哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

2022年 回顧

2022-12-30 23:18:00 | オフィシャル
今年もあと一日

今年もいろんなことあったなぁ・・・と2022年を回顧します。

この一年を振り返ると、やはり今までの生活とは異なる「マスクある生活・マスクある日常」がもはやどこに行こうが当たり前に・・・いつになったらなんて、それすらなくなっちゃうかもしれませんね(他人の目、マナーもまだまだあります)

「新型コロナウイルス」というものが日常の生活の中でさすがに3年も経つと特異異物という見方が薄れてきて、もはやいつまで続くのかというよりも、“うまく付き合ってゆきましょう”といった風潮に変わりつつあります。

そんな事あっちゃいけませんけど、閉塞感をもって日常を暮らすよりは前向きにいかないと、もう耐えきれませんものね。



毎年年始にこれからの一年をどのように・・・と抱負をかねて「今年の字」を考え発表しています。

2022年今年年初には「健」という字をココロに抱きました。
ずばり健康の「健」かろやかの「健」健全の「健」とおきかえられますが、

この一年でやはり健康が一番関心ごとになりました。「ピロリ菌がいた」(2022/3/12)「眼の定期検査」( 2022/8/20)などなど自分のカラダですもの、いつも以上にメンテナンスにこだわって日々の生活を・・・

なかでも「ピロリ菌」は人間ドッグでの胃カメラ(内視鏡検診)での“発見”から除菌療法を経て「ピロリ菌消えたぁ!!」(2022/6/8)まで、これはピロリ菌だけでなく胃袋の除菌までおこなうことができて、

自分の健康にカラダに対する関心を深めるとともに有意義な結果となりました。でもこれで喜ばずに常にカラダの容態に注目をしてメンテに努めたいものです。


★今年行ったところ★

日常のあわただしい喧騒をはなれ、数日でもあたらしい刺激と見識をもとめて「旅」をすることは、貴重な体験とともに心身をリフレッシュする、とても有意義な事だと思っています。

いわゆる新型コロナ禍のなか、一昨年は東北・鳴子から出羽三山への旅を、そして昨年は(アレレ・・・)どこへも行けませんでした。
そんな反動もあって…



今年まずは「大岳山と4つの滝をめぐる(2022/5/27)」でひさびさの山行で天気にも恵まれて「ほんと、よく歩きました!!」

近くで巡礼のように登れる奥多摩・大岳山(1266.5m)の眺望と、それぞれ趣が異なる4つの滝を順繰りと巡っての丸一日、まさしくココロもカラダもリフレッシュの一日でした。



そして今年最大のイベントは、「十和田・八甲田への旅(2022/6/13)」

学生の頃から旅好きで日本全国(沖縄以外)結構巡っていて、3年前の「山陰路を行く(2019/11/8)」でほぼ制覇したつもりでしたが、まだまだ未踏の地が多く、今回の旅でも「ぜひ、行きたい!!」とプランを作成しました。

盛岡・十和田・酸ヶ湯・八甲田・八幡平・小岩井・・・強行軍ではありましたが、八甲田で雄大な自然を満喫し、酸ヶ湯温泉で雰囲気に湯に癒され、小岩井でのんびりと・・・

やはり「旅」はいいですよね、少しでも日常を忘れて、いろんな体験して、カラダもリフレッシュ・・・まだまだこれからも「旅」を続けてゆきたいですね。


★ちょっとそこまで★

時間を作っては美術館めぐり・企画展・イベントへ足を運んでいます、ここにもまだ「コロナ禍」の影響がありますが、アンテナを張り巡らしてアチコチと訪問を繰り返しています。

有名無名いろいろな「行かなくちゃ・・・」の美術展企画展がほうぼうで行われている中、今年はちょっと“渋めの”“マニアックな”美術展に行って、見識を高めました。

(あえていつも行く「東京国立近代美術館」「東京都写真美術館」「Bunkamura」・・・以外で、新しい出会いをもとめて・・・)



吉祥寺の街中にある「武蔵野市立吉祥寺美術館」にて「土田圭介 鉛筆画展 心の灯り(2022/2/6)」

鉛筆を駆使しての繊細な描画とその表現力を目の当たりにしました。えんぴつの濃淡、細い細い線の集まりからの作画、大きな作品が多くそのバランス感覚・・・「鉛筆画」の世界を改めて認識したものになりました。

中目黒を歩いていて見つけた美術館「郷さくら美術館」そこで行われていた「平松礼二の世界 日本美の在り処を訪ねて(2022/2/19)」は行き当たりばっかりで訪問した美術展でしたが、

