哲ノート

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昭島・三光湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-08-05 22:07:33 | 銭湯・温泉
東京にある昭島市は都内では唯一地下水のみを水源としている水道として知られ、常に深層地下水の「おいしい水」が市内に供給されています。

水がおいしいということは、市内にある銭湯もいいお湯になっているということ。

以前「富士見湯」「昭和湯」と入湯しましたが、残るもう一湯「三光湯」さんを訪問します。

 

宮造りの外観、青空にそびえたつ白亜の煙突が、混沌とした住宅街に目立て、「三光湯ここにあり」って感じの存在です。

さっそく入湯すると、正面のおおきな浴室画は瀑布っていうんですかね大きな滝に、屋形船風の遊覧船が描かれたタイル画が・・・(他には見ないですね)

カランでカラダを清めさっそくバイブラを兼ねた白湯に入湯。ここは使われている水もいいのですが、さらに備長炭風呂となっており、カラダにやさしい柔らかい湯質になっています。

カラダにまとわりつくまでもなく、とても湯あたりが良くさっぱりしますね。肌になじんで首まで浸かり、しばしなごみます。

 

白湯には併設でボディーマッサージ・超音波風呂があり、薬湯は「宝寿湯」、休止中の有料サウナに水風呂の構成です。

湯温は体感で42度くらいかな…自分は熱めが好きなんで気持ち良いですね、水風呂はキンキンに冷えているわけでなく、この時期は水風呂だけでも長くは入れるような水温(たぶん体感20度くらい)

下界の暑さから逃れて、こういった銭湯で気分をすっきり転換して、さっぱりしたカラダでまた下界に戻る・・・なんていう有意義な時間を過ごせます。

昭島 三光湯さん、いいお湯でした。

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