「世界を知る力」という本

最近のニュースから。

例の中国とのやりとり。

駆け引き。勝ち負け。メンツ。思惑。報復。領土。資源。法遵守。国益。司法。国内世論。対外アピール・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・などなど。

まあいろいろあって「むずかしい問題」だわなぁ。

隣の国なんだから、今後のことも考えてそこは“穏便”にお付き合いしないと。

たまには“いさかい”があるかもしれないが、おたがい冷静に“おとな”の対応してゆくのがいいんじゃないの。

まあ日本から見れば、すべて「負け」ではなく「学習」したと思えばもしかしたら「勝ち」なのかもしれない。

それは・・・・・・・。

「中国」とはこんな国なんだ。これからの「中国」とのお付き合いの仕方はこうしなければ・・・・・・・・と、お付き合いの仕方を学習させてもらったわけだ。

そこでこの本をおもわず手に取った次第。

「世界を知る力」　ＰＨＰ新書

日本総研の寺島さんの本

さまざまなニュースが毎日世界各国から入ってくるが、“うわべ”だけの情報からだけでは理解できず、その背景にあるもの、駆け引きや思惑、大局観、国民性などなどニュースにはならないもっと「グローバル」な視点で思慮しないと、本筋が見えてこないのではないか。

日々変わるそういった背景の問題・視野を読み取るテキストとして「衝動読み」「衝動買い」をした次第である。

たまには“お勉強”して視野を高めないとなぁ。