日本画に斬新な手法と色彩、こんな表現があるんだと見せられましたね・・・ひょっと入った美術展でしたが、これはとてもいい体験をさせていただきました。

今回は大規模な宣伝もなければ会場でもない、小さな美術展を今年の・・・で取り上げました。まだまだ自分の知らない世界があります、しっかりアンテナを張り巡らして「あたらしい世界」をこれからも見て回りたいものです。


★落語・浪曲・講談・演芸・芸能★

今年もスケジュール合わせてせっせと寄席に通いました。

落語寄席11席  浪曲6席 講談1席 歌舞伎1公演 

落語はお目当てさんにもよりますが月1回は公演を確認してなるべく最前列で寄席のライブ感を味わいながら、色物さんにひょいといじられることに喜びを感じて楽しみました。

 

例年以上に通ったのが浅草・木馬亭の浪曲定席、どんどん若手が台頭してきて、最前列で目の前での節と啖呵に聴き惚れます。

残念ながら自分が「浪曲の魅力」にはまったきっかけとなった澤孝子師匠が今年逝去されました(2022/5/28)

師匠のあの心のこもった熱演が忘れられません・・・突然の訃報でしばし木馬亭へ足を運ぶ事ができませんでしたが、これからの浪曲界を担うであろうあたらしい浪曲師さんが熱演しています

応援を込めてせっせと木馬亭に通いたいと思います・・・。



ことしの演目できわだったのは、ひさびさのホール落語「紀伊國屋寄席」で拝聴した柳家喬太郎師匠の「錦木検校」(2022/4/25)

師匠のウイットに富んだ“脱線”を控えて、しっかりと人情噺をじっくりしっとりと・・・。初聴の演目でしたがしっかり話の世界にはいりこめて、長講でしたが最期の“感動おち”まで聞かせてくれましたね。

ふだんの寄席での落語・色物が入れ代わり立ち代わり登壇するおもしろさ楽しさもありますが、たまにはホール落語での長講をじっくり・・・というのも聴き惚れて高揚感もあっていいものですね。

来年も寄席・演芸の魅力にどっぷりとつかって、話芸の世界を堪能したいと思います。


★この1枚★

あちこち歩きまわっては写真をとりまくっています。

街歩きで偶然出会ったスナップ写真もあれば、イベントでの“行ってきました”写真、旅・遠出した時の“あの時の思いで”写真と・・・。

写真を撮る瞬間を逃さないようにとか、構図を考えてとかいろいろと工夫を重ねて楽しむ中、年間を通じると結構多くの写真を撮っていて一年を振り返るとなつかしささえ覚えるほどです(ボツ写真も含めてですが)

そのなかで「これはっ!!」という一枚を選ぶのは大変なんですが、今年は・・・



6月に旅した「十和田・八幡平への旅(2022/6/14)」のなかで、プランにはない岩手山麓にある「焼走り溶岩流」という広大な大地を訪問した際、その溶岩流に見とれていて、ふと見上げると・・・

大きな大きな岩手山が目の前にド~ンとありました・・・「きれいだぁ」この写真を撮っただけで「画」になりますよね。

独立峰で山頂まで緑のベールをまとい、その雄大な姿にしばしほれぼれと見とれてしまいました。(来てよかったぁ!!)


★買い物★

いつもの年以上に今年は買い物が多く、特に身の回りで買い替えするものが多かったと思います。

日用品・ルームシューズ・座卓・WIFIルーター・iphone(メイン)・キャディーバッグ・一眼レンズ・GPSゴルフウォッチ・万年筆・旅行バッグ・扇風機・ゴルフシューズ・折り畳み傘・ベッドマットレス(20年ぶり)・・・




その中で「買ってよかったなぁ・・・」と思うもの(これもいろいろあるけど)として、「iPhoneをもう一台(2022/6/21)」がありました。

メインのiPhoneも今年買い替えたのですが、そのメインのスマホにあまりにもいろんなことがこの一台に集中してしまって、それでは日常よく使う「カメラ」としての使いかたをもう一台そろえることで分けて考えたらどうかと・・・

前々から「中古スマホ」の存在は知っていて、これを活用すれば、しかも使い勝手の良いスマホ、現在の機種と共有できるし、クラウドを通してパソコンとも共有ができる・・・

写真の性能は自分の使う範囲(おもにスナップ写真)では充分ですから、これはベストではないかと・・・中古なんで安価だしね(それにしても最近のスマホは高すぎます)

