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ひな祭りと春の装い♪3/3 (その壱)*妻の「検定挑戦」のこと

2023年03月04日 12時03分00秒 | Weblog

ひな祭りと春の装い  3/3

(その壱)*妻の「検定挑戦」のこと

3.23.4 にカキコ(書き込む)



  梅の花とメジロ*熊本市植木市 3/1  )

昨日(3/2)  家内は 

お稽古事で出かける日だった

ペン習字を始めて

かれこれ10年を越したようだ

( 3/2 に聞いたところでは

  12年になると言う )


家内は 出かける前に

服装を準備していたが

春の装いで迷っていた

(時季は もう三月の春

冬の装いには戻れない

だからと言って 春の装いでは

ちとさむすぎる どうしたものか?

で 二人で考えた装いは

中に春着のブラウス、

下は紺のパンツ、

そして 上には 紺のブレザー、

それから 自転車で街まで行くので

ビルに着くまでは 首にマフラーを)


明日は桃の節句とはいえ

(旧暦で三月三日だから

新暦ではもう少し後になるが)

殊に昨日は

真冬のような寒風が吹き荒れて

外にいても(堤防は勿論、道路でも)

冬が戻って来たかのようだった


家内Jは

昨年から◯級を受け続けて

二月にようやく受かった!


師範のB先生からは

◯◯さん、あなたなら

◯級は通るわよと

日頃の出来や練習ぶりから

そう「お墨付き」を頂いて

何度か挑戦するも

いつもの強気な◯◯さんは

どこにいったのか

「私は 本番に弱いのよ」

と 弱音を吐くようになった


この習い事は

別にしくじっても

不合格でも 損をしたり 

困ったりすることもなくて

だから 家内が

やめようかな?などと

弱音を吐いた時も 私は

続けたらとか辞めたらとかは

言わないようにしていた


今回の三度目のチャレンジでは

受験後の彼女の様子が 今までと

やや感触が違っていたので

今回は もしかして 

もしや?かもね と 

やや手応えを感じた


それでも

今までの不合格というショックが

残っていたから 発表があるまで

ギリギリ待とうと思った


受験後 二週間ほどして

何かで急用の時に

家内の携帯が鳴ったので

後で余裕がある時に

妻が 返しの電話をすると

相手はペン習字のB先生で

何と!

「あなたは  ◯級を合格した」

との話だった


半ば以上諦めていた家内は

驚き、かつ とても喜んだ

ps   2023.3.23.4

家内の様子は

まるで受験期の乙女のよう?だった

《※ひな祭りについては

 遅くなりますが

 (その弐)で扱う予定です》

ps 

3/3 に NHKTV で 

予備校での講座の番組があり 

(深夜での再放送?

いろんな資格に挑戦する人たちの

ドキュメントがあった

大抵は 生活や仕事に関係する

資格であった

若い人から年配者まで

幅広い年齢層の人たちが

それぞれに自分の夢や希望に向かって

努力しているなあと思った


私は 狭い空間や切迫した時間で

作業をするのが苦手なので

20代の就職以降は 

受験という受験からは

遠ざかっていたが 

定年退職後の再就職の時だけは 

論文審査のため 試験会場で 

論文を書いた経験はある

正に40年ぶりの試験であった


定年後頃から始めた「一人学び」は

かれこれ10年近くになる

内容は 時々紹介しているが

英語(英会話を含む)、漢文、数学、

化学、ハングル語、中国語、古文

(和歌や短歌を含む)、古代文字

(白川静先生の著書を基に練習)


これからは 物理、生物、電気物理、

地学、歴史(日本、世界、地政学)

中国語やイタリア語の残り(再スタート)を考えている

時間は当面まだまだあると思う?ので

無理をせず 健康で楽しみながら

続けていきたいと思っている

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春が来ると 3.2

2023年03月02日 15時31分00秒 | Weblog

春が来ると 3.2



( 戻り冬に 寒風に揺すられて

カサカサと鳴る冬木立ち 3/2  


春が来る と

そう思えばこそ

寒い冬も 

耐えられる


春は

そのうちきっと

やって来る!

そう思えばこそ

厳しい真冬にも

僕は耐えられる


春がやがて来る

そう思えばこそ

冬への備えを解き

春への備えに

私は勤(いそ)しむ


早春の時季になると

私は「早春譜」を思い出す

中学生の頃に

音楽で習った曲で

とても心に染み透る作品だ


当時の真冬は

本当に寒くて 

また 暗かった印象が

強く心に刻まれている

(暖房器具は少なくて

温暖化前で 気温は低く

着る物(暖衣)も

温かい食べ物も余りなかった


その頃は 多くの人たちが

経済的に貧しくて

いつも日々の暮らしに

追われていたけれど 何故か

明日に、目の前に

漠然とした「希望と夢」が

あったように思う


「春は名のみの」 

《景気が良くなると言うばかりで》

「風の寒さや」

《懐はまだ不景気の風が吹いている》

「谷のうぐいす 歌は思えど」

《底辺に住む庶民は 歓喜の歌を

想起はするけれど》

「時にあらずと 声もたてず」

《まだそんな時ではないと

 声さえも出せないでいる》

「氷融け去り 葦はつのぐむ」

《辺りの氷は溶け去って

野辺の葦は芽吹いてきたので》

「さては時ぞと 思うあやにく」

《さあ、それではいよいよ春が

やって来たか と思ったけれど》

「今日も昨日も 雪の空」

《今日も明日もどうやら雪模様だ》

「春と聞かねば 知らでありしを」

《春がきたと聞かなかったならば

知りもしなかったのに》 

「聞けばせかるる 胸の思いを」

《聞いてしまったからには

気がせいてしまう(ソワソワしてしまう)》※落ち着かない

「いかにせよとの この頃か」

《どうしようというのか 

どうしたらいいのか 

このもどかしい立春の頃は》

 ※蛙 🐸の現代語訳です😅


ps 2023.3.2

春は名のみの風の寒さや


「早春譜」の歌詞

春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦(あし)はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か


歌詞の意味・現代語訳

春とは名ばかりの風の寒さ
谷のウグイスは
歌おうと(鳴こうと)するが
まだその時ではないと
声も出さない

氷は解け 葦(あし)は芽吹く
もう春が来たかと思ったが あいにく
今日も昨日も雪模様だ

春だと聞かなければ
知らなかったのに
(気づかなかったのに)
聞いてしまったから気がはやる
(そわそわして落ち着かない)
この気持ちをどうしたらいいのか
今頃の時期は

(※以上  歌詞と現代語訳は

  World folksong.com による)

world folk song.comより》

早春賦 そうしゅんふ 歌詞の意味 春は名のみの 風の寒さや

立春を過ぎたら本当に春?

歌詞の「春は名のみの」とは、立春(りっしゅん)を過ぎて暦の上での「春」になったことを指す。

立春は二十四節気の1つで、冬至と春分の中間にあたり、この日から立夏の前日までが暦の上での「春」となる。通常は24日頃で、九州など暖かい地方では梅が咲き始める。

立春の前日は節分、立春から数えて88日目を八十八夜と呼び、文部省唱歌「茶摘(ちゃつみ)」ではこの八十八夜が歌詞に歌いこまれている。

あのクラシックの名曲とそっくり?!

余談だが、作曲者の中田章は、『夏の思い出』『ちいさい秋みつけた』『雪の降る街を』などで有名な中田喜直の父。

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