にいた頃は
昼間から酒は飲めない仕事だったので
敷地内の花見で
酒を飲んだことはない
専ら 弁当とお茶などだった

また
最近 カミさんと
近くの小さな権現さんの境内で
花見をする事があるけれど
お酒はカミさんが
缶ビールを飲むだけで
私は ほとんど飲まない

私は顔がすぐ赤くなるし
昼間っから酒を飲む気には
抵抗があって だから
昼間の宴会(結婚式など)で
どうしても酒を飲まなければ
いけない時は 内心気が進まない

今年も散歩をしていて
時々花見中のグループに出会うが
お酒は出しているのかしら‥
ある地域の人たちは 公園で
カラオケまで出していたから
きっと酒も飲んでいたかも?

でも 大学そばの空き地で
昼間に花見の大学生たちは
どうもお酒は
飲んでなかったような‥

「草食系(男子)」とか
言われるけれど
最近の男子(青年)は
昼間から酒を飲むのは
抵抗があるのかな?

私は 毎日散歩で
自転車から花見をしている
今日あたりは そろそろ
満開の桜の樹の下で
お弁当でも食べようかしら‥
[ある地区の人たちのお花見 3/31]
ps2019.4.6 考案・草案 4.6 草稿
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山笑う 若芽に若葉 そして 花盛り

2019年04月05日 15時35分29秒 | Weblog
山笑う 若芽に若葉 そして 花盛り

散歩中に
山を見ると
麓(ふもと) が
桜や若葉で
モコモコとこんもりで
いよいよ春本番

山笑う
という季語がある

初めてこの言葉と出会った時
何とおかしな言葉だろうと思った

ただ今春本番

花壇や庭には 花咲き乱れ
野や山にも 徐々に
若葉や花々が
枝枝を こんもりと飾ってゆく

いよいよ 山笑うの季節

ツツジが 咲き出し
もうすぐ
バラやフジの花も
咲き出すだろう

山に陽光当たり 山笑う

それを眺める私の顔も
いつの間にか 笑っている

ps2019.3.24 草稿 4.5 追記
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元号と漢字の歴史に思う

2019年04月04日 22時39分28秒 | Weblog
元号と漢字の歴史に思う

今年 五月からの元号が
「令和(れいわ)」と
四月一日の昨日に 決まった

「令和」の『令』は
神の言いつけ、命令、良いこと
などの意味をもつそうだ

私が 学者として尊敬している
あの白川静さんは
漢字辞書「常用字解 」(平成15年初版)で
『令』の項(p.657)において
「神の信託として与えられるものを令といい、「神のおつげ、おつげ」の意味」となる
と説明しておられる
また、白川さんは、
「令は神のお告げを受け、神意に従うことから、「よい、りっぱ」の意味」となる
とも説明しておられる

白川静さんは
中国の遺跡から近年(1900年頃)出土した
青銅器の銘文などによって
漢字の歴史や意味について
とても深く研究をしてこられ
言わば 本国の中国の学者よりも
深く精密を極めた人だともいえよう

歴史的なことから
漢字の意味については
どうしても 祈ることに関連して
「神がかり」的な面は
避けられないが
今の四大・三大宗教は
いわゆる教祖に当たる人が存在するが
漢字での「神(様)」は
恐れ多いもの、つまり
「自然」ではないかと
あるいは「抗い難い運命」をも
指し示すかもしれない

日本が 漢字などを導入しかつ 咀嚼し
国風文化として同化する段階で
それぞれの漢字や熟語に
新たな意味を付加していった

だから
今日(4.2)のニュースで知ったが
令の字も「うるわしい」と読めるらしい。{国文学者・中西進先生の解説(ニュース)からの引用}
{中西先生は 万葉集研究の大家。
日本古典と中国古典双方に詳しいとして
研究者の間で評価が高いそうだ。
現・国際日本文化研究センター名誉教授。89歳}

ps2019.4.2 草稿 4.4 一部追記
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「なつぞら」と「なつ」と 牛さんと

2019年04月03日 11時02分08秒 | Weblog
「なつぞら」と「なつ」と牛さんと

「なつ」は 働き者だ

朝早くから 牛舎で
頑固爺さんの泰樹(たいじゅ)や
連れて帰ってくれた剛男(たけお)らと
牛の世話をする

「なつ」は
戦火に巻き込まれ
両親を亡くし
兄妹とは別れ
なつの父親と約束していた剛男に
十勝の家(妻・富士子)の実家に
連れて行かれる

泰樹家は
突然のことで 初めは驚くが
優しい(義)母・富士子から
心を開いていく

頑固爺の泰樹は
一見冷徹で
まだ幼い「なつ」を
無慈悲に扱う鬼爺のようだが
内面・内心はどうだろうか‥?

場面(シーン)の中に
十勝の雄大な自然や
爽やかなアニメが挿入されていて
連続テレビ小説の番組として
新たな試みに挑戦していると思う

しばらくは
頑固爺と根性者の「なつ」と
それから
新しい家族との交流が
楽しみである

ps2019.4.3
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