根っからの「新しもの好き」「好奇心旺盛」「興味あるもの」にはすぐ手を出してしまう“悪い癖”があるのですが、それもこれも自分のライフスタイルをよりよくするため(裏切られることもありますが)

そう考えると、まだまだ買い物・衝動買いは止められませんもの・・・たのしいなぁ。


★今日のめし★

一日の生活の中でやはり楽しみなのが「なに食べようかなぁ・・・」と悩みながら、おいしいものをもとめてあれこれと探し求めて、おいしく食事する事。

プライベートの街歩きでもしごとの昼めしでも、食事がある事が一種の「糧」になるものです。

今年もいろいろといただきましたが・・・それじゃぁ、今年のメシは・・・

     

 

勤め先の昼めしでハマっちゃったものが「焼きそばをおいしく!!(2022/11/23)」

ちょっと思いつきで、自分でひらめいてめしを作るのが好きなんですが、もともと好きなカップ焼きそばをアレンジできないかなぁ・・・とひらめいたのがコンビニのコールスロー

これを焼きそばに入れてみたら・・・野菜もとれるでしょ、コールスローの酸っぱさが味濃い焼きそばを中和してくれるでしょ、マイルドになった味わいある焼きそばに変身して、しかもボリュームもあるものに・・・

そ・し・た・ら・・・「あっうまいなぁ、これ!!」(孤独のグルメ状態)

焼きそばってまだまだアレンジの余地があると思うんですよ、だからこれも思い付きですけどさらにさらに・・・おもしろく、おいしくなるんじゃないかと

ほんと毎日毎日が「楽しい食事」の光景です。


★ゴルフのこと★

今年は29ラウンドのゴルフ

何年たっても「まだまだ・・・」と向上するココロをもってラウンドしていますが、根底にあるのはやはり「ゴルフを楽しむこと」

スコアもあがったりさがったり、でもスコアがすべてじゃないですもんね。

「ゴルフができる」「ゴルフをたのしむ」ラウンドだけでなく、たとえ打ちっぱなしでも、たとえゴルフクラブ・ゴルフギアでも、ゴルフに接する時間があること(できること)がココロの張り合いになります。



いろんなゴルフ場をめぐり、いろんなドラマがあった今年一年。これは「いいゴルフ」したなぁ・・・と思ったのが神奈川県「大秦野カントリークラブ」でのラウンド(2022/7/12)

ゴルフはメンタルなスポーツといわれている通り、ゴルフの腕・技量だけでなくマネジメントやジャッジメントそして自己のメンタルが大きくラウンドに影響してきます。



そのなかで「ラウンドの流れ」「リズム」というのがスコアメイクにぴったりはまった一日になりました。

当日はくもり・雨・霧(濃霧)といったコンディションが悪い中、同行する良いメンバーにも恵まれて気持ちよくゴルフを楽しめたのを記憶しています。


★銭湯・温泉★

ライフワークになりつつある「銭湯・温泉めぐり」ことしは27湯を訪湯しました。

なんといっても東北旅行の1つの目的地であった「酸ヶ湯温泉」に湯治したことが一番の思い出です。



かけ流しの湯といい雰囲気といい・・・日にちと時間があればいつまでもって感じの大満足な湯治となりました。

日常でも銭湯をめぐる外歩きをくりかえし、その銭湯ならではの地域との関わり合いや雰囲気、設備、居心地の良さなどを体感しました。



とにかくいろんな銭湯を巡ったんで、どれか一湯を・・・というとむずかしいのですが、今年の銭湯めぐりのしめくくりとして訪湯した羽根木・宇田川湯(2022/12/28)をあげたいと思います。

浴室画に中島氏による印象的な「赤富士」描かれており、湯もシンプルですけど「居心地の良さ」は気持ちよいもので、あわただしい世の中で別空間の味わいを体感した総合点で印象深い銭湯です。

決して設備が豪華とか派手ではないですけど、住宅街の中にあるご近所の銭湯という存在が趣きの良さを醸し出しています。



他にもさまざまな銭湯を巡り印象深いものも多々ありますが、まだまだ未開拓の銭湯があります、来年はいよいよ銭湯めぐり200湯に達する予定です。

どんな印象深い銭湯に巡り合うことができるか、これからもがんばって訪湯してゆきます。


★出来事★

 

今年は毎年行っている健康診断・人間ドッグにていきなり「ピロリ菌がいた(2022/3/12)」で「ピロリ菌消えたぁ(2022/6/8)」がまず自分のカラダに起こったことです。

五体まあまま満足で毎日毎日を精進して暮らしていますが、人間ドッグの内視鏡検査(胃カメラ)で見つかっちゃって、実はココロの中で「ラッキー(不謹慎!!」と・・・。

カラダ、健康に留意している中、ピロリ菌治療で胃の内部の「除菌処置」をおこなうことによって「胃がん」とかの疾病リスクが大幅に軽減されるなんてことがあるようで、

3か月後にくすり服用の処置で無事にピロリ菌が消えまして・・・まずはよかったよかった。(でもいつまた何があるかわからないので、自分のカラダにつねに注意を払っての生活を続けます)



そして今年最大の出来事(買い物)が8月に納車された「クルマの買い替え」

10年間乗り続けたクルマを今回「軽自動車」に乗り換えました。

「軽」なんていうとプライド・偏見が少しあったのですが、自分のライフスタイルやクルマの利用スタイル、そして「軽自動車あなどるなかれ・・・」というくらいの軽自動車の能力向上、街中での乗りやすさ・・・などなど

いろいろと考えた末、納車まで半年かかるなんてことで「エイヤァ・・・」と決めちゃった次第です。

そして8月納車・・・ずばり「快適です"!」

もう小さな車で充分ですね。乗り廻しも便利、乗り心地も合格点、走りもターボにしたんで高速・山道OKです・・・もう軽自動車いいじゃんっていまでは。

もうこれからは「軽」の時代ですね・・・街中を乗り回すにはもう軽自動車で充分です。まさしくいい買い物をした出来事でした。


★2022年 回顧★

自分も、自分のまわりも、自分をとりまく日常も、世の中まだまだ先が見通せないご時世です。

今日にも、明日にも、一か月後にも「何があるか」「何が起きるか」・・・ただ自分が、自分自身がその「なにか」にどのような反応をし、どのような対応をし、どのような行動を、どのような思考をもって受け堪えられるか

もちろん「その時」でないとわかりませんが、どんなときでも柔軟に対処できるようココロの準備を、自身の準備をしておかないとと考えています。

そのためにも日々の生活とともに、すこしでも志向を高め、見識を高め、毎日を有意義なものにしてゆかなければならないと思います。

 

そして今年一年を振り返り、一言でいうと「なにごともなく・・・」でよかったなぁと思います。

もちろん守りに入ったわけではなく、いろんなことが身の回りではありましたが、ふりかえってみるとやはり「なにごともなく・・・」がなんといっても無難・無事にのりきれて最善だったのではないかと思うのです。

この一年をうまくこなした・・・という意味で、来年はまた来年でうまくこなしていければと思うこの頃です。

しっかりと前を向いて新たな年を迎えたいと思います、「なにごともなく・・・」

 

2022年回顧  筆置  2022/12/30









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2022上半期ベストショット -写真整理2022-

2022-07-02 09:39:07 | オフィシャル
今年も7月になったんで、今年上半期(1月から6月まで)撮りだめた写真を整理してディスクに保存します。

ブログ・インスタ・・・没になったスナップショットも含めて、整理しながら今年の出来事を思い出します。

  

その中から1枚ベストショットを・・・

5月、突然飛来してきた大きな蛾「オオミズアオ」のドアップ写真を、大きな姿に見とれて、じ~としているところを写真に収めました。

わずか1週間のはかない命だそうですが、その威厳ある姿にほれぼれしたのをおぼえています。

2022上半期ベストショットは「オオミズアオ」です。
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ブログ開設17年

2022-04-23 01:05:15 | オフィシャル
今日でブログ開設から6205日、丸々17年目

見のまわりでの出来事・情報・感じたことを、自分なりに受け止め、自分なりに解釈し、自分なりに発信する

まさに続けることに意義があるものであり、自分の感性を研ぎ澄ませる事ができ、また日常生活をする上での物事の考え方を見つめなおすにはブログ発信・ブログ投稿はまさにうってつけのアイテム・プログラムであると思う。



さすがに何事にも活発な情報を取り入れ、何事にも旺盛に興味しんしんな面持ちは退化しているようで、あれもこれも・・・というのはどうしても萎えてしまう今日この頃ではありますが、

自分の感性を世に発信するアイテムとしての「ブログ」は、かならずや有意義なものであり、まだまだ「自分」をみつめ続けるものとして、やり続けたい心でいっぱいです。

18年目に入ります。この先なにが待ち受けているかはわかりませんが、しっかり「自己」をもってつきすすむ所存です。
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深川不動堂にて願掛け -2022年初春-

2022-01-09 23:19:03 | オフィシャル
新春の恒例行事として、松陰神社で初詣したあと門前仲町へ移動して、今年一年の願掛けを行います。

成田山深川不動堂(深川不動尊)にて、この一年を祈願する意味で「深川願掛きつね」を奉納します。

  

初詣で大混雑の不動堂本殿の横にある開運出世稲荷社を参拝、まずは社務所で願掛きつねを頂戴し、願い事に「心身健全 健やかな一年を…」と記載して願掛きつねの胎内へ

社務所の方に(いつものおばさんに)バチバチと石切りしてお祓いし、それを稲荷社に持ち込み「出世太鼓」をポンポンとたたいて奉納します。

  

初詣、願掛けとこの一年を祈願する年始を行事をおこないました。

この一年心身ともに乱れることなく安泰で、かつ自分自身をしっかり見つめ見守り、健やかな一年となるようすごしたいと思います。

さあこれで2022年もスタートです。



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松陰神社に初詣 -2022年初春-

2022-01-08 22:33:26 | オフィシャル
年始の行事として、今年も松陰神社を初詣します。

いつものように世田谷線にトコトコ乗って松陰神社前駅から神社に向かいます。

清楚でお気に入りのまっすぐ伸びた松陰神社の参道も年始とあって初詣で賑わいを見せています。

一年の始まりとして大事な松陰神社の参拝ですから、厳粛な面持ちで本殿でこの一年の祈願をします。

  

そして今年は松陰先生の字をあしらった「志」のお守りと絵馬を頂戴します。

絵馬にはこの一年の祈願として「心身健全 己に克つ」と記載し神社に奉納しました。

自分の心も身体も見つめなおし、乱れなくこの一年を歩む・・・常に自分自身をしっかり持って・・・みたいな思いです。

  

祈願奉納を終えて、つづいて「吉田松陰先生 御言葉みくじ」をひきます。

今年は「中吉」でした。「人古今に通ぜず、聖賢を師とせずんば、則ち蓖夫のみ。読書尚友は君子の事なり」

「人は昔と今に精通しているわけではない。書物を読んで昔の賢人と親しむことこそ立派な人の行いである。書物から昔の在りようを学び、さらに学んだことを生かす為に行動することが大事です。」(要約)

この神社を参拝するたびに身が慎まる思いがします。一年の大事な行事、松陰神社の初詣参拝を無事終え、これで新しい年のスタートを無事にきることができました。
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「健」 -2022年 今年の字-

2022-01-02 22:15:26 | オフィシャル
毎年、今年の所信表明ということで、漢字一文字を考えて表明しています。

「今年は・・・」という意味合いで、自分自身を発奮する意味でも・・・

今年は「健」

健康の「健」健全の「健」健やかの「健」・・・

なんと言ったって健康が一番じゃないですか。カラダの健康でありココロの健康でもあります。

最近カラダにガタがきているのがわかります、自分のからだですもの、しっかりと見守ってケアしてあげないと、突然なにがおきるかわかりません。

それとともにココロのケアも忘れてはいけません。

当然身の回りで今年もいろんなことが起きるでしょう、社会生活での様々な事象の中で、しっかりと「自分」というものをぶれずに持ち続けること・・・

とにもかくにも、この一年「健やか」にすごしたいものです。
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謹賀新年 -2022年初春-

2022-01-01 15:25:07 | オフィシャル
あけましておめでとうございます。

元旦の朝、いつもと変わらぬ朝を迎えています。

ちょっと寝坊ができるかなぁ・・・くらいで、もうちょっと時間が経たないと「2022」という数字に慣れないって感じ(毎年ですけど、「2021」って書いちゃうんです)

   

届いた年賀状を読んで、お昼に「おせち」「お雑煮」を食べる頃になんとなく「あたらしい年」になるかな。

でもでも大事な大事な一年の始まりの日です、今年がどんな年になるかは誰も知りませんが、よい年になりますよう発奮してスタートを切ります。

年の初めにダーツに興じて「シングルブル」をとりました、こりゃぁ縁起がいい!!

さあ・・・なにから始めるかニャァ…!! (あっ寅年でしたね)


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2021年 回顧

2021-12-30 22:16:02 | オフィシャル
今年もあと1日

今年もいろんなことあったなぁ・・・と、2021年を回顧

昨年早々に始まったコロナ禍、丸々2年になろうとする今の時点でも払しょくされず、あたらしい年に持ち越しされようとしています。

コロナ禍での生活の中で「生活様式」やコロナ禍に対する向き合い方が変化してきて、“いつのまにか”ライフスタイルの変貌という結果を生み出しています。

さてさて、そんな2021年・・・。

 

恒例の毎年年始に、今年の漢字を意気込みを込めて発表しています。

2021年念頭に「労」いたわる・いたわり・ねぎらう…としました。

自分自身へのいたわり、他人に対してのいたわりとねぎらい。カラダのことココロのこと社会生活するうえで必要なおこないですよね。

年齢を重ねるとカラダの変化(衰え)とココロの持ちようというものが変わるのが徐々にでも認識します。それにより他人と交わる際にも少しずつ変化というものが起こります。

いまは周辺に大きな出来事(変化)がない限り、「現状を維持する」「現状を保つ」というのが間違いないようで、この一年を無事に完走したことが来年への大きな励みになるかと思います。

★今年行ったところ

この「回顧」を編集するときに一年をブログ記事で振り返るのですが・・・あれれ、今年は「どこにも行かなかったけ・・・?」というくらい、めずらしく遠出しませんでした。(できませんでした)

もともと鉄道をメインとした旅が好きなんですが、「コロナ禍」もあり、また日々の生活・仕事に追われてしまったのかプランもたてることもできませんでした。

日常の生活からの脱出、リフレッシュもかねての大事な「旅」です。日常を忘れ好奇の眼で今しか体験できない「なにか」を探してという旅というものは、自分のライフワークの中でも大切なものです。

来年はぜひいまだから訪問できる、まだまだ見知らぬ土地を見知らぬ文化を体験しに足を運びたいものです。

★ちょっとそこまで

近隣のミュージアムをメインにさまざまな催し物を興味あるもの、有名なもの(ミーハーです)、なんだこれおもしろそう・・・などなど、常にアンテナを張り巡らせて足を運んでいます。

昨年はコロナ禍の影響で予定されていた催し物が中止になったりして残念なモノがありましたが、今年は事前予約などで入場制限しての開催がほうぼうで行われ、うまくスケジュールを組んで訪問を繰り返しました。

  

その中で、ことしはいつも訪問する“せたぶん”世田谷文学館から2展を選びました。

「あしたのために あしたのジョー!」展(2021-1-23)と「描くひと 谷口ジロー」展(2021-10-26)

毎回興味ある展示会が行われている世田谷文学館(要チェックです)にて、どちらの展示会も誰もが知っている漫画・アニメ作品であり、内容も充実して大変見ごたえのあるものでした。

文字・文章を鑑賞するよりも、目の前の様々なイラストから受けるインパクトは、それが見たことがある、見慣れたものであっても、やはり実物を目の前にすると改めて目に焼き付いて感動するものです。

いずれの作品群も子供の頃から懐かしく見慣れた作品であり、哀愁の念をもってじっくりと鑑賞することができました。

★落語・浪曲・講談・演芸・芸能

今年はコロナ禍での対策が徹底され、昨年は中止が相次いだ興業が年間を通して開催され、せっせと通い「芸の世界」を堪能しました。

寄席(落語)10席・講談 8席・浪曲 4席・歌舞伎舞台 1席・能狂言 1席

いずれの興行も“常連”みたいなもんで、余裕をもって「話芸」「しぐさ」「雰囲気」を体感鑑賞することができました。

 

その中で今年は浅草・木馬亭での浪曲定席から港屋小柳丸師匠の3席「忠治 関宿」(2021-3-2)「神田祭」(2021-11-2)「忠治 八百屋」(2021-12-7)を選びました。

小柳丸師匠の節と語りが織りなす流れるようなリズムに心地よさを感じ、その通る声にぐいぐいと引き込まれる感があります。

改めて「浪曲」っていいもんだなぁ…と感じ、今年は今まで以上に木馬亭に通うこととなりました。(もちろんお目当ての澤孝子師匠も健在です)

来年も落語・講談通いも引き続きですが、スケジュールが合う限り浪曲の世界もぜひ極めたいと思います。(毎月月初の7日間興業なんで、なんとかスケジュール調整します)

★この街から

昨年からのコロナ禍での日常の中で「上野」になんどか足を運んで、その時期の上野の姿・風景を見ています。

人出や季節柄の雰囲気など、コロナ禍での風景を記録しました。

 

★この一枚

このブログのコンセプトとして、文章とともに一枚の写真を添付しています。

掲載する写真以外にも膨大な量の写真を撮影し、その中から2枚をセレクトしてみました。

いろいろある中で「鉄道」に関する写真が数枚あり、その中から「小湊鐡道 月崎駅」(2021-5-14)と「東武鉄道 特急スペーシアとスカイツリー」(2021-4-6)が自分としてはうまく撮れたかな…ということで。

 

★買い物

まあ“もの好き”なもんで、本当に買わなきゃいけないものから、ついつい手を出しちゃった衝動買いしたものまで、今年もお買い物しましたが・・・そのなかでこれは「よかった」というものを。

年末部屋の掃除を兼ねてネットで見つけた代物「座れる収納ボックス」(2021-12-25)・・・これは買ってよかったですね。

収納するのがメインでしょうが、部屋の中でリラックスできる“腰掛け”みたいなもので、ここにちょこんと座っちゃってゆったりと・・・

 

★今日のメシ

今年も日常生活の中で、職場で、行く先々でいろんなものをいただきました。ある程度保守的なもんですから“いつも行くところ”と限られちゃうんですけど

この一年で「量」よりも「質」という嗜好に自分の食生活の考えかたに変わってゆきました。今後も「オナカに入ればいい」だけではなく「しっかりと料理を味わう」という姿勢で楽しみたいものです。

 

そして今年の一品はチェーン店なんですけど、うなぎ専門店「宇奈とと」にて「うな丼ダブル」(2021-4-5 インスタから)

昨年から今年にかけて「そういえば・・・うなぎ喰って無いなぁ」とうかがったのが「宇奈とと」さん。時間も待たずにリーズナブルにうなぎをいただけるお店。

うなぎってホント見ただけで食欲がわきますよね・・・そんなうなぎを敷居も高くない気軽なお店でいただけるんですから、これだけでも幸せな昼めしになりました。

★ゴルフのこと

今年のゴルフラウンドは23ラウンド(年間目標の24ラウンドにあと1回でした。コロナ禍で致し方ないか…)

正直、何年やっても進歩ないなぁ・・・と嘆きながら、ラウンドしてみると時々(ホントに時々ですよ)まぐれ当たりがあったり、好スコアがあったり・・・で、「これだからゴルフはやめられない!!」とそのたびに…。

そんなこんなで毎年毎年を繰り返すんですよね、でもそんな中でも常に向上心・修練をこれでもかこれでもかと繰り返している日々でした。来年もさらなる飛躍を・・・ということで、今年のラウンド。

 

埼玉県・上里ゴルフ場(2021-8-2)から・・・ゴルフ・ラウンドを楽しむかたわら、最近のゴルフ場では集客・固定客のためにイベントを開催しているゴルフ場があります。

そのなかでも熱心なゴルフ場が「上里ゴルフ場」。いろいろあるイベントの中でめちゃくちゃ人気なのが「パンの日」イベント

ラウンドするとお土産に天然酵母のパン一斤がいただけます。ゴルフ楽しんで、お土産もらって・・・こんないいことないじゃないですか。

スコアがよかった、ラウンドが楽しかった、すばらしいコースでした・・・などなどゴルフを評価するところがありますが、こういったイベントもひとつの評価になりますもんね。

★銭湯・温泉めぐり

今年は実に33湯を巡りました。都内を中心に郊外の“貴重な”銭湯など下調べして、ときには“わざわざ”入湯するために訪湯をくりかえし、通算では153か所の銭湯・温泉めぐりとなっています。

銭湯の魅力は、その土地ならではの雰囲気を肌で感じられ、また湯泉・湯質の良さ、建物外観に浴室の構造・構成・浴室画などの、もう美術品といわんばかりの、もう一つの文化ですよね。

一年間通った銭湯で個性があって思いで深いのが・・・

「熱湯」の深川・常盤湯(2021-1-19)「硬水」阿佐ヶ谷・天徳湯(2021-3-30)「心地よさ」武蔵境・のぼり湯(2021-5-19)「ひさびさの黒湯」久が原・久が原湯(2021-9-9)「街中の…」所沢・弘法の湯(2021-9-11)

「ノスタルジー」秩父・たから湯(2021-9-23)・・・まだまだありますが・・・そんな個性ある銭湯の中で(正直ひとつ選ぶのはきびしいのですが)

 

今年は秩父・たから湯さんが思い出深いものになりました。

ノスタルジー漂う、古い町並みが残る秩父の街中にひっそりと昭和十一年開場の「たから湯」さんがありました。もともと水質の良い鉱水を地下水として、さらに近辺にあるラドン・ラジウム温泉を利用しての

とっても温まる銭湯(温泉)です。また地元のおじいちゃんとのさりげない語らいもあり、とってもきもちよく入湯できたのをおぼえています。

来年もまだまだ良い銭湯(温泉)を探り当てて足を運びたいと思います。また都内中心ではなく近郊・周辺・旅先でも銭湯が点在していますんで、ぜひ銭湯とともに雰囲気を味わい楽しみたいですね。

★出来事

今年も「コロナ」で始まり「コロナ」で終わる一年でしたが、自分の身のまわりでは相も変わらずいろいろとありました。

「眼医者(2021-4-16)」に行ったり「マイナンバー(2021-5-24)」をもらったり「コロナワクチンの接種(2021-6-30ほか)」と普段やらない体験したりして、そんな中普段気にも留めない「家の修繕」を自らおこないました。

 

「やればできんじゃん!! -台所蛇口交換- (2021-9-19)」 台所の蛇口がさすがにくたびれてきたんで、本来なら水道工事屋さんに仕事を任せるところなんだけど、ちょっと自分でやってみようか・・・と思い、

交換する蛇口一式と工具を用意して、ユーチューブを見ながら作業したりして、悪戦苦闘しての半日作業・・・「やればできんじゃん!!」苦労に苦労を重ねたうえで出来上がったときの達成感はこの上ないものでした。

 

他にも流し灯を交換したり(2021-2-5)テレビのリモコンを分解清掃したり(2021-12-11)恒例の家の大掃除したり(2021-12-20ほか)と、なにかと「家のこと」をやった一年でしたね。まあそれだけ家にガタが来ているのかなぁ。

さてさて来年はなにかあるかなぁ・・・。

★2021年回顧

ことしもこのブログ回顧録を作成するにあたって、この一年のブログ掲載記事を読み直しています。昨年からのコロナ禍での生活、生活様式、コロナに対しての考え方の変化が見受けられます。

社会全体のライフスタイル・仕組みの様変わりには顕著なものがあって、時代背景とともにどれだけ我々がそれに順応してゆくかが試された年でもあると思います。

 

その表れが「マスクのある生活(2021-6-6ほか)」であり、笑い話ではありませんが「ゆりかごから墓場まで」なんてこともあり得そうなくらい浸透し始めています。

はたして“いつまで”続くのか皆目見当はできませんが、今となってはもう“こういうもんだと”コロナと共生してゆく道しかないのかなぁ・・・と観念せざるをえないようですね。

来年はどういう年になるかは計り知れないものがありますが、世の中はコロナに慣れたせいもあり徐々に徐々に躍動をはじめ変化してゆくことでしょう。

その中で自分自身をしっかりみつめて、心身共に健全を保ち、少しずつでも次のステップに結び付くよう踏み出すことを前向きに続けてゆかなければなりません。



この一年を締めくくるにあたり、来年はたぶん世の中が社会の変化とともに持ち直しを加速することと思います。

自分もその流れに置いてけぼりをくわないよう、常にアンテナを四方に向けて、社会の流れに敏感と順応をもって対処して新しい一年を無事に過ごしたいものです。



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深川不動堂で願掛け -2021年 新春-

2021-01-10 00:28:41 | オフィシャル
松陰神社にて無事に参拝を済まし、つづけて門前仲町に移動して深川不動堂を参拝し、今年も「願掛け」をおこないました。

  

社務所で「願掛けきつね」を頂戴し、きつね様の中に今年は「心身一如」の文字を書いた紙をしたため、石を切ってもらいます。

お稲荷さんで開運出世太鼓をポンポンと打って、願掛けきつね様を奉納します。

   

この一年心身ともに無事に過ごせますように…。
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松陰神社に初詣 -2021年 新春-

2021-01-09 23:00:22 | オフィシャル
毎年参拝している松陰神社に初詣します。

「緊急事態宣言」は発出されていされていますが、十分に注意しての今年の初詣。

 

いつものようにトコトコと世田谷線乗って…「あっ、まねき猫電車だぁ!!」(これは年初めから縁起がいい!!)

快晴の空の下、一年の始まりの「儀礼」として、キリっと引き締まった面持ちで“お気に入り”の参道から本殿へ向かい、初詣参拝をおこないました。

 

 

今年は「勝守り」と「勝絵馬」を頂戴し、勝絵馬には「心身ともに健全なる一年を過ごせますように・・・」と奉納

参拝の後おみくじを・・・「松陰先生 御言葉みくじ」は今年は「小吉」(昨年は「吉」)でした。

「得難くして失ひ易き者は時なり」・・・得ることが難しく、失いやすいものは時間である。志をしっかりもち一日一日を無駄なく過ごすことが肝心です。

今年も松陰先生から良き言葉をいただきました。

松陰神社への初詣参拝で今年一年がスタートしました。